随所にムシクイそしてコサメビタキ(大阪城野鳥探鳥 2016/08/20 5:10-13:35)

暑い日が続いております。
今日も探鳥から帰って来ると、来ていたTシャツが汗でびっしょりと濡れておりました。
いつも探鳥の際には「キャリースピード」という速写ストラップで、肩からカメラとレンズを下げているのですが、このネオプレーン製のストラップが肩と接触している部分が一番濡れている状態です。

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早く涼しくならないかなぁと思ってしまいますが、後少しの辛抱かと。

そして、先週あたりからコルリが見られるようになったという情報のおかげか、バーダーやカメラマンの姿をちらほらと見かけるようになりました。
夏の間はお休みされていた多くの知人と、今日は久しぶりにお会いできました。

私と同じ感じで、スマートフォンのゲーム「Pokemon GO」をプレイしながら探鳥するという方もいらっしゃいました。

何となく、このゲームをしながら探鳥しているから、最近の探鳥時間が長くなっているような気もしているのですが・・・まぁ、同時に2つのことを楽しんでいるということで、それもまた良しかなぁと。

さて、本日の探鳥ですが、日の出時刻は5:21で、今日もいつものように日の出前に大阪城へ到着。

西外堀ではコウモリが飛び、カルガモ3羽の姿が見られました。

先週から大阪城でコルリが見られているので、今日もいるかと思って飛騨の森と西の丸の境目を歩いて探すも見当たらず。
飛騨の森を京橋口から入ってそのまま内堀まで歩き、内堀を覗くとアオサギの姿。

そこから折り返して、飛騨の森を縦断しようとすると、声が聞こえ、エナガ数羽の群れを発見。

今朝はセミの声があまりなかったので、野鳥の声も聞き取れました。

そのエナガの群れに混じって、コサメビタキもいました。

そのまま西の丸の方へと移動してしまいました。

飛騨の森ではさらに、ムシクイもいましたが、相変わらず高い位置なので、写真はイマイチです。

コゲラの姿も見られました。

梅林へ移動すると、ここでもムシクイの姿。

カワラヒワもいました。

メジロの姿も見かけました。

ヒヨドリが見事にアブラゼミを捕えておりました。

その後豊国神社では何もみれず、そのまま配水池へ。
途中元博物館裏でカワラヒワ。

ムシクイもいましたが、高い位置で撮れませんでした。

配水池では何も見かけず、再び豊国神社へ戻ると、エナガ、ムシクイ、メジロの混群に遭遇。

さらにその先の水飲み場まで混群は移動して、エナガが水を飲みに下りて来ました。

その後、沖縄復帰の森でムシクイ。

いつものように水分補給のために、太陽の広場近くの売店へ行った後、太陽の広場東の森でもムシクイ。

ここにはコゲラもいました。

緑のリズムでもムシクイとエナガの混群。

エナガも3羽ぐらいで、ムシクイも3羽ぐらいいました。

市民の森へ戻って来るとメジロ。

コゲラもいました。

ここでも、ムシクイの姿が見られました。

豊国神社で大将さんとお会いした時、市民の森でサンコウチョウが見られたと聞いていたので、探してみたものの見つからず。
その後、別の男性からサンコウチョウが音楽堂西通路にいたと聞き、どうやら移動したようで結局見られませんでした。

さらには、水飲み場で見せてもらったのが、体はシジュウカラで、頭がスズメのように茶色い個体の写真。
もしかしたら再び見れるかと思ったのですが、それ以降下りてきませんでした。

その後、教育塔へ移動すると、カワラヒワの5羽程度の群れに出会いました。

ムシクイが随所で見られるようになってきて、コサメビタキも見かけました。
私は見れませんでしたが、サンコウチョウも入っているそうなので、ゆっくりとではありますが、秋の渡りが始まりつつあるのを感じます。
もう少しすれば、ブログでもそれらの野鳥達の姿を紹介できるかと思うのですが・・・こればかりは鳥運次第なので、気長にお待ちいただければと。

本日の写真は以下からご覧いただけます。
大阪城探鳥(2016/08/20) | Flickr