今日は一日中雨の予報だったので、いつもの大阪城探鳥をあきらめておりました。
ついでに、夜中にいろいろとやって、眠りについたのが午前4時頃。
探鳥に行く日はここ最近は6時に目覚ましをセットするのですが、寝る前に外で暴風雨の音がしていたので、今日は探鳥が無理だと判断し、目覚ましをセットせずに眠りにつきました。
ところが、8時過ぎに起床すると外は晴れ。
こんなことなら目覚ましをセットしておけば良かったと少々後悔。
ということで、本日は大阪城探鳥はやめて、近所の大阪天満宮にて開催されているイベントへ義父母と連れ立って行ってみることに。
イベントというのは「天満天神 梅酒Fes.2016」という様々な梅酒の聞き酒が楽しめるというイベント。
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午前10時から午後4時までのイベントだったので、朝一から飲むのもどうかと思い、昼食の後に行けば良いかなぁと思っておりました。
昼食をご一緒するべく義父母の家へ向かう途中に、大阪天満宮の境内の中を通った時には、人はそこそこ入っておりました。
チケットを購入して、そのチケットで梅酒を飲む感じのイベントです。
梅酒1杯100円〜で、チケットは11枚綴りで1000円。
チケット売り場に並ぶ人もそれほどおらず、昼食の前に少しだけ引っ掛けて行こうかなぁと思ったら、妻から後でゆっくり楽しめば良いと言われて断念。
まぁ、これなら後からでも十分に楽しめそうだと思いながら、そのまま義父母宅へ。
天満宮の北側の入り口に梅が咲いておりました。
昼食を食べた後、ゆっくりと天満宮へ向かうと、天満宮の入り口付近に何やら人の列が出来ておりました。
何の列かと見ると、何とチケットを買うための列。
列の最後尾は繁昌亭の前まで続いておりました。
先ほど通った時には、チケット購入者の列は全くなかったのに、わずか2時間程度でここまで伸びるとは・・・少々見くびっておりました。
こんなことなら先に通った際に、チケットだけでも買っておけば良かったと少々後悔。
列に並んでいる間に、係員さんが列を回って、試飲できる梅酒の種類が、100種類程度だったのが、すでに30種類程度しかないというアナウンス。
気持ちは焦るものの、列はゆっくりしか進まず。
結局10分程度列に並ばされて、ようやくチケットをゲットできました。
チケットは払い戻しがきかないそうなので、早々に梅酒の試飲をしないと、無くなってしまうと義父とともにチケットを持って、慌ただしく試飲を待つ人の列の後ろに並びます。
そして、ようやく最初の1杯をゲット。
銘柄は忘れましたが、確かブランデーベースの梅酒で、1杯300円でした。
アルコール度数は高めで、かなり濃厚な味わいでした。
次々と試飲しないと、飲めなくなるので、写真の撮影もそこそこで味わったらすぐに次の試飲にとりかかります。
「梅酒Fes.」と言いながら、実際には梅酒以外のお酒も多数ありました。
というか、私が飲み始めた時には、梅酒の種類がかなり少なくなっており、その他のお酒の方が多い感じです。
こちらはマンゴーのお酒。
飲んでいる間にも、次々と瓶が空いて行き、試飲できるお酒の種類が少なくなって行きます。
頼んだ後、列から外れて待機している妻と義母に味見のために持って行き、みんなで試飲。
しかし、1杯ずつ頼んで飲んで、再び列に並ぶのは時間がかかると、途中から同時に2種類ずつ頼むことに。
左が確かミルキー梅酒だったかな。右はゆずのお酒。
ゆずのお酒はこんな感じ。
こちらは、ぶどうのお酒。
さらには、みかんのお酒。
天満梅酒と名付けられた梅酒は、一番ポピュラーな梅酒の味でした。
結局飲んだ梅酒はミルキー梅酒を含めて3種類で、その他のお酒の方が多くなってしまいました。
ただ、天満梅酒は3回ほどおかわりして飲みましたが、飲むほどに濃度が濃く感じられたので、仕込みの瓶ごとに味が違っているのかもしれません。
今回飲んだ中では、一番最初に飲んだブランデーベースの梅酒が濃厚で美味しかったと思います。
瓶のラベルを撮影するのを忘れていたので、もう一度飲みたいと思っても、買えなかったりするのが残念ですが・・・
今日が最終日で、試飲できる種類もかなり減っており、慌ただしい試飲でしたが、なかなかに楽しめました。
もし来年もイベントが開催されるなら、今度はイベント期間の初めの方に行って、より多くの梅酒を試飲できれば良いなぁと思いました。