探鳥には良い季節になってきたので、本日は久しぶりに淀川の毛馬閘門へ探鳥に行ってみました。
前回行った時から7カ月ぶりとなります。
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日の出時刻は6:10ですが、いつもの探鳥のクセで日の出前に現地へ到着。
果たして何が見られるかと期待しつつ探鳥開始。
最初に見かけたのは、ハクセキレイ。
ざっと見た感じで5羽以上いました。
川の方はというと、すぐ近くには水鳥の姿はなし。
川の中央ぐらいに見える水鳥の群れは、キンクロハジロとホシハジロらしき野鳥。
撮影してみるものの、距離がありすぎてゴマ粒ぐらいにしか映せません。
しばらく進んで、近くに来てくれたのは、カルガモ。
シャッタースピードが遅くて手ぶれしておりますが・・・マガモ。
ヌートリアぐらい。
上空を飛ぶ猛禽類の姿にカメラを向けてみたところ・・・おそらくミサゴです。
水面に戻すと、マガモのオス2羽が突然ケンカしておりました。
もしかすると、メスを巡る争いか?
その後、争っていたうちの1羽がメスに寄り添っていたので、こちらが勝者かも。
そこかしこで高鳴きが聞こえておりました。
ホオジロも何とか1羽見かけることができました。
上空には悠然と飛ぶアオサギの姿。
オオバンも見かけました。
葦原の野鳥を見に行ったつもりですが、葦原を見てもほとんど動く野鳥はおらず、時期的にまだ早かったのか、それとも探し方が足りないのか・・・
ようやく小さな釣り池の反対側の葦が揺れているのを見かけ、カメラを構えてみたのですが・・・ジョウビタキのオスでした。
ジョウビタキのオスはここで2羽ほど見かけました。
白いサギ・・・多分チュウサギだと思うのですが・・・
後ろ姿しか撮らせてもらえませんでした。
そして、草原を飛び回る数羽の野鳥の姿を発見したので、撮影してみるとノビタキでした。
大阪城では撮影し損なったので、淀川で撮れたら良いなぁと思っていたノビタキが撮れたのでちょっとラッキーでした。
モズに負けないぐらいに声は盛んにしていたのですが、空を飛び回っていてなかなか撮れなかったヒバリも、地面にいる姿を撮影できました。
帰る間際、自転車に乗っていると、川のすぐそばを前から飛んで来る野鳥がいて、見るとコチドリ。
どこかに止まってくれないかと思っていたら、そのまま対岸の方へと飛んで行ってしまいました。
とりあえず、カメラで後ろ姿を追って、撮影してみましたが・・・こんな写真しか撮れませんでした。
回っている途中、エンベリザの地鳴きや、オオジュリンっぽい鳴き声を聞いたのですが、撮影はできませんでした。
葦原にもう少し野鳥がいるかと思っていたのですが、時期的にまだ少し早かったのかもしれません。
アリスイも期待していたのですが・・・見つけられませんでした。
とりあえず、今季初めてのノビタキが撮れただけでも、良かったかなぁと。
本日の写真は以下からご覧いただけます。
大阪淀川探鳥(2016/10/23) | Flickr