おきらく・ごくらく日記

野鳥とゲームとデジタルガジェットの日々

Nintendo Switch 用の PROコントローラーを買いました

先日ようやく入手して、我が家では一番稼動しているゲーム機となったニンテンドースイッチ
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毎日家族の誰かがプレイしているという状態で、フル稼働中です。

現状では、妻をのぞく全員が「Splatoon2(スプラトゥーン2)」をプレイしており、特にこのニンテンドースイッチを切望していた娘のプレイ時間が、一番長いかなぁという状態です。

ただ、実際にプレイする際に、他の据え置き型ゲーム機よりも少し手間がかかってしまうのが、ちょっと気になっておりました。

その手間というのは、コントローラー「JOY-CON」の扱いに関して。

ニンテンドースイッチには、「JOY-CON」というコントローラ−を利用して、ゲームの操作を行います。

ニンテンドースイッチの特徴として、携帯ゲーム機としても使えて、据え置きゲーム機としても使えるというのは、この「JOY-CON」の使い方のおかげとも言えます。

携帯ゲーム機のように持ち歩いてプレイする「携帯モード」では、ゲーム機本体の左右にこの「JOY-CON」を接続することで、左右の「JOY-CON」でニンテンドースイッチ本体を挟み込むようにセットして、本体とコントローラーを一体化して使えるようになります。

据え置きゲーム機として使う「TVモード」の際には、本体をドックにセットしてテレビとつなぎ、「JOY-CON」を本体から取り外してプレイするというモードです。

JOY-CON」自体は内部にそれぞれバッテリーを保有していて、本体から分離して、それぞれをコントローラーとして利用できるようになっているのでそういった使い方ができます。

我が家でニンテンドースイッチをプレイする際には、後者の「TVモード」というモードでプレイしております。

Splatoon2(スプラトゥーン2)」をプレイする際には、本体から「JOY-CON」を分離して、付属されていた「JOY-CONグリップ」に接続して使っております。

ゲームをプレイしている間は、特には問題がないのですが、ゲームをプレイし終えた後使っていた「JOY-CON」のバッテリーを充電するためには、再び本体の左右にセットして、「携帯モード」状態にしないと、「JOY-CON」の充電ができません。

そのため、ゲームのプレイを開始する前に、本体から「JOY-CON」を抜いて、それを「JOY-CONグリップ」に接続してゲームをプレイ。
プレイが終了すると、「JOY-CON」を「JOY-CONグリップ」から外して、再び本体にセットするということをしないといけません。

このプレイの都度の「JOY-CON」の抜き差しが、他の据え置き型のゲーム機よりも手間でした。
さらには、「JOY-CON」は、毎回スライドしてセットしないといけないので、何度も繰り返して行くうちに、その部分が劣化して破損してしまわないかなぁと少々不安にもなってしまいます。

これをうまく解決する方法はないかと調べてみたら、「JOY-CON充電グリップ」というものが発売されておりました。

こちらは、「JOY-CON」を「JOY-CON充電グリップ」にセットした状態で、「JOY-CON充電グリップ」に付属のUSB(タイプC)ケーブルを接続して本体からバッテリーを充電できるという商品です。

こういう商品があるのなら、最初から本体に同梱してくれれば良いのにと思ったりもしますが・・・

とりあえず、この商品を購入すれば、「JOY-CON」を毎回本体から抜き差しする必要がなくて良さそうです。

しかし、個人的にはもう1点気になることがあります。



それは、「JOY-CON」のボタンの押しにくさ。

JOY-CON」自体はかなり小さくて、手の大きい私は、それぞれのボタンがちょっと押しにくいと感じております。
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特に、「Splatoon2(スプラトゥーン2)」については、前作の「Splatoon(スプラトゥーン)」と同じ持ち方・・・Rキーを人差し指、ZRを中指で操作するということがかなり難しい状態です。

それを解消するためには、何か新しい使いやすいコントローラーを入手するしかないかと思っておりました。

ということで、その2点をクリアーできる方法はと考えていたところ・・・
本日、ついに「Nintendo Switch Proコントローラー」を購入しました。

この商品であれば、いちいち本体とコントローラーを抜き差しする必要もありませんし、ボタンもかなり大きくて持ちやすそう。

当初は、他のサードパーティから出ているコントローラーを購入しようかと検討しました。

ところが、これらのコントローラーには、ジャイロセンサーがついていないらしく、コントローラーの傾きで狙いをつける「Splatoon2(スプラトゥーン2)」では使えないということが分かりました。

なので、早々に購入候補から外れ、任天堂から出ている「PROコントローラー」を購入することが決まりました。
あとは、どのモデルを購入するかということ。

任天堂から販売中の「Proコントローラー」にはいくつかデザインの異なるモデルが存在しております。
一番ノーマルのモデルは「Nintendo Switch Proコントローラー」という黒色のモデルです。

他にも、現在我が家で絶賛プレイ中の「Spaltoon2(スプラトゥーン2)」デザインの「Nintendo Switch Pro コントローラー スプラトゥーン2エディション」もあります。

こちらは、グリップ部分がネオンイエローとネオンピンクのモデルで、天板面のデザインも異なっております。

さらには、ついゲームソフト自体が発売された、「Xenoblade2(ゼノブレイド2)」デザインの「Nintendo Switch Pro コントローラー Xenoblade2 エディション」もあります。
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こちらは、グリップ部分がネオンピンクのモデルで、天板面に青色の十字が入っております。

当初は「スプラトゥーン2エディション」を買おうと思っていたのですが・・・
長期間使っていると、おそらく汗や汚れがグリップ部分に付着してくるのではないかなぁと。

となると、色が鮮やかなモデルを選ぶと、かなり汚い見た目になって行くのではないかと思って、結局はグリップ部分が黒で汚れが目立たなそうなノーマルモデルを購入しました。
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裏面には、説明が入っております。
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開封してみると、中には、コントローラー本体と、USBケーブルが1本はいっておりました。
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USBケーブルは一端がタイプCで、もう一端がタイプAです。
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充電の際には、コントローラー側にタイプCを挿し、本体側にタイプAを挿します。
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本体はこんな感じで、実際に持ってみると、ボタンの押しやすさは間違いありませんでした。
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アナログスティックも、ヌルヌル動くような感覚です。
ボタンの隙間も十分で、人差し指でRボタン、中指でZRボタンを押す事ができます。

実際に「Splatoon2(スプラトゥーン2)」を早速プレイしてみたところ・・・
やはり買って正解でした。

コントローラーの使い勝手はかなり向上しました。
これで、ウデマエも一気に上がって行く・・・ということはさすがになさそうです。
コントローラーを変えたとしても、実力は変わらないということで。

それでもゲームプレイはしやすくなったし、充電するのもいちいち本体からコントローラーを抜き差ししなくて良いのでかなり使い勝手は良いかなぁと。

個人的には「Nintendo Switch Proコントローラー」は、オススメの周辺機器だと思います。