おきらく・ごくらく日記

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Panasonic「DMC-GX7 MK2」が発表

本日、パナソニックから新しいマイクロフォーサーズ規格のカメラ「DMC-GX7MK2」が発表されました。
panasonic.jp

すでに、一部の店舗でも予約が始まっているようです。
DMC-GX7MK2」本体のみ

標準ズームレンズキット

単焦点イカDGレンズキット

前モデル「DMC-GX7」の後継機として発売された「DMC-GX8」が少々大きかったので、それをパスした人には、かなり気になるカメラではないでしょうか。

個人的には、先日発表されたレンズ「LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH.」のおかげで、マイクロフォーサーズ規格が気になっておりました。

先日、記事にも書いた通りで、現行機の中では「DMC-G7」が個人的な感想としては、一番良いかなぁと思っておりました。
ken-s.hateblo.jp

ところが、今回発表された「DMC-GX7MK2」のスペックを見ると、その気持ちが一気に変化し、この新しい機種の方が一番良いかなぁと。
良いかなぁと通り越して、思わず後先考えずに予約してしまおうかと思ったぐらいです。


パナソニックのデジタル一眼サイトトップに表記されているスペック的な特徴としては、「DMC-GX7MK2」も「DMC-G7」もほぼ同じです。
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重量がわずかに「DMC-GX7MK2」の方が重い感じですが、サイズ(容積)は小さい。
その他のスペックを軽く見ていると、まるで兄弟機かと思うほど・・・。

しかし、「DMC-GX7MK2」には、5軸のボディ内手ブレ補正(B.I.S.)がついております。
連写速度は同じですが、最大連写枚数が40枚以上に増加しております(G7:13枚以上)。

さらには、ローパスフィルターレス。
個人的には、ローパスフィルターレスのカメラを使ったことがないので、どういう違いが出て来るのかは実際に撮ってみないと分かりませんが。

そして、何よりも、レンジファインダー式カメラのような、少しレトロなデザインが個人的に好みだったりします。
LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH.」を使えば、35mm換算で 800mm となれば、今よりも野鳥が大きく撮れてかなり魅力的です。

予約キャンペーンも実施中で、応募しておくと、モバイルバッテリーとSDカードがもれなくもらえるようです。
panasonic.jp
これは・・・とりあえず予約キャンペーンだけでも応募しておくべきかも・・・

ただ、レンズと合わせると定価ベースで30万円を超える価格。
そこまで出せるかというと・・・正直難しいかなぁと。

でも、お散歩カメラとして、持ち歩いても十分に所有欲は満たせるのかなぁと思ってみたり・・・

実際に店頭で触れるようになったら、是非さわってみたいです。

※追記 実際に店頭で触ってみた感想を記事として公開しております。
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