私は、野鳥撮影時に広角撮影用にと、SONY「DSC-RX100」をサブカメラとして持ち歩いております。
冬場は上着のポケットにいれて、持ち運んでいたのですが、最近では上着を着なくなったので、持ち運びに苦労しております。
今はズボンのポケットに入れておりますが、ズボンによっては、ポケットが足りなくなりそうで、どうしようかと思案していたりします。
さて、先週の土曜日の野鳥探鳥前のこと。
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普段から野鳥撮影の前に、西外堀に到着した際に、気になることがあったり、その日の気分で大阪城の櫓をこのカメラで撮影しております。
(ただ、公開する必要もないかなぁと普段は撮ったら、そのままハードディスクの肥やし状態ではありますが・・・)
先週の土曜日も、空が非常にキレイだったので、大阪城に到着した際に撮影してみました。
そのままハードディスクの肥やしにしようかと思っていたのですが、案外キレイだったので、ちょっと公開してみようかなぁと。
いずれの写真も、JPEG撮って出しで、写真には何も手を加えておりません。
RAWでも撮影しているのですが、手を加えるとこの色合いが逆にウソっぽくなりそうだったので、そのままにしております。
まるでカクテルのような空と、それを邪魔しない黒い風景が、なかなかキレイに撮れたと自己満足の写真だったりしますが、どうでしょう?
ちょっと位置をずらして、大阪城の櫓が入るアングルも撮ってみました。
近代的なビルと、お城の櫓を対比させてみましたが、空の色が弱くなって、イマイチ思っていたのと違う感じになりました。
野鳥撮影前のお遊び的な撮影でしたが、もう少しきっちりと露出を変えて撮影した方がよかったかもしれませんね。
でも、特に何も考えずに、ぱっと撮影して撮って出しでこれぐらいの絵が出せるコンパクトデジカメって、結構すごいなぁと感じてしまうのですが、どうなんでしょうか?
撮っている間に、こういう空の状態だったら、縦の方が面白い絵になるかもと後から気づいて、撮ってみました。
しかし、時間がかなりかかってしまったので、周囲の暗さが明るくなってしまい、思ったよりもイマイチ。
最初の一枚からわずか6分ほどしか経過してませんが、空の色の濃さがかなり違ってしまいました。
写真は腕もさることながら、訪れる一瞬をいかに切り取るか、撮影のタイミングも大切だということを改めて認識させられました。
もっと腕を磨かないと行けないなぁと思いつつ、自分のセンスの無さはいかんともしがたいので、半分あきらめてしまっております。
プロの写真家への道は、まだまだ遠い・・・
(※いや、別にプロの写真家を目指してはいませんけど・・・)