先週土曜日からの3連休の間に、暇な時間はゲームをプレイしてダラダラと過ごしておりました。
現状では、Nintendo Switch「Fortnite(フォートナイト)」と、PlayStation4「モンスターハンター:ワールド」「Witcher3:WildHunt(ウィッチャー3 ワイルドハント)」をプレイしているだけで手一杯だったりします。
それでも、それらを順番にプレイしていると、時折違う刺激が欲しくなって、違うゲームがプレイしたくなってしまいます。
ただ、ここに新しいゲームを購入してプレイし始めるとなると、とてもではありませんがプレイを続けることが難しい感じ。
ということで、一定以上はプレイできないゲームの体験版をプレイしてみることにしました。
いくつか気になっていたゲームのうちの1つ「ロックマン 11」がNintendo Switchで体験版がリリースされているので、さっそくダウンロードしてプレイしてみることに。
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「ロックマン」といえば、ファミコン時代から続くアクションゲームのシリーズです。
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通常の「ロックマン」シリーズ以外にも「ロックマン」という名前が付いているものの、ゲームの内容としては大きく違っている派生型のシリーズがいくつかリリースされております。
個人的には「ロックマンEXE」や「ロックマンZX」などはプレイしたことがあるのですが、「ロックマン」自体はこれまでにプレイしたことが無かったりします。
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ということで、「ロックマン」シリーズ初プレイです。
とりあえず難易度はデフォルトで設定されている「ORIGINAL SPEC」モードから開始してみます。
ゲームを開始すると、今作の新システム「ダブルギアシステム」のチュートリアルを見る事ができます。
自分の動きをスピードアップして、ゲーム上の表現としては敵の動きを遅くする「スピードギア」と、
攻撃力を上げる「パワーギア」の切替ができるそうです。
どちらも使っていると、オーバーヒート状態になりしばらくは使えなくなるそうです。
体力が減っている状態だと、双方の能力の効果を同時に得られる「ダブルギア」が発動できます。
あと、スライディング移動もありますが、スライディングでは攻撃ができないようです。
「ロックマン」シリーズでは、ステージ最後のボスを倒すことで、そのボスの能力を使えるようになります。
製品版ではどうなのかは分かりませんが、体験版では他にも最初から2体のボスのスキルが使えるようになっております。
ボス「パイルマン」の能力「パイルドライブ」は、自身がそのまま突進してダメージを与えることができます。
ボス「ヒューズマン」の能力は、床を伝って移動する電撃で攻撃できます。
上への攻撃もできます。
とりあえず、チュートリアルを終えた後、実際のステージを開始しました。
ステージのボスは「ブロックマン」という敵のようです。
最初の方はダメージを受けながらも比較的スムーズに進めました。
しかし、中ボス?のような敵でいきなり苦戦することに。
そして、いきなり倒されてしまいました。
そして、ステージの少し手前から再スタートし、再び先ほどの敵まで進めます。
今度は体力を全て残して敵と対峙できました。
かなり苦戦の末、何とか撃破。
その後、敵を倒して体力を回復しながら進めましたが・・・
その先で倒されてゲームオーバーに。
「ORIGINAL SPEC」ではロックマンが3体しかいないので、その3体の間にステージをクリアーしないといけません。
加齢とともに反射神経が劣化しているせいか、思ったように操作することができず、ある特定の箇所で、何度プレイしても超えることができない場所が。
それは、スクロールが止まってベルトコンベアで壁が運ばれて来て、それを乗り越えて行かないと後ろにある破砕機でやられてしまうというポイント。
挑戦しても、何度もやられてしまいます。
何度か挑戦していくうちに、どうやらこれはこまめにギアチェンジを行うのが正解だと分かってようやくクリアーできました。
プレイ開始当初は、ギアチェンジすると、一定時間が経過すると自動的に元の状態に戻るまで使いっぱなしだと思っていたのですが、ギアチェンジはこまめにオン・オフができるということがプレイしている間に分かってきました。
「オーバーヒート」状態まで使ってしまうと、しばらくは使えなくなるので、そうならないように、こまめにオン・オフするようにしてプレイするのがどうやら正解のやり方のようです。
何度もプレイして、進め方を学習するタイプのゲームは、長い間プレイしていなかったので、結構新鮮な感じがします。
うまくプレイできて何とか破砕機の先へ進めても、その先で倒され、再び破砕機の前に戻されてしまって、また破砕機がクリアーできずにゲームオーバーということを何度も経験。
私の運動神経では、もうこの「ORIGINAL SPEC」モードには付いて行けそうにないかなぁと。
かといって、体験版の最後までプレイできないというのもちょっと嫌だったので、「ORIGINAL SPEC」モードをあきらめて、最低難易度の「NEWCOMER」でプレイしてみました。
「NEWCOMER」モードではロックマンは無限に使えます。
さらには、通常ならステージの途中で落下死する場所で落下しても、鳥のようなキャラクターが助けてくれて、そのままステージに戻ってくることができます。
敵の固さも弱くなっていて、出てくる回復アイテムもより回復量が多いものが出るようになっている様子。
そして、倒された時の復活地点のチェックポイントも細かく設定されているようです。
これなら私の運動神経でも最後まで行けるかなぁと頑張ってプレイしてみました。
そして、何度かやられながらも、先へ進む事ができました。
時折、落下して、鳥に助けてもらったりもしましたが・・・
やがて、何とかボスまで到達。
これまでに学習してきた通り、ギアチェンジをこまめに使う事で、何とか初見でクリアできました。
但し、最低難易度の「NEWCOMER」モードではありますが・・・
クリアーすると、ロックマンが倒したボスの能力を得ることができます。
ロックマンの一部に、今回倒した「ストーンマン」っぽいデザインに変化します。
果たしてストーンマンの能力はというと、上から石を落とせるもののようです。
「パワーギア」状態だと、石の数が一気に増えます。
と、新たに獲得できた「ストーンマン」の能力の紹介デモが終了すると、体験版は終了となりました。
ただ、同じステージであれば、何度でもプレイできます。
クリアーできたので調子に乗って、次の難易度「ADVANCED」モードをプレイ。
こちらはロックマンが5体です。
残念ながら落下死はあります。
結局、この「ADVANCED」モードでは、「ORIGINAL SPEC」モードと同じところぐらいまでしか進めませんでした。
どうやら、私にとっての最適モードは「NEWCOMER」ということのようです。
ゲームとしてはかなり面白かったのですが、今の私では標準モードである「ORIGINAL SPEC」モードをクリアーできる気がしませんでした。
何度もプレイすれば「ORIGINAL SPEC」もクリアーできるようになる可能性もあるかもしれませんが、そこまでプレイする前に、心が折れてしまいそうでかなり厳しいかなぁと。
それでも、「NEWCOMER」であれば、クリアーできそうなので、下手な私でもそれなりには楽しめるかもしれません。
とりあえず、今プレイしているゲームが終わってから、その時に改めて購入を検討しても良いのかなぁと。
ちなみに、「ロックマン11」はPlayStation4でも発売されております。
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もし、歯ごたえのあるアクションゲームをプレイしたいという方は、是非一度お試しを。