土曜日に妻が突然洗濯機のホースから水漏れがあると言われ、見に行くとホースの根元、水道管との接続部分から水漏れ。
とりあえず、元栓を閉じてホースを抜いて中を確認してみるものの、見た目的には特に問題はなさそう。
再度挿し直して、元栓を開くと、水漏れは改善することはなし。
おそらく、中のパッキン部分が経年により劣化したのだろうなぁという予想しかできませんでした。
それとも、ジョイント部分の金属の方に問題があるのかも・・・
白いプラスティックの棒は、ストッパーですが、これはおそらく影響はないと思われます。
いずれにしても、さすがに、ホースなしでは水の供給はできないし、水の供給ができなれば、洗濯機は使えません。
夏場ともなれば、汗をかいた洗濯物が沢山出て来るので、洗濯をしないでおくという洗濯肢選択肢はあり得ません。
パッキンだけを交換すれば大丈夫だとは思うのですが、そのパッキンだけの方が入手しにくそう。
ということで、そのまま洗濯ホースを買いに行くことに。
ただ、洗濯ホースがどこで売られているのか、すぐには想像できなくて・・・
洗濯機の付属品なので、おそらく家電量販店なら扱っているだろうということで、梅田のヨドバシカメラへ向かいます。
同じ物が売られているかは分かりませんが、とりあえず今使っているホースの接続部分の写真を撮影しておいて、現地で実物をみながら確かめることに。
売り場に到着すると、洗濯ホースはいくつか見つかりました。
ただ、どのホースが良いのかということで、少し悩みました。
見れば、ホースと、接続のジョイント部分がセットになった商品が大半です。
すなわち、接続用のジョイント部分ごと入れ替えて使うということのようです。
しかし、売られている商品を見ると、大抵の給水栓に合致するようにと、ジョイント部分は差し込んでから、4つのネジで固定するタイプのものしかありませんでした。
現在のジョイントを生かしたまま、ホース部分だけを取り替えたいのですが、ホース部分だけの商品というのが売り場には売られていなくて・・・
形状的には、現在自宅の給水栓に取付けられているジョイント部分と同じような形にも見えるのですが、実際に挿してみないと分かりません。
そして、ホースの方は、そのジョイントパーツの種類によって、2種類売られておりました。
1つはホースが外れた時に自動的に給水が停止されるストッパー付のもの。
そしてもう1つは、それがないタイプのもの。
ストッパー付のものの方が値段が1000円ぐらい高い感じ。
さて、どちらを買うべきか・・・
現在取り付いているジョイント部分が使えるならば、ジョイント部分のストッパーの有無は関係なく、そのままホースだけを利用することになります。
しかし、万が一現在使っているジョイント部分と、売られているホースが接続できなければ、ジョイント部分ごと取り替える必要が出てきます。
ただ、ホースに付属されているジョイント部分は、4つのネジで固定する方式なので、デザイン的にはちょっと嫌な感じ。
金属製できっちりと接続できるようなジョイント部分だけも売られていたりするのですが、こちらはジョイント部分のパーツだけで、ストッパー付のホースと同じぐらいの価格で売られております。
[asin:B004XFRLH8:detail]
ストッパーなしを買って行って、ジョイント部分ごと交換する場合は、このジョイント部分単体の商品を買うという手もありますが・・・余計なコストがかかってきます。
さてどうするべきかと色々と考えた末、万が一ジョイント部分を取り替えるとしても、やはりストッパー付の方が良いかということと、洗濯機は家人しか使わないので、ネジ4つ止めのあまり格好よくないジョイントでも、我慢すれば良いかなぁということで、ストッパー付のホースを購入して帰ることにしました。
そして帰宅してから、早速ホースを取り出し、ホースだけをそのまま接続してみると・・・問題なく差し込むことができました。
サイズ的には同じサイズだったようです。
さて、問題は水漏れが発生するかどうかというところ。
おそるおそる給水栓を開いてみると・・・水漏れなし。
結局は口金部分の交換をすることなく、ホースの交換のみで終了しました。
洗濯ホースのジョイント部分については、もしかしたら各社とも同じ仕様になっているのかもしれませんね。
そして、せっかく悩んで買ったストッパー付の口金部分は、とりあえず今回は使うことなく、次回のために保管しておくことにしました。
とりあえず、これで洗濯物がたまることなく、洗濯することができるようになりました。
さすがに10年以上経って来ると、色んなところにガタが来ます。
先日の温水便座といい、水回りにガタが来ることが多くなって来たので、大事になるまえに、その他の部分についても注意しておく必要がありそうですね。