以前、所有しているレンズ「EF 100-400mm F4.5-5.6L IS USM」を修理に出した際。
修理代が20%オフになるので、をそのまま支払うよりも安くなるかもしれないからとその時に加入した「キャノンフォトサークル」。
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修理に出しに行った時の修理代の見積が25000円ぐらいということだったので、修理代の割引額と年会費がほぼ同じだったので、年会費5400円を支払って入会しました。
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実際に修理にかかった費用は税込で17189円で、結局は加入しなかった方が安くすんだという状態でしたが・・・
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とりあえず、毎月会報誌が到着しているので、会報誌を差額で購入したと思えば、まぁ良いかなぁと思っておりました。
ただ、せっかく年会費を支払ったので、可能な限り有効活用してみようということで、入会当初から毎月募集されている製品無料モニターに応募してみることに。
これは、「キャノンフォトサークル」の会員向けに、無料でキャノン製品を20日間のモニター使用できるというもの。
モニターできる製品は機種や貸し出し台数が決まっており、応募者数が多い場合は抽選で対象者が決まります。
私は、入会と同時に、毎月モニターに応募しておりました。
使いたかったのは、以前から気になっていた「EOS 7D MarkII」です。
「EOS 7D MarkII」は「EF24-70mm F4L IS USM」のレンズとセットでの貸し出しで、貸し出し台数は10台です。
他にも、「EOS 5D Mark IV」や今月からは「EOS M5」なども無料モニターの対応機種として並んでおります。
私は入会してから、毎月のように「EOS 7D MarkII」だけに絞って、応募をし続けておりました。
しかし、一向に当選することはなく、このまま1年間の会員期間が終わってしまうのかなぁと半ばあきらめておりました。
ところが、先日初めて「キャノンフォトサークル」から「製品無料モニター 仮当選のお知らせ」というメールが到着しました。
苦節数ヶ月、ようやく製品無料モニターに当選したのです。
「仮当選」ということですが、メールの文面を読むと、到着したメールに対して、内容を確認した後、指定された期日内に確認した旨をメールで返信することで、当選が確定するということでした。
期日までに返信がなければ、他の会員にその権利が移るということで・・・
私は当然、到着したその日の内にメールを返信しておきました。
そして、本日無事にその無料モニター用の「EOS 7D MarkII」と「EF24-70mm F4L IS USM」のセットが到着しました。
私がいない時に届いたので、妻が受け取ってくれたのですが、あまりにもいかついジュラルミンのケースだったので、配達のお兄さんが笑っていたそうです。
やはり、KISS X7(右) に比べると、7D MarkII(左) は大きいですね。
普段使っている時は、あまり感じませんでしたが、比べてみると、KISS X7 の小ささが良くわかります。
レンズを装着しての比較です。
写真の上が EOS 7D MarkII+EF24-70mm F4Lのセット、下が EOS KISS X7+EF100-400mm F4.5-5.6Lのセットです。
左が EOS 7D MarkII+EF24-70mm F4Lのセット、下が EOS KISS X7+EF100-400mm F4.5-5.6Lのセットです。
今度は、カメラとレンズの組み合わせを入れ替えてみました。
写真の上が EOS 7D MarkII+EF100-400mm F4.5-5.6Lのセット、下が EOS KISS X7+EF24-70mm F4Lのセットです。
左が EOS 7D MarkII+EF100-400mm F4.5-5.6Lのセット、下が EOS KISS X7+EF24-70mm F4Lのセットです。
こうやって見ると、Lレンズとのバランスは EOS KISS X7よりも、EOS 7D MarkII の方がしっくり来るような気がします。
それぞれレンズキットのレンズを装着した状態での比較です。
左はEOS 7D MarkII+EF24-70mm F4Lのセット、右は EOS KISS X7+EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS STM のセットです。
とりあえず、レンズを入れ替えたり、持ち替えたりして、重さを体感してみました。
あとは、実際に使用するに当たって、自分好みのカスタマイズをしておこうと設定できる項目や撮影モードなどを確認してみました。
やはり上級機、初級機の KISS X7 とは比べ物にならないほど設定できる項目があり、自分好みに色々とカスタマイズできそうでした。
借りている間に、色々と試行錯誤して、自分に合う設定を見つけてみたいと思っております。
ちなみに、私がこのカメラで撮影したいものは当然野鳥です。
野鳥撮影において、このカメラでどれだけ快適に利用できるかをテストしてみたいと兼ねてから希望しておりました。
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実際に購入すれば、すぐにでも実現できたかもしれませんが、購入するには色々と思うところがあって、購入には至っておりませんでした。
性能的には今のカメラよりも絶対に上であることは間違いないと思います。
果たして使いこなせるのか、体力的に今と同じ使い方で持つのかということを含めて、買う前に試してみたいという思いがありました。
しかし今回、その希望がようやく、約2年越しで実現することとなりました。
このチャンスを生かして、カメラを実地でテストしてみたいと思っております。
実際に毎週の大阪城探鳥では、毎回6時間以上手持ちで撮影を行っております。
体力的に果たして持つのか、疲れずに野鳥を追い続けることができるのかどうかを含めて、テストしようと考えております。
テストした結果、良さそうなら・・・次の買い換え機種候補として、上位に上がってくるのではないかなぁと。
ただ、すでに発売から2年が経過しており、機種的には少し古くなっております。
同じ Canon の製品であれば、センサーが新しくなった中級機の「EOS 80D」という選択肢も候補としてはあり得るのかなぁと思ってみたり。
さらには、レンズマウントは違いますが、「EOS 7D MarkII」のスペックを上回るNikon「D500」という凄いカメラも出ていたりします。
さすがに、レンズマウントごと入れ替えて購入するということは予算的にも難しいですが、最近の機種の中では、スペック面では一番気になっているカメラだったりします。レンズマウントごと交換となれば、重量的に今とほとんど変わらずしてレンズの焦点距離が伸び、AFの合焦速度が速いことから欲しいと思っているPanasonic「DMC G8」と「LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3」という選択肢もあったりします。
まぁ、欲しいカメラは色々あり、物欲は尽きないといいますか・・・
いずれしても、せっかくモニターとして当選した以上、精一杯使い込んで、見極めたいと思っております。
今週末が晴れてくれることを祈りつつ・・・野鳥撮影での使い勝手など、テストしてみたいと考えております。