普段からコーヒーをよく飲むのですが、コーヒーの豆の中で一番好きな味はモカだったりします。
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苦みの中に感じることができる酸味は、個人的には一番好きな味。
ただ、普段家で飲んでいるコーヒーについては、私だけの嗜好を反映するわけにもいかず、モカではなかったりしますが・・・
それでも喫茶店などで豆が選べるお店であれば、積極的にモカを頼んだりはしております。
ただ、昔ほど喫茶店でゆっくりした時間を過ごすことが少なくなったかなぁと。
喫茶店でコーヒーを楽しみながら時間を過ごすよりは、もっぱら缶コーヒーを飲んで、時間を節約している方が多くなってしまいましたが・・・
そんな私が数日前からコンビニで見かけて気になっていたのが本日購入したのが、キリン「FIRE 香るモカBLEND」というコーヒーです。
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数日前からお昼に立ち寄るコンビにで見かけてはいたのですが、加糖コーヒーはあまり飲まないので、気にはなるものの、なかなか手を出せずにおりました。
ただ、今日は何となく疲れていたせいか、甘いコーヒーを飲みたくなったので、ようやく買ってみることにしました。
ラベルには「熱風と直火で引き出したモカの香りと余韻」とあります。
モカの香りと言われても、今ひとつピンと来ないなぁというのが正直な感想だったりします。
個人的には、モカの酸味が好きなので、香り・・・と言われても果たしてどんなだったかなぁと思ってしまいますが・・・
買ってからラベルを見ると、至る所に「モカの香り」が強調されていて、味については言及されていないのがちょっと気にはなりますが・・・
カロリーは100g当たり34kcalなので、これ一本(370g)で126kcalほどです。
では、早速開栓して飲んでみます。
開栓した時の匂いはモカの香り・・・ではなく、どちらかというとミルクの香りの方が少し強い感じ。
コーヒーっぽい香りもほのかにするのですが、これがモカの香りかと言われると、果たしてどうかなぁと。
とりあえず、モカの味を期待しつつ、口に含んでみます。
第一印象はミルクの味と砂糖の味が強くて、コーヒーの苦みはあまり感じられませんでした。
コーヒーの苦みがあまり感じられないということは・・・それよりも弱いモカのあの酸味も、ほとんど感じられず、私が期待していたモカならではの味わいというのは、全くありませんでした。
コーヒーの味が弱いとはいえ、コーヒー牛乳などに比べれば、まだコーヒー感はあります。
ただ、個人的にはコーヒー以上にミルクと砂糖の味の方が強くて・・・
コーヒー自体の味わいや香りという部分では、かなり薄まっているかなぁと。
モカの味を期待して購入してみましたが、残念な結果となってしまいました。
ミルクや砂糖を加えてしまうと、やはりコーヒー自体の味は感じにくくなってしまいますね。