おきらく・ごくらく日記

野鳥とゲームとデジタルガジェットの日々

防水デジカメRICHO「WG-40W」を購入しました

息子が学校行事で生まれて初めての海外旅行でオーストラリアへ行くことに。
私も妻もオーストラリアへは行ったことがないので、うらやましいなぁと思いつつ・・・

せっかくの初めての海外旅行で、旅の思い出になるようなものを見た時に撮影しておけないというのは残念だろうと、何かカメラを持たせた方が良いかと。
聞けばグレートバリアリーフにも行くというので、それならば防水カメラを持たせようということに。

ところが、自宅にあった防水デジカメを持たせようと思ったら、バッテリーが膨らんでいて、出し入れが難しい状況。

息子自身はそれほど写真を撮ったりしないので、カメラを持って行くか持って行かないかあまり興味がない状態。
最悪スマートフォンで撮影すれば良いと言う息子。

しかし、向こうでは通信ができない以上、スマートフォンを持ち歩く意味があまりない。

それにスマートフォンで撮れる写真も悪くはないものの、光学ズームがあるとないとでは、いざという時にかなり使い勝手が違うだろうと。

そこで、急遽新しい防水デジカメを調達しようとお店を回ったのですが・・・
すでに季節が秋で防水デジカメの需要シーズンから外れているせいか、ほとんどのモデルが店頭在庫のない状態。

まぁ、この時期に防水デジカメが売れるとは思えないので、当然と言えば当然なのですが・・・


本当は、防水深度30mやレンズ(24-120mm f2.8-4.9)、GPSWi-Fi搭載など、性能的な面からNIKON「AW130」が気になっておりました。

ところが、色々と探してみたものの、在庫はどの店にもない状態。

次に気になったのは、1cmマクロにF2.0のレンズを持つRICHO「WG-5」でした。

しかし、こちらも在庫切れ。

OLYMPUS「TG-4」はどうかとも思ったのですが・・・

予算をオーバーしていたので、あきらめました。

OLYMPUS 「TG-870」も液晶画面が180度回転して自撮りできて良さそうだったのですが、こちらも在庫がありません。

結局、予算に収まって、なおかつそこそこの性能を持ち、在庫が残っていたものから、候補として2機種に絞られることに。
どちらも RICHO 製のデジカメですが・・・

一台目はRICHO「WG-40」。

もう一台は RICHO「WG-40W」。

性能としてはほぼ同じもので、前者は Wi-Fiなしで後者は Wi-Fi有りという違い。
価格差としては、3000円程度でした。

予算的には、3万円程度と考えていたのですが、「WG-40W」の方は若干オーバー。

しかし、防水デジカメという性質を考えると、SDカードの抜き差しのために、フタを開け閉めしなくて良い分、Wi-Fi を搭載している方が良いかなぁという判断で、後者を購入することにしました。

そのついでに、使用するSDカードも合わせて購入。

液晶保護シートも必要かなぁと思ったのですが、さすがに水中で使うとなると、シートが剥がれるかと思って買いませんでした。
[asin:B01HPK2V40:detail]

購入したのが出発当日で、バッテリーを充電しないといけなかったため、自分ではテスト撮影を全く行えず・・・
とりあえず開封した後、内容物などを撮影してみました。

まずは外箱です。

開封して中身の付属品など一式を取り出した状態です。

本体と充電用プラグ、USBケーブル、ストラップとマクロスタンド(接写時のスタンド)が入っておりました。

本体の正面です。

デザイン的に、結構イカツイ感じです。
息子的には、黒と赤が良かったそうですが・・・モデルとして赤はないので、ブルーで我慢してもらいましょう。

レンズの周辺にLEDがあって、顕微鏡モードで対象を接写できます。
機会があれば、是非テストしてみたいところです。

本体の背面です。

本体に比べて、液晶画面がかなり大きいです。

本体の上面です。

Wi-Fiの文字が表記されております。

本体の側面です。

ここのカバーを開いて、USBケーブルを挿して電源を充電します。
端子はマイクロBタイプなので、ケーブルは Android スマートフォンと共用できます。

そして一緒に購入したSDカードです。

海外パッケージなので、本物かどうか、少し心配ではありますが・・・

SDカードの中身です。

実際に本体を取り出して、シャッターボタンを押してみると、結構深く押し込まないとダメな感じ。
なので、カメラに慣れていない息子だと、手ぶれが発生してしまうかもと少々不安ではあります。
とりあえず、息子にカメラを渡して、彼の地へと旅立たせました。

果たして、うまく扱うことができるのか、とりあえず楽しんで来てほしいなぁと思っております。