近畿地方もついに昨日から梅雨入りしました。
梅雨入りしたものの、今日はいきなり晴れだったので、お昼休みはいつものように靭公園へ。
靭公園での探鳥の後、仕事場への帰り道にあるディスカウント自販機。
通常の自販機だと単一メーカーの商品だけが並んでいることがほとんどですが、この自販機は賞味期限が近い商品を安くで提供してくれる自販機なので、メーカー問わず色んなドリンクが並んでおります。
お店であまり見る事がないドリンク類も結構入っていて、新しいドリンク好きの私は、前を通るついでについつい中の商品を確認してしまいます。
本日もいつものようにその前を通ったところ、今日もまたこれまでに見た事が無い商品が入っているのを発見。
しかも賞味期限直前なのか価格は60円です。
コンビニに立ち寄る前だったこともあり、せっかくなのでと財布を取出して購入。
買ったのは「TEAs' TEA グリーンティー スパークリング レモン&ライム」というドリンクです。
「TEAs' TEA」シリーズはこれまでに何本か飲んだ事がありますが、結構挑戦的な商品もたまに見かけます。
今回購入したドリンクも、緑茶のスパークリングというところで、挑戦的な商品ではないかなぁと。
カロリーは100ml 当たり27kcalなので、これ一本(450ml)で121.5kcalほど。
「レモンとライムで、お茶の渋みをおいしく。」とあります。
色は緑茶とほとんど変わりませんが、炭酸が含まれているせいか、泡が少し多めに出ています。
それでは、早速開栓してみます。
開栓すると、緑茶の香りはほとんどせず、柑橘類とミントが混ざっているような香りがしてきます。
そして一口飲んでみると・・・
まずは、表現しやすいところとして、炭酸はあまり強くありませんでした。
その味はというと、一言で形容するのが難しい、結構複雑な味がします。
緑茶の渋みも感じられますし、レモンやライムの酸味も感じられます。
そして、緑茶と柑橘類が混ざった事によるものか、若干のエグミも感じられて・・・
そこに砂糖の甘みが加わって・・・
おそらく、私の味の感想だけでは、伝えきれていないのではないかなぁと思えるほど、表現が難しい味です。
さらには不思議なことに、何やらミントのような味もしてきます。
緑茶とレモンとライムで、そんな味がするのかと原材料を確認してみると、ペパーミントも含まれておりました。
さらには、後味として出てくるのが、トマトなどに感じられる青臭さだったりします。
これがどの成分に起因するのかは、結局は分からずですが・・・
おそらく、この味は飲んだ人にしか分からないという味ではないかなぁと。
これまでに飲んだことがあるものでは、形容しづらい複雑な味わいとなっておりました。
個人的には、ここまで色んなものを混ぜる必要は無かったのではないかなぁと。
あまりにも色んなものを混ぜすぎて、よくわからない味になってしまっているかなぁという感じです。
お茶のメーカーである伊藤園が出した商品としては、お茶があまりにもないがしろにされすぎているかなぁという感じのドリンクでした。
個人的にはあまりおすすめできませんが、この複雑な味を感じてもらうには、実際に飲んでもらうしかないのでは無いかなぁと。
気になる方は一度お試しを。