週の途中での天気予報では、雨だったのが、曇りに変わっていて、朝に雨も降って無かったので大阪城へ。
日の出予定時刻は5:42で、5:00に起床し、5:40に大阪城に到着。
西外堀では、キンクロハジロとオオバン、カルガモが数羽ずつ。
水鳥の数がかなり減りました。
飛騨の森に到着すると、いつもは聞こえてくる、オジロビタキの声が聞こえません。
西の丸の方に耳を澄ますも、声は聞こえず。
シロハラとシジュウカラの鳴き声が騒がしいため、聞き取れなかっただけかとも思いましたが、そのあとも一切姿も声もなく、もしかしたら旅立ったのかも。
なんとなく寂しい感じ。
気を取り直して飛騨の森を回ると、いつもの場所にアトリが1羽。
ジョウビタキのオスはまだいます。
そのうち、「焼酎一杯ぐいー」の鳴き声が。
もしかしてと探すと、やはりセンダイムシクイでした。
鳴き声を動画に撮影してみました。
youtu.be
残念ながら、レンズのカタカタ音が入っております。
ムシクイが見え始めたということは、いよいよ春の渡りが始まった感じがしますね。
そのあと、豊国神社へ移動。
数日前にオオルリが目撃されたらしいので
念入りに探します。
そして、桜にとまるエナガ。
修道館と豊国神社の間では、桜にとまるアオジ。
残念ながら、オオルリの姿は見れず。
とりあえず、配水場へ移動すると、ジョウビタキのメス。
なぜかカラスが50羽ぐらいいました。
もしかしたら、花見客の残飯狙いかも?
そのあと、再び豊国神社へ移動すると、探鳥で知り合った方から、すぐそこでオオルリのさえずりが聞こえたと言われたので、急いで向かったものの、さえずりも聞けず、姿も見つけられませんでした。
市民の森でもオオルリが数羽いたときき、元射撃場でキビタキと言う話も聞いたので、音楽堂西通路の脇の階段を降りて、市民の森へ。
水飲み場で、大将さんがいたので、情報を求めると、アオバトがいる所と、朝オオルリがいて、今は市民の森を回っているとの情報。
聞いた場所へ行くと、アオバトが。
全部で、5羽を確認出来ました。
さらに、大将さんからオオルリのいた場所を聞いて、探しに行ってみることに。
オオルリの鳴き声をあまり知らないので、探せるか少々不安でしたが、聞きなれない声が。
その声の方へ向かっていき、声の主を探すと、声の主かは分からないものの、少し高い所にオオルリが。
オオルリは同所でオス3羽までは確認できました。
大将さんの話では、朝にはメスも1羽いたそうですが、私は見れず。
しかし、オオルリを見たら、春の渡りシーズン到来だなぁと、思ってしまいますね。
そのあと、このまま春の渡りを満喫するなら、キビタキも見たいと元射撃場へ。
私はてっきり城南地区にあるのが、元射撃だと思っていたのですが、大将さんに場所を確認したら、違う所でびっくり。
聞いてなければ、探しても無駄になる所でした。
音楽堂西通路の突き当たりの場所が、元射撃場とは、初めて知りました。
元射撃場へ行くと、カメラマンが多数。
そこに混じってキビタキを待ちます。
上から撮影して、桜の木に出てくるのを待つ感じです。
少し待っていると、キビタキが登場。
春の渡り満喫中な感じです。
オジロビタキは見れませんでしたが、センダイムシクイ、オオルリ、キビタキが見れたのは、良かったです。
それにしても、週間天気予報では、今週末は雨でしたが、今朝には曇りに変わって、実際には野鳥探鳥している間は、ずっと晴れて結構暑い日でした。
週間天気予報は、あくまで目安と考えておく方が良い感じですね。
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