大晦日の風物詩と言えば、年越しそば。
我が家でも毎年0時の前になると、その風習にならって、年越しそばを食べております。
だからという訳ではないのですが、今日は年末のバタバタがあったので、お昼ご飯を食べるタイミングが微妙な時間になってしまいました。
ならば、軽くカップ麺でも食べて夕食に備えようかということで、先日、クリアーファイルのために購入したどん兵衛を食べることに。
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本日、私が食べたのは「どん兵衛 ラー油香る鴨だしねぎ太そば」というカップ麺です。
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我が家の家族の間では、「どん兵衛」と言えば、「きつねうどん」か「肉うどん」のどちらかに人気があり、それ以外のうどんやそばについては、買われることがほとんどありません。
なので、それ以外の「どん兵衛」が手に入った場合は、私が担当して食べることとなります。
今回についても、娘が欲しがったクリアファイルを入手するために、買った「どん兵衛」ではありますが、私が責任を持って食べることとなりました。
夜中に年越しそばをまた食べることを考えると、今日だけで2食おそばを食べることになるのですが・・・
まぁ、それはそれかなぁと。
まずはパッケージです。
カロリーはこれ1食(99g)で、388kcalです。
パッケージを開くと、おそばはこんな感じです。
太そばということなので、普通のそばよりも太いのかもしれませんが、我が家では「どん兵衛」の普通のおそばを食べないので、太いかどうか判断できませんでした。
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中の小袋は2つで、かやくと液体つゆです。
液体つゆのどん兵衛というのは、あまり経験がありませんが・・・
確か以前、関東の「どん兵衛」を食べた時には、液体つゆだったような気もします。
ちなみに、関西で買う普通の「どん兵衛」は粉末スープです。
かやくを先に麺の上に入れてからお湯を注ぐという事なので、まずはかやくを開封します。
かやくを確認すると、ねぎが多めな感じですね。
一応、肉っぽい具材も入ってはおります。
お湯を注いで5分待ちます。
その間、フタの上に液体スープを載せて、温めておく必要があるようです。
5分後にフタを開くとこんな感じでした。
軽く混ぜます。
そこに、液体スープを入れます。
スープは、入れ始めの時は醤油っぽい黒色でした。
しかし、最後の方に残った油の部分は、ラー油のような赤い色をしておりました。
混ぜると、スープ自体は黒っぽくなりましたが、上の部分に赤いラー油っぽい感じは残っております。
混ぜていると、ほんのりとラー油のいい香りがしてきます。
スープを入れ終えた後、スープの袋の端を少し舐めてみたところ、それほど辛くないかなぁと思っておりましたが、後から少しずつ辛くなりました。
それでは早速食べてみます。
食べてみると、全体的に味が薄いような気がします。
最初にお湯を入れすぎたかなぁと思っていたら、食べ進めるに従って、いい感じの味になってきました。
最初から濃い味だと、途中で食傷気味になっていたかもしれませんが、この薄さはちょうど良い感じで食べ終えることができる味でした。
味は口に含んだ瞬間は、普通の醤油ベースのお汁の味ですが、ほんのりとピリ辛感というか、ラー油の香りが含まれて、案外悪くありませんでした。
具材の方は、ねぎの歯ごたえがいい感じです。
肉の方は一応鴨肉なのかなぁという程度の味で、ミンチっぽい仕上がりになっているせいで、歯ごたえ少なく少し物足りなさを感じました。
おそばについても、少し柔らか目で、口の中で少しボソボソになってしまい、そばの味はそれほど感じませんでした。
カップ麺のうどんはよく食べるのですが、そばはあまり食べない理由が、そういえばこれだったなぁというのを思い出しました。
カップ麺のうどんは、なんとなくうどんっぽく出来てるなぁと思うのでたまに食べます。
しかし、これまでに食べたカップ麺のそばの方は、どうしてもそばっぽくないイマイチな感じがしてしまうので、あまり買わなかったなぁと。
おだしの味は悪くはないのですが、そばがイマイチなのと、具材が少し寂しい感じが残念かなぁと。
もう少しメインとなる具材があった方が、良かったのではないかなぁと。
さて、この記事が2017年最後の更新記事となります。
今年もあまり役に立たない記事にお付き合いいただき、まことにありがとうございました。
また来年も引き続き、お付き合いいただければ、有り難く存じます。
それではみなさま、良いお年をお迎えください。