以前からその存在を知っていて、個人的にもプレイしたいと思っていたゲームに「クリプト・オブ・ネクロダンサー」というゲームがあります。
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ゲームの紹介記事などで、その説明を読むと、「ローグライクゲーム+リズムアクションゲーム」。
「ローグライクゲーム」というのは、潜る度に地形が変化するダンジョン内を、ターン制で移動してモンスターを倒しつつアイテムを集めてひたすら深部へと進むゲーム。
私は「トルネコの大冒険」や「風来のシレン」といったゲームで、その存在を知りました。
個人的には、結構好きなジャンルのゲームだったりします。
そこに、リズムアクションの要素を加えたのが、「クリプト・オブ・ネクロダンサー」というゲームです。
ローグライクゲームに、リズムアクションゲームを加えたら、一体どんなゲームなのか。
イマイチ想像できなかったのですが、紹介記事を読んで切ると、結構評価が良かったので、非常に気になっておりました。
ところが、いざプレイしようと思ったら、これまでにはPC版やPS4版などが出ているのですが、いずれも私がプレイできる環境ではありません。
iPhone でもポケットエディションという名前でリリースされたのですが、こちらも私は現在Android なので、プレイできず。
非常に気になっていたところ、2018年2月1日に、Nintendo Switch 版が発売されました。
ダウンロード版オンリーですが、価格は2160円と比較的安め。
これは、是非購入してプレイしてみようということで、発売日の昨日、購入してダウンロードしました。
そして、早速プレイしてみました。
ゲームとしてのプレイ感覚は、確かにローグライクゲーム。
通常のローグライクゲームであれば、プレイヤーが操作するまでは敵は動かないのですが、このゲームでは音楽のテンポに合わせて、画面下部のビードバーが移動して、それに合わせて敵が動いてきます。
そのビートバーのタイミングに合わせて、プレイヤーが操作を入力することでコンボが発生し、コインボーナスが増えて行きます。
タイミングがずれると、ボーナスがリセットされて、キャラクターも動かなくなります。
従来のローグライクゲームであれば、じっくりと手を止めて考えることもできるのですが、このゲームではリズムに合わせて手を動かさないと行けないので、思いがけない判断ミスが発生してしまったりします。
あと、ローグライクゲームといえば、一定ターンが過ぎると、強制的に先のフロアへ進まされるのですが、そのターン数の決まりがイマイチプレイヤーに体感で分かりづらかったりします。
ところがこのゲームでは、ステージのターン終了は、曲が流れ終えるまでとなっております。
曲の終わりがステージの終わりということで、分かりやすくなっているかなぁと。
曲数も結構あるようで、かなりノリの良い曲が多い印象です。
曲は、CDも発売されているようです。
ダンジョン内でアイテムでプレイヤーを強化しつつ、フロアを進めて行き、最後のフロアにいるボスを倒せば、ステージクリアーとなって、次のステージがプレイ可能となります。
ステージ中で入手したアイテムはそのステージ内でしか使用することができません。
また、ステージをクリアーしたり、途中で力つきると通常のローグライクゲームと同様に、持っていたアイテムは全て消滅してしまいます。
ただし、ダイヤだけはロビーに持ち帰ることができます。
というか、プレイして、ダイヤを集めることで、ダンジョン内に出現するアイテムの種類や量、プレイヤーのHPの増加など、色んな機能がアンロックされていく仕組みです。
しかし、ダイヤは貯めておくことができず、持ち帰ったダイヤのみで、アンロックアイテムを購入する必要があります。
ダイヤは、次にダンジョンに潜った時点で、全て失われて0からスタートとなります。
なので、欲しいアイテムを購入するのにダイヤ
実際にプレイしてみましたが、通常のローグライクゲームよりも、リズムに合わせて操作する必要があるため、素早い判断が要求されるので、なかなか難しかったりします。
何とかステージ1はクリアーしましたが、ステージ2で現在プレイが止まってしまっております。
それでも、音楽のノリが良くて、通常のローグライクゲームとは少し違った感じで、プレイしていて結構楽しいです。
このプレイ感覚はおそらくプレイしてみないと分からないのではないかんと思います。
使用できるキャラクターも結構多いので、まだ楽しめそうな感じ。
また、プレイできる対応機種は結構増えているので、気になる方は是非一度プレイされてみてはどうでしょうか。