本日読んでいた記事で、au から「INFOBAR」の新しいモデル「INFOBAR xv」が発売されるというものがありました。
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「INFOBAR」といえば、au が3Gの携帯電話としてリリースされていたかなりデザインに特徴のある携帯電話です。
各社がさまざまなガラケーをリリースする中で、au が「au design project」というシリーズで展開した、ひときわ個性を放っていた端末シリーズの第1弾として登場した端末でした。
今回、その「INFOBAR」の初代端末が発売されてから15周年を記念して、発売が発表されたそうです。
「INFOBAR xv」は、4GLTE対応の携帯電話ですが、中身は Android を搭載した、いわゆる「ガラホ」と呼ばれる端末になるそうです。
スマートフォンが全盛の現在において、果たして「ガラホ」がどこまで売れているのかは分かりませんが、今発売されている「ガラホ」は、結構見た目的にも無難な端末が多く、デザイン的にもそこまで目立つ商品は少ないので、そういう市場状況から考えると、「INFOBAR xv」はかなり個性的で目立った製品になるのではないでしょうか。
個人的に欲しいかと聞かれれば、すでに「スマートフォン」をメインの端末として使っている以上、フィーチャーフォンや「ガラホ」をそこまで欲しいとは思わなかったりします。
「INFOBAR」自体も、個人的には個性的で面白い端末だなぁという感想はありましたが、わざわざ購入するほど欲しいとは思わなかったので、今回発表された「INFOBAR xv」についても、それほど興味はないかなぁというのが正直な感想です。
それでも、au が過去に「au design project」として発売した一連の端末を、もし今後もリニューアルして発売するということであれば、少し気になる端末がないこともないかなぁと。
同じく「au design project」としてリリースされていた端末の中で、個人的には一番好きだったシリーズとして「G9」「G11」があります。
特に「G11」は、私がフィーチャーフォンとして使っていた最後の端末だったりします。
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もし、この「G9」「G11」の後継機が、リニューアルしてガラホとして登場してきたら、実際に購入するかどうかは、その時点になってみないと分かりませんが、
個人的にはかなり心がザワつくかなぁと思ってしまいます。
ただ、昔ならいざしらず、老眼がかなり進行しつつある状況の私が、果たしてフィーチャーフォンサイズの液晶の端末を使えるかどうかは、今となっては少々微妙だったりもします。
特に、今使っているスマートフォン「Xperia XZ Premium」は液晶サイズがかなり大きくて、それに慣れてしまった身としては、今更フィーチャーフォンの小さい液晶を見る事ができるかどうか・・・
さらに言えば、「G11」まで15年以上長期に渡って利用していたにも関わらず、あまりにも対応がしょっぱく、しかも勧められたプランがひどかった au と改めて回線の契約をするかどうかということも勘案することになりますし・・・
まぁ、現時点では発売されるという話もないので、考える必要もないとは思いますが、「INFOBAR」がリニューアルしたことを考えると、可能性として無い訳ではないのかなぁと。
もし、発表された時には、その時に改めて検討すれば良いのかもしれませんね。
とりあえず、「INFOBAR」のファンの方にとっては、今回のリニューアルは喜ばしいことではないでしょうか。