おきらく・ごくらく日記

野鳥とゲームとデジタルガジェットの日々

鹿の革でできたミトン「スーパーセーム ミトン」

女性はいくつになっても、肌のことが気になるようです。
特に加齢によって、肌にくすみやシミが出始めると、気になって仕方がないようです。

そして、息子や娘も思春期で、ニキビや吹き出物が出始めていて、クレアラシルなどで対応しております。

ただ、思春期のスキンケアは対応方法を間違えると、一生跡が残ってしまうこともあるのだとか・・・

ということで、子供達のためにも良いからという言い訳をしつつ、妻が買って来たのが、鹿の革でできたスキンケア商品「スーパーセーム レギュラーミトン」という商品でした。

妻が聞いて来た話によると、ぬるま湯につけて、肌をなでると、毛穴の黒ずみが取れたり、美肌効果があるのだそうです。

私が目にした時には、すでに開封済みで、使用されてしまっておりましたが・・・
表面はこんな感じになっております。

ミトンの反対側は、ピンク色でこちらはセーム革ではないようです。

一応パッケージも残っておりました。

裏面はこんな感じです。

実演販売されていて、実際にその場で試してみたところ、かなり効果がありそうだったので買ったのだとか。


で、実際に買って来た後、妻と子供達が使ってみたところ・・・子供達の感想としても、肌がすべすべになったとか・・・

鹿の革という天然のもので、人の肌がきれいになるというのは、ちょっとびっくりですが・・・
そういえば、セーム革を使ってカメラの手入れも出来ることを考えれば、あり得るのかもなぁと。

ちなみに、妻と一緒に同じ商品を買った友人も効果を実感しているそうで・・・

普段乳液を塗って寝ていたそうなのですが、翌朝起きても、肌は乳液でベトベト状態だったのですが、これで肌を洗った後、乳液を塗って寝たら、ベトベトが無くなっていたのだとか・・・
それまでは、肌の表面にあった古い角質などが邪魔をして、乳液を吸収出来ていなかったのが、これで肌を洗うことで、古い角質が取れて、毛穴がきれいになったことで、乳液をちゃんと吸収してくれたのではないかということでした。

さすがに、私は肌についてはそこまで神経質に気にはしていないので、使ってはおりません。

ただ、気になったので、使い方を参考にして、試してみました。
洗面所の鏡にフックでかかっていた「スーパーセーム ミトン」を水につけて触ってみると、クリームを付けた訳ではないのに、何となくヌメッとした感触。
表面をなでてみると、少しザラザラした触感もありました。
なるほど、これが効果があるのかもしれないなぁと。

ちょっと試してみたいような気もしましたが、妻と子供に嫌がられるかもしれないので、止めておきました。

一応、裏返しても使えるそうなので、人によって面を使い分けても良いのかもしれません。

妻と子供達がそれなりに実感して、効果があるのならまぁ買って良かったのかなぁと。

ヘタな洗顔クリームを買って使うよりは、こちらの方が長い目でみると、効果があるし、肌にも良いのかもしれませんね。

とここまで書いてきてて、ふと思ったことが。
ここからは一切検証も調査もしておりませんので、責任は持てませんが・・・

カメラ用のセーム革でできたクリーニングクロスと、この「スーパーセーム ミトン」に使われているセーム革では、何か違いがあるのかなぁと。

実際に、今回購入した「スーパーセーム ミトン」は結構な値段で、1つ3600円程度。
それに対して、カメラの手入れ用のセーム革は1枚1000円もしません。

もし、使われている革が同じものだとしたら・・・
カメラ用のセーム革で肌を手入れするのと変わらないのではないかなぁと。
残念ながら手元にカメラの手入れ用のセーム革がなかったので、水に濡らして手触りなどを試すことはできませんでした。

また、カメラ用のセーム革と「スーパーセーム ミトン」のセーム革が実際に同じものかどうかは分かりませんので、私はその効果を保証することも責任も取れませんが・・・

カメラ用のセーム革には、シリコン加工されたものもあるようなので、人間の肌に使うとまずいのかもしれませんし・・・
あまり肌のことを気にしない私としては、一度試してみても良いかなぁと思っていたりします。

といいつつも、実際に人体に安心して利用できるのは、それ専用に作られている「スーパーセーム ミトン」の方だと思いますが・・・