本日の日の出時刻は6:53です。
日の出時間がかなり遅くなっております。
日の出時刻が7時台になることってあったかなぁと思いつつ、本日も日の出前に大阪城へ到着して探鳥をスタート。
いつものように西外堀をさらっと見た後、すぐに飛騨の森へ。
「さらっと見た」と書いておりますが、実際には真っ暗で、ほとんど野鳥の姿を見る事が出来ない状態です。
飛騨の森に到着した後、ハイタカの姿を探しますが、到着した時間が早かったせいか、茂みは真っ暗でどこにいるのか見つけることができません。
それでも何とか、時間が経つにつれて少しだけ明るくなってきたのと、目が慣れてきたおかげで、何となくそれっぽいものが見えるように。
何とか撮影してみたら、ハイタカがいました。
ただし、写真としては感度が非常に高くて、さらに手ぶれが発生しておりますが・・・
こちらの個体はまだ暗い6:37頃に西の丸方向へと飛去しました。
もう1羽も6:40にねぐらの枝は飛び立ったのですが、そのまましばらく飛騨の森に滞在してくれたおかげで、少しはマシな写真が撮れましたが・・・後ろ姿のみです。
結局6:53には、この枝から何処かへと飛び去ってしまいました。
ジョウビタキのオスもいました。
その後、少ししてから、何やら口笛のような音が少し離れた場所から聞こえてきます。
時期的には、ウソが飛来しても良い頃なので、もしかしたらと探しに行ってみますが、飛騨の森の中ではなく、内堀を超えて、天守閣の方ぐらい。
極楽橋の上でカモにエサをやっている人が遠目で見えて、方向的にもそれに近いところだったので、てっきりその人が口笛を吹いているのかと思って再び探鳥に戻りました。
ところが、後から聞いた話では、豊国神社そばの一番櫓で、ウソが見られたそうで・・・
方向的には同じ感じなので、やはりあの声はウソだったのかなぁと。
その後、アトリの声が聞こえたので、姿を探していると、木の上に野鳥の複数のシルエットを発見。
ただ、空抜けで撮影条件が厳しく、何とか撮ろうとしても、きれいに撮れません。
数羽の群れだったのですが、そのうちの1羽を撮ってみたところ、アトリっぽくない野鳥が混じっておりました。
よく見ると・・・シメでした。
ただ、写真がイマイチピンとが甘く、顔もはっきりと見えないので、何とかもう少しキレイに撮りたいと粘っていたのですが、すぐに飛び去ってしまいました。
それでも、個人的には今季初観察のシメです。
その後、飛騨の森を回って見られたのはシロハラ。
ツグミがかなり個体数が多かったです。
メジロもいました。
その後、梅林へ移動すると、ジョウビタキのオスがいました。
この1羽を見かけた後、すぐそばにもう1羽ジョウビタキのオスがいました。
2羽が隣同士の枝に止まったりすることもあって、ナワバリ意識の強いジョウビタキでが、同じ場所にいてもケンカにはならないようです。
シロハラもいました。
ツグミもいました。
さらには、エナガの群れとも遭遇しました。
エナガの群れの中に1羽だけキクイタダキも混じっておりました。
コゲラもその群れと一緒に行動しておりました。
ハクセキレイが飛んで来て、枝の上に止まりました。
アオジは6羽ぐらいいました。
1羽の野鳥が飛んで来て、アオジ達が一瞬ひるんだような驚いたような動きを見せました。
その飛んで来た野鳥を確認すると・・・シメでした。
先ほど、飛騨の森で見かけた個体と同じかどうかは分かりません。
水飲み場でウグイスが水浴びをしてくれました。
その後配水池へ移動すると、ジョウビタキのオスがいました。
日本庭園では、アオサギがいました。
コサギも来ておりました。
その近くにジョウビタキのオスもいました。
シロハラもいました。
豊国神社の上空でカラスにずっとまとわりつかれている猛禽類の姿がありました。
ハイタカではないかと思うのですが・・・
豊国神社でジョウビタキのオス。
ハクセキレイもいました。
元ヘリポートでは、オオタカが飛んで来てくれました。
手前に枝が沢山あるため、ソフトフォーカスがかかったような写真となっております。
音楽堂西通路では、アオジがいました。
沖縄復帰の森にはカワラヒワの群れ。
市民の森でも上空に飛ぶ猛禽類の姿を発見。
これもハイタカかなぁと。
その後はめぼしい野鳥の姿は見かけませんでした。
個人的には、今季初観察となったシメを見れたのが良かったかなぁと。
ただ、声を聞きながら、その姿を見れなかったウソは少し残念だったなぁと。
西外堀
桜広場
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