本日は好天候に恵まれた七夕でした。
私が住む自宅の近所の大川では、毎年七夕に川にLEDの入ったボールを流す「平成OSAKA天の川伝説」というイベントをやっております。
www.osaka-amanogawa.com
今年も、例年のように川面に大量の「いのり星」と呼ばれる青色のLEDボールが流されました。
例年だと、八軒屋浜の方から「いのり星」を流して、天神橋ぐらいまでしか来ないようになっていたと記憶しているのですが、今年は距離が少し伸ばしたのか、中之島公園のばらぞの橋ぐらいまで「いのり星」が来るようになっておりました。
というか、放流ポイントが4カ所になっていたようで、これまでよりも分散して、「いのり星」が川を流れておりました。
そのおかげで、自宅からすぐ近くまで・・・というか自宅のベランダからも川を流れる「いのり星」が少しだけ見えましたが、年に一度のイベントなので、せっかくなので、妻と二人で少しだけ見に行ってきました。
子供達はこういうイベントには慣れすぎているのか、一緒には来てくれませんでした。
こちらは天神橋から天神浜の方を撮影した写真です。
見事な三日月が空に昇っていて、なかなかに良い夜景でした。
そしてこちらは、天神橋から撮影したふれあいの岸辺方面の写真です。
こちらは天神橋から撮影した、八軒屋方面の写真です。
船も運行しており、こちらも「いのり星」と同じく、青色のLEDで飾られておりました。
天神橋の上には主催者のスタッフが多数いて、橋の上からの撮影を止めるように呼びかけておりました。
ただ、私が通っていた際には、橋の上は人通りが少ない状態で、橋の端に立って撮影していても、十分に人が通行できるだけのスペースはありました。
実際、多くの人がそうやって撮影していましたが、特に流れとして問題なく通行できておりました。
確かに橋の上で人が多い時は通行の邪魔になるので、止めた方が良いとは思いますが、空いている時にまで杓子定規のように撮影するなというのは、どうなのかなぁと思ってしまいます。
さらに、橋の脇にある退避スペースというか、中之島公園へ下りて行く階段のある踊り場のような場所でも、止まらないようにと言っておりましたが、階段を下りる人の邪魔にもならない場所なのに、そこでも止まるなというのは、運営的にもどうなのかなぁと疑問を抱いてしまいました。
橋の上で撮影できないとなると、ではどこで撮影するのかというと、彼らは中之島公園へ下りて撮影するように言っておりました。
中之島公園まで下りると、それこそ人が多すぎて川のそばへ移動できないし、余計に混雑して滞留してしまうと思うので、運営的にはあまり得策とは言えない気がします。
橋の上でも融通をきかせて、止まって撮影するのは3秒以内でお願いしますとかにすれば、逆にもう少しスムーズに流れるのではないかなぁと。
多くの人に見て楽しんでもらうために開催しているイベントだと思うので、できればその辺の方針というか規定をもう少し考えてもらえたらなぁと。
といいつつも、そのルールを守っていない私が言うのもどうかと思いますが・・・見るのも楽しみ、撮るのも楽しみなので、できればその辺の事を理解していただいた上で、ルールを作ってもらえたらより多くの人が楽しめるようになるのではないでしょうか。
ちなみに、写真は最後の一枚以外は持って行ったコンデジSONY「DSC-HX90V」で撮影しております。
最後の写真は、iPhone6 で撮影しております。