家で使っているコーヒーメーカー Melitta「リニアウニカ サーモ JCM-1209」が故障してから、かなり時間が経っております。
ken-s.hateblo.jp
さすがに、毎回コーヒーを淹れるのに、お湯を沸かして自分で注いでという手間をかけていると、面倒になってきます。
現在は、こんな感じでポットは使えるので、お湯を沸かした後、ドリッパーとして使っております。
お湯を沸かす手間と、淹れる間は時間を取られてしまうというのが不便。
お水を注いでスイッチを入れるだけで勝手にコーヒーが出来て来る方が楽。
ということで、真剣に買い換えのコーヒーメーカーを検討してみました。
我が家での使い方
我が家では私も妻も、コーヒーをよく飲むのですが、飲む度に作っていたのでは手間がかかるので、朝に作っておきます。
作っておいて、ステンレスポットで保温して、足りなくなったらまた作るということで、常にコーヒーが飲める状態にしております。
朝食でコーヒーを飲むことが多く、私と妻、そして冬場になると息子もホットコーヒーを飲みます。
※冬以外の季節は、息子はアイスコーヒーを飲むので、必要ないのですが・・・
さらには、日によっては朝食で1人2杯飲む事があったりもします。
現在のコーヒーメーカーについているステンレスポットの容量が1.1リットル。
新しく買い替えるコーヒーメーカーの容量についても、コレに近いぐらいは欲しい。
ステンレスポットの容量で検討する
ポットの容量的には、やはり1リットルぐらいはほしくて、さらにポットは保温効果も必要なので、ステンレスポット。
そこで候補として上がったのは以下の3つぐらい。
- Melitta「アロマサーモ JCM-1031」
- カリタ 「EC-103 P」
- THERMOS 「ECH-1000 CS」
ぐらいが良さそうな感じ。
ところが、コーヒーメーカーには、適合する紙フィルターのサイズがあります。
紙フィルターのサイズが・・・
現在使っているコーヒーフィルターは、ダイソーで売られていた2〜4杯用を使っております。
毎日使用するものなので、できるだけコストを下げたい。
このフィルターが現在我が家で使っているコーヒーメーカーで使えました。
JCM-1209 に対応しているフィルタが102(2〜4杯用)なので、もし同じフィルタを使い続けるとすると、新しく買うコーヒーメーカーは、フィルターサイズ「102」もしくは「1x2」に適合する必要があります。
しかし、容量で検討した候補として上げた2つのコーヒーメーカーは、
- Melitta「アロマサーモ JCM-1031」
フィルターサイズ「1x4」
- カリタ 「EC-103 P」
フィルターサイズ「103」
- THERMOS 「ECH-1000 CS」
フィルターサイズ「103」か「1x4」
適合するフィルターサイズは「103」や「1x4」となってしまいます
現在安価で手に入っている「102」や「1x2」ではサイズが小さいことになります。
フィルタサイズが小さいとどうなるかと想像すると、コーヒー抽出中に、フィルタを超えて水が供給されるので、コーヒーが薄くなったりするのではないかなぁと。
そして、今使っているフィルタサイズ 「102」や「1x2」に合うものをピックアップしてみると・・・
- Melitta「ノア SKT54」
- THERMOS 「ECF-700」
と、今よりもステンレスボトルの容量が減ってしまうものばかり。
この容量だと、朝食を食べる時で終わってしまうかなぁと、ヘタすると2杯目のコーヒーが飲めない可能性も・・・
紙フィルター不要のモデルも
さらに調べたら、紙のコーヒーフィルターが不要なコーヒーメーカーを発見。
ゴールドトーンフィルターと呼ばれる繰り返し使えるフィルターを利用でき、さらには紙フィルターも利用できるとのこと。これで利用される紙フィルターのサイズがちょっと分かりませんが、もしかしたらこれはアリなのかも・・・
ただ、ゴールドトーンフィルターの場合は、洗うのが結構面倒なのかなぁと思ってみたり。
最終選考結果
と、色々と検討してきましたが、最終的には容量を妥協するか、紙フィルターのサイズを妥協するかしかなさそう。
そう考えると、現在使っているコーヒーメーカーMelitta「リニアウニカ サーモ JCM-1209」が我が家の用途としては、一番合致しているということを改めて知る事となりました。
しかし、このモデルはすでに廃盤商品。
同じモデルを買い替えることはできません。非常に残念です。
さて、どこを妥協して、どのモデルを購入するのかと、妻と検討した結果・・・
- THERMOS 「ECH-1000 CS」
に決まりました。
決め手は・・・デザイン。
って、検討項目から外れておりますが・・・
容量がどうこうとか、フィルタサイズがどうこうとかもありました。
しかし、結局はどこか妥協しないといけない。
それで、妥協した上で、最終的に選ぶとなると、家に置いてて嫌いじゃないもの。
デザイン的に好きなものとなると、これしかないのかなぁということに落ち着きました。
とりあえず、今残っているフィルターをこのコーヒーメーカーで使ってみて、不都合があれば、次に購入する紙フィルターのサイズを変更してみる。
不都合がなければ、サイズは合わないものの、そのまま利用するということに落ち着きました。