「卵かけご飯」といえば、アツアツのご飯の上に、生卵をのせて醤油を垂らして食べる、お手軽な食事。
学校へ行く子供達に、先に朝食を摂らせることが多い我が家。
妻が用意していた朝食が、思いのほか子供達に好評で、食べきられてしまうことがたまにあります。
そんな時には、冷蔵庫の卵を取り出して「卵かけご飯」か、お湯を沸かしてお茶漬けにして食べるかということになります。
私にとっては、結構良く食べている「卵かけご飯」ですが、少し前にネットで見た記事が、個人的には気になっておりました。
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ちょうど今朝、朝食を子供達に食べきられてしまったので、それならばと試してみることに。
やり方としては、
ということらしいです。
まずは、卵の白身だけをご飯の上に乗せて、混ぜていきます。
ところが、ご飯の量が少し多かったのか、卵1つ分の白身では、泡立ちません。
急遽、2つ目の卵を割って、2つ目の白身を投入。
なんとか、泡立ったかなという感じで、仕上がります。この間、5分程度。
ここに、言われた通りに卵を落として、準備は完了。
それではと、醤油とだし醤油を垂らして、実際に食してみたところ・・・
美味しくなって・・・るのコレ?
んー、どうなんでしょうか。
黄身の濃厚さは出てますが、なんか、口の中でご飯との調和というか、一体感が得られていないような気が・・・
わざわざ5分もかけて混ぜた割には、「何か思ってたのと違う」感が。
もしかしたら、もっと白身を混ぜないとダメだったのかな?
いつもとは確かに味は少し違うように思えます。
しかし、「10倍美味しくなる」というのは言い過ぎかと。
というか、そもそも「10倍美味しくなる」と言われても、定量化できない味覚に、10倍も何もないよなぁと。
まぁ、こういう食べ方もあるということと、好きな人は好きなのかもということが分かったので、それはそれで新しい経験になったし、ブログの記事にもできたので、良いのかなぁと。
とりあえず、また同じ食べ方をしたいかと問われれば、私だったら「一回で十分だ」と答えるような程度の差しか感じませんでした。
正直、期待しすぎていたのかもしれませんね。