おきらく・ごくらく日記

野鳥とゲームとデジタルガジェットの日々

消えた糸の謎

2週間ほど前に、我が家のワンコがかかりつけの獣医さんで去勢手術を受けました。
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その時に、傷口が塞がるのを待って、2週間後・・・すなわち今週末に抜糸を行う予定となっておりました。

獣医さんの言いつけを守って、エリザベスカラーを付けたり、紙オムツをはかせたりして、傷口を舐めないように保護しておりました。

ところが、手術を受けてから4日ぐらい経った時に、傷口が大丈夫かと確認したところ・・・

手術したばかりの時には、少し赤味を帯びた傷口がかなり痛々しい感じだったのですが、赤味もなくなって、すっかり肌の色に近い状態になっておりました。
傷口もすっかり塞がったように見えます。

ところが、確か最初は傷口の部分に、黒い糸で縫われていたはずなのですが、4日経ったぐらいの時に確認すると、黒い糸が見えなくなっておりました。

確かに黒い糸があったはずなのに、今はもうそれが見当たりません。

もしかして、溶ける糸だったのかなぁとか、私の勘違いかなぁと思ったりもしたのですが、傷口が開いているわけでもないので、まぁいいかとそのままにしておりました。



とりあえず、手術を受けた後、何かあると困るので、1週間後に途中で経過観察のために獣医さんに診察に来てほしいと言われ、先週の土曜日にワンコを連れて獣医さんへ行ってきました。

そして、先生に傷口を見せながら、黒い糸が無くなった旨を伝えてみたところ、抜糸する予定だったのはやはりその黒い糸だったとのこと。

となると、気付かない間に、黒い糸が消えてしまったということに?

傷口は舐めないように、注意して見ていたのですが・・・我が家の家族が気付かない間に、傷口を舐めて糸が外れてしまったのか、それとも紙オムツや床などと擦れたりして、糸が摩擦で無くなってしまったのか・・・

今となっては真相は不明となってしまいました。

ただ、糸がなくても、若いからか傷口は問題なく塞がっているとの見立てでした。

本来抜くはずだった糸もすでにないので、今週末に予定していた抜糸に来る必要もないと言われました。

今後は、また何かあったら来てくださいと言われ、獣医さんを後にしました。

懸念していた散歩についても、傷口が塞がっているので、行っても良いと言われ、先週の日曜日から再開しております。

今では手術前と変わらずやんちゃで困っておりす。

それにしても、傷口の糸は一体どこへ消えてしまったのか・・・未だに謎だったりします。