ゴールデンウィークに妻の実家へ帰省した際のこと。
妻の実家の炊飯器がまた買い換えられていたようです。
「また」というのは、買い換えたと聞いたのは、これで3回目ぐらいだったので。
聞けば、炊飯器を使って炊いたご飯が、イマイチおいしくないということで、買い換えたとか。
過去には、良かれと思って、7万円ぐらいの炊飯器も買ったそうですが、その時もイマイチだったそうです。
炊飯器の性能で、そこまでご飯の味が変わるものなのかなぁと思ったりしました。
さらには、買い換えるほどのものなのかなぁと。
実家から義父母が我が家へ来た際には、ご飯については美味しいと言っていたので、我が家の炊飯器は大丈夫らしいです。
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義父母は炊飯器との相性が悪いのでしょうか?
もしかして、炊く量の違いではないかなぁと思って見たりもしてます。
というのも、義父母が炊いているご飯の量はせいぜい1合程度。
それに対して、育ち盛りの息子と娘がいる我が家では、炊いているご飯の量は3合が標準。
一度にたくさんのご飯を炊いた方が、おいしく炊けたりするのでしょうか。
気になったので、調べてみたら、以下のようなサイトを発見。
お米のプロが教える、お米のおいしい炊き方 | 株式会社 米福 | 山梨県笛吹市
このサイトの「計量」の項目を見ると、
また、ご飯は炊く量によって味が相当に異なってきます。
できれば大きなお釜にいっぱい炊くのが理想的で、 炊く量に応じて釜の大きさを使い分けると良いでしょう。
お釜や炊飯器で炊ける量いっぱいに炊くようにすると、 おいしいご飯になります。(釜に対して8割が最大量です。)
さらには、こんなサイトもありました。
http://komeya.shopnews.jp/category/1502087.htmlkomeya.shopnews.jp
いかに良い釜でも炊く量が問題。
5合釜なら3合、3合釜なら2合は炊かないと、水分が先に蒸発する場合もあり、ふっくらおいしいご飯にはなりにくい。
(中略)
5合釜で1合の少量炊飯では、おいしく炊けない場合が多く、いわば宝の持ち腐れになってしまう。
やはり、炊飯器の容量に対して、ある程度多くご飯を炊かないとおいしくならないようです。