今朝の日の出時刻は5:43。
朝5時に目覚ましで起床し、外を見ると雨が降ってなさそうだったので、着替えて支度する。
ところが、マンションを出たところで、小雨がポツポツ。
今日は無理かとあきらめて帰宅し、2度寝することに。
7時前に起床すると、今度は外が少し明るい。
外を見ると、雲の隙間から太陽の日差しが見えている。
これは行くしかないと再び用意して大阪城へ。
しかし向かう途中ですでに太陽は分厚い雲に覆われてしまい、再び危なっかしい天気に逆戻り。
それでも、今降っていなければ何とかなるかとそのまま大阪城へ。
大阪城に到着し、京橋口から飛騨の森へ。
雨上がり直後のせいで、湿気が体にまとわりつく不快感。
雲行きもかなり怪しい中、雨が降るまではと探鳥を開始。
開始早々に何やら鳴き声が聞こえて来るので、そちらへ向かうと、コサメビタキの姿。
その後、いつも薮モノが入るユキヤナギの下を覗くと、何かが水浴び中。
確認すると・・・コルリのメスでした。
水浴び中はキビタキのメスかと思ったのですが、その後歩き回っている時に足の長さを確認して、コルリのメスと判断できました。
雨上がりなのに、水浴びするって、どれだけキレイ好きなお嬢さんなんでしょうか。
その後、葉の茂みの中でゴソゴソと動く野鳥の姿。
何やら毛づくろいをしている様子。
茂みの奥から曇り空が見えていて、逆光気味で姿をよく見えず、スズメかと思いつつ撮影してみたら、ムシクイであることが判明。
さらには、曇り空の空抜けで撮れたのはコサメビタキ。
キビタキのメスも地面に下りたり枝に上がったりして採餌中でした。
その後、梅林へ移動すると、カワラヒワがちょうど頭上に飛来してくれました。
豊国神社では、コサメビタキ。
修道館ではイソヒヨドリのオスが見られました。
同じく修道館でコゲラの姿もありました。
修道館にいる時に、大将さんからツツドリがこちらに飛んだと聞いたのですが、姿を見ることはできませんでした。
いつもは元博物館の裏を通って、配水池へ行くのですが、工事中で通行できず、仕方なく天守閣の前を通って配水場へ。
配水場ではキビタキのメスが数羽いました。
再び修道館へ戻って来ると、デブチョコボのように見えるムクドリがいました。
そして、カワラヒワがここにも飛来・・・大阪城を回っているのかもしれません。
豊国神社では、コサメビタキがいました。
キビタキのメスもいました。
サンコウチョウもエナガなどの群れと一緒に移動していると聞いたのですが、見かけることはできませんでした。
さらには、今日は初めてのキビタキのオスもいたのですが、なかなかうまく撮らせてもらえず、見かけて撮った後すぐに姿を見失ってしまいました。
夏場にたまに見かけていた頭の毛が少ないヒヨドリも久しぶりに見かけました。
その後桜広場へ移動すると、大将さんの姿。
何でもオオタカがいたとのこと。
しかし、桜広場からでは姿が見れず、梅林からなら見れると聞いて、急いで梅林へ移動。
すると、確かにオオタカがいました。
しかし、逆光でピントがなかなか合ってくれず、マニュアルでピントを合わせようとしても、非常に難しい状況。
30枚以上撮ったのですが、ピントが来てなかったり、明るすぎたりとかなり歩留まりは悪い状態で、何とか見れるものが数枚撮れました。
オオタカは今日で3週連続撮れております。
その前の週にもオオタカらしき飛行姿を撮っておりますので、それを含めれば4週連続撮れているので、なかなか遭遇率は良い感じですね。
そして、オオタカ撮影中に、雨が降り始め、徐々に激しくなってきたので、そこから先のいつものコースを回らずに、帰路につきました。
雨の予報の中、何とか雨が止んでいるタイミングで大阪城を回って探鳥ができましたが、最後まで回れなかったのは少し残念。
さらには曇り空のせいで空抜けになると、完全に逆光になってしまい、オートフォーカスがうまく動作せずに撮影するのはなかなか難しい状態でした。
それでも、何とかオオタカ、コルリのメス、キビタキのオス・メス、コサメビタキなどが見れたので、まだ良かったかなぁという感じでした。
本当は秋晴れの下での探鳥が楽しみたいところですが・・・少しでも雨に降られなかったので、贅沢を言ってはだめですね。
本日の写真は以下からご覧いただけます。
大阪城探鳥(2016/09/19) | Flickr
東外堀
梅林 -9:15
豊国神社
配水池 -10:40
- キビタキ・メス