おきらく・ごくらく日記

野鳥とゲームとデジタルガジェットの日々

ノゴマ・コヨシキリ・シロハラ・サメビタキ・ヒドリガモ(大阪城野鳥探鳥 2018/10/14 5:40-11:50)

本日の日の出時刻は6:02。
ついに、日の出時刻が6時台に突入しました。
日の出時刻が遅くなると、探鳥を始める時間を遅くする必要があり、それに伴って終了時間も遅くなっていきます。
午後からの予定もずらさないと行けなくなって、やれる事が減ってしまって、一日が短く感じられるようになって少しもったいないなぁと。

さておき、今朝もいつものように日の出前から大阪城へ。

西外堀を覗いた後、京橋口から大阪城へ。
本日も飛騨の森は立入禁止のまま。
外から中を覗く限りでは、もう倒木もあらかた片付いているので、そろそろ入っても良いのではと思える状態。
一体いつになったら入れるようになるのか・・・

そのまま梅林へ向かうと、こちらも相変わらず立入禁止のまま。
こちらも果たしていつになったら解除されるのか・・・

あきらめて空堀へ。
ここでは数日前からコヨシキリが見られるということで、向かってみたのですが、数人のカメラマンが囲んでいるものの、ススキの中からあまり出て来ない状態。
15分ほど待ってみたものの、出て来なかったので、いつものルートへ戻ることに。

豊国神社ではコゲラがいました。
コゲラ

コサメビタキの姿もありました。
コサメビタキ

そして、個人的には今季初観察となるシロハラがいました。
シロハラ
シロハラが到来したというところで、いよいよ冬に向かっていることを実感します。

ミライザ大阪城ではエゾビタキがいました。
エゾビタキ

配水池ではムシクイがいました。
ムシクイ

さらには、シロハラがここにもいました。
シロハラ
他にも同じく大型ツグミ系の姿を全部で5羽ほど見かけたのですが、他が何だったのかまでは確認できませんでした。

キビタキのメスもいました。
キビタキ・メス

日本庭園ではカルガモがいました。
カルガモ

その後、再び空堀を覗いてみると、ノゴマのメスがいました。
ノゴマ・、メス
個人的には、ノゴマは今季初観察です。

頭をかく姿も見る事ができました。
ノゴマ・メス

さらにはコヨシキリも何とか撮影できました。
コヨシキリ
眉斑の上の黒い部分や、尾羽の丸いところが、何とか撮れております。
コヨシキリ
茂みの中から一瞬出て来て、再び茂みの中へ戻ってしまうので、なかなか撮れませんでした。

その後、豊国神社へ戻ると、エナガの群れと遭遇。
エナガ

コゲラもいました。
コゲラ

キビタキのメスがいました。
キビタキ・メス

キビタキのオスもいました。
キビタキ・オス

桜広場へ移動すると、ここでもエナガの群れと遭遇。
エナガ

音楽堂西通路ではキビタキのメスがいました。
キビタキ・メス

その後市民の森へ移動。
こちらも一部のエリアで立入禁止状態でしたが回れる部分だけ回ってみることに。

ハクセキレイがいました。
ハクセキレイ

カワラヒワもいました。
カワラヒワ

メジロの群れにも遭遇。
メジロ

サメビタキとも遭遇しました。
サメビタキ
今日はコサメビタキ・エゾビタキ・サメビタキと3種とも見る事ができました。

一応、下尾筒の部分も確認できる写真も撮れました。
サメビタキ

ムシクイもいました。
ムシクイ

キビタキのメスもいました。
キビタキ・メス

その後、教育塔へ。
ここも完全に立入禁止区域のままです。
その入り口付近でキビタキのメスがいました。
キビタキ・メス

その後、西外堀に戻ると、個人的には今季初観察となるヒドリガモの群れが見られました。
ヒドリガモ

数えたところ、26羽ほどいました。

以上で本日の探鳥は終了です。

シロハラヒドリガモが入り始めたところで、いよいよ冬がゆっくりと到来しつつある感じがします。

天気も久しぶりに崩れることもなく、ノゴマやコヨシキリ、サメビタキなども見られて、なかなか良い日だったかなぁと。

本日の写真は以下からご覧いただけます。
サメビタキ


西外堀

飛騨の森

内堀

梅林

  • 立ち入り禁止

空堀

ミライザ大阪城

配水池

日本庭園

豊国神社

音楽堂西通路

元射撃場

沖縄復帰の森

市民の森 10:45-

教育塔

西外堀