おきらく・ごくらく日記

野鳥とゲームとデジタルガジェットの日々

WiiU用として外付けHDDを購入しました

先日購入したWiiUソフト「XenobladeX(ゼノブレイドクロス)」。
ken-s.hateblo.jp

ゲームを快適にプレイするには、ロード高速化のデータパックをインストールした方が良いということが、購入したパッケージのマニュアルに書かれておりました。

追加コンテンツとして、ニンテンドーeショップから無料でダウンロードできるのですが、その容量が結構大きめ。

基本データパック 2.0GB
エネミーデータパック 2.7GB
プレイヤーデータパック 3.6GB
ドールデータパック 1.7GB

合計で10GBほど。

我が家にあるWiiU は、プレミアムセットで、内蔵メモリが32GBなのですが、色んなゲームをインストールしているおかげで、容量はほとんど余っておりません。

かといって、ゲームデータを消すということも、難しかったりします。

となると、容量的にはもう外付けのメディアを購入するしか手はありません。
ということで、調べてみたところ、任天堂のホームページに、WiiU 動作確認済みUSB記録メディアが記載されておりました。
www.nintendo.co.jp

個人的には、別途コンセントから給電するセルフパワータイプのHDDよりも、USBから給電できるバスパワータイプのHDDの方が、置き場やケーブルの取り回しを考えると、便利だと思っているので、バスパワータイプのモデルを探してみたところ、任天堂が動作確認済みの機種は1種類しか存在しておりませんでした。

値段を調べてみると、容量が500GBと多くないのに、結構高かったりします。

これはちょっと選択肢としてはないなぁと思って、他に任天堂が公式で動作確認していなくても、動くものがあるのではないかと要件を確認してみると

  • USB端子はUSB2.0
  • 2.0TBまで
  • HDDは WiiU用としてフォーマットされ、他のハードでは使えなくなる
  • USBフラッシュメモリーは非推奨
  • バスパワーのHDDは電力安定供給のためにY字USBケーブルを使う

という要件が必要で、これらの要件を満たしていれば、どんなHDDでも使えそうな感じでした。

大は小を兼ねるということで、最大容量の2.0TBのHDDを買おうかとも考えたのですが、買ったとしても、そのHDD は WiiU でしか使えなくなります。
さらには、WiiUのゲームソフト自体もそれほど出ていないので、そこまで大容量のHDDが必要とも思えません。

ということであれば、HDDの容量としては 500GB 程度でも問題ないのかなぁと。
リビングのテレビの下にWiiU本体を置いているので、できればHDDも小さい方が良いなぁと。

そこで、ポータブルタイプの 500GB HDD にターゲットを絞って探してみることにしました。



安いPCパーツや周辺機器を買うなら、日本橋かなぁということで、日本橋のお店を数軒回ってみることに。

すると、あるお店で 500GBの HDD が 3780円で売られておりました。
しかも、商品的には、東芝のレグザ純正HDD「THD-50A2」のバルク品との記載があります。
[asin:B004Y7OZO2:detail]

バルク品というところで、少々怪しさを感じなくはないですが、別に東芝の商品でなくても良いので、安さに魅かれて購入してみることに。

さらには、Y字USBケーブルも同じお店で売られていたので合わせて購入。

合計で4220円となりました。

早速自宅に帰って開封してみました。

まずはHDDから。

HDD本体と、接続用USBケーブル1本のみで、マニュアルも入っておりませんでした。

HDD本体側は、mini USB B端子が1つだけ。

さすがにバルク品なので、「REGZA」のロゴはありませんが、ケースの質感的には同じものではないでしょうか。

裏面を確認すると、「THD-50A2」の文字が記載されておりました。

Y字USBケーブルは、一端がUSBオス2本で、USBオスの黒い方がデータ&電源供給用、赤い方が電源供給用となっています。
もう一端はUSBメス1本になっております。

Y字USBケーブルの中には、USBメスの側がそのまま mini USB B端子になっているものもあるようです。

ただ、汎用性を考えると、USBメスになっている方が、その先のUSBケーブルを交換するだけで、どんなポータブルHDDにも使えるので、使い勝手が良いのではないかなぁと個人的には思います。

さっそく、WiiU本体に接続してみると、起動と同時に初期化確認のメッセージが表示され、それを了承することで初期化され、HDDを無事に認識しました。

HDD本体には、電源ランプ兼アクセスランプが1つついていて、接続と同時に点灯します。
さらには、HDDへのアクセス中には、ランプが点滅して、アクセス中であることがわかります。

これでようやく、追加コンテンツのロード高速化のデータパックをダウンロードすることができます。

ゲームを安くかったつもりでしたが、外付けHDDという思わぬ出費が発生しました。
ただ、WiiU本体のメモリが逼迫していたので、いずれは買わないといけないかなぁと思っていたので、タイミングとしてはこれはこれで良かったのかなぁと。