おきらく・ごくらく日記

野鳥とゲームとデジタルガジェットの日々

寿がきや「名古屋名物 台湾ラーメン」を食べてみました

先日、妻が知人と話をして、話題になったラーメンがあります。

知人は、私や妻と同じく、結構な辛いモノ好き。
一時期、3人で近所にある辛い担々麺を一緒に食べに行ったりもしたほどの辛いモノ好き仲間。

その知人が、東京だったか名古屋だったかで見かけて購入し、それ以来ハマっているラーメンがあるとのこと。
しかし、大阪ではほとんど見かけることがなかったのだとか。

ネットショッピングで注文しようかと思ったほどのラーメンだったのですが・・・
つい先日、近所のスーパーで見かけたらしく、非常に喜んだそうです。

それを聞いた妻が、そこまでハマっているならと、一度お試しの意味で、そのスーパーで買ってみることに。
そのラーメンは、寿がきや「名古屋名物 台湾ラーメン」という商品。

ん? 「名古屋名物」の「台湾ラーメン」?
このどっちが本来の産地か分からないような商品名のパターン、つい最近にも聞いたような気がしたなぁと思ったら・・・

同じパターンの商品をつい先日食べたばかりでした。
ken-s.hateblo.jp

一体いつから、台湾系の食べ物は名古屋発とか、名古屋名物になったのでしょうか。
台湾の人が見たら、怒ってきそうな気がします。

とは言いながら、何となく腑に落ちない感じを抱きつつも、味が美味しければそれでも文句はないかなぁと。
いうことで、早速作って食べてみることに。

「豆板醤のコクと深み」というのは、なかなかそそられるキャッチコピーです。

カロリーはこれ1食(110g)で336kcalです。

製造メーカーの寿がきや食品が、愛知県にあるので、「名古屋」がついているのでしょうか?

パッケージを開封すると、中身は麺、かやく入スープの素、液体スープの3つが入っておりました。

パッケージに書かれた通り、麺をゆでた後、液体スープとかやく入スープの素を入れて出来上がり。

スープはかなり赤く、香りもなかなか辛そうな感じで、期待が持てます。

さっそく、食べてみました。



実際に食べてみたところ、味としてかなり辛めですが、私にとっては良い感じの辛さ。

辛さを売りにするラーメンの中には、唐辛子の辛さだけが際立って、他の味がイマイチというラーメンも結構あったりするのですが、このラーメンは辛いだけではなく、豆板醤のコクもしっかりとあって、かなりいい感じです。
パッケージにあったキャッチコピーの通りな感じに仕上がっております。

麺もノンフライ麺でもっちりとした歯ごたえのあるタイプの麺で、フライ麺のような粉っぽい感じが無くて良いです。
麺がしっかりと縮れているので、スープとの絡みも良い感じ。

スープを飲んでみると、飲むほどに辛さを感じて、頭から汗がじんわりと出て来るのが分かるほどです。

辛さだけなら、以前一度だけ食べた「辛ラーメン」の方が辛いと思います。

ただ、あちらはやたらと辛いだけで、辛さ以外にコクも何も感じられなくて、個人的には好きには慣れず、それ一度きりで以来食べておりません。

それに比べると、このラーメンは、辛さの中にコクがあり、個人的にはかなり美味しいと感じました。

袋入りの辛い系インスタントラーメンとしては、これはかなり出来が良いと思いました。

同じく辛いもの好きの妻も、私とほぼ同意見で、これは是非、我が家の常備用のラーメンとして、買い置きしておこうということになりました。

辛いものが好きな方は、是非一度お試しを。