おきらく・ごくらく日記

野鳥とゲームとデジタルガジェットの日々

「Pokemon GO」で新機能が実装されました

今朝、いつものように出かける前に「Pokemon GO」を起動したところ、強制アップデートが入りました。

Pokémon GO

Pokémon GO

相変わらず、定期的にやって来るなぁと思いながらアップデートしてみました。

アップデートが完了したあと、アプリを起動してみたら、これまでに見た事が無い画面が表示されました。

「今週40.6km歩いた」という表示とともに、何やらリワードがもらえました。
f:id:KEN-S:20181102214305j:plain

今週というのが、果たしていつからなのかはちょっと分かりませんが、正直に言えば、そんなに歩いていないような気もしますが・・・
まぁ、本当に歩いたかどうかは別として、ご褒美がもらえるのは嬉しいものです。

で、もしかしたらと思って、アプリの設定画面を開けてみたところ・・・
f:id:KEN-S:20181102214326j:plain

「いつでも冒険モード」が新たに追加されておりました。

そういえばつい先日、アプリの通知でそのようなものが近日中に実装されると届いておりましたが、どうやら本日より実装されたようです。
f:id:KEN-S:20181102214343j:plain

その事を妻に伝えてみたところ、妻の方にもアップデートは入ったのですが、設定画面には「いつでも冒険モード」が表示されておりません。

もしかしたらiPhone版は未実装で、先行してAndroid版のみ実装されたのかなぁと。

しかし、調べてみるとどうやら、現在はプレイヤーレベル35以上の人のみ使えるようになっているようです。

この「いつでも冒険モード」は、「Pokemon GO」アプリを起動していない状態でも、ユーザーの移動情報を記録しておいて、次にアプリを起動した時にその移動情報を元に、タマゴをかえすことができるようになる機能です。
f:id:KEN-S:20181102214410j:plain

これまでだと、アプリを起動しておかないと、移動距離がカウントされなかったので、どうしてもバッテリーの消費が激しかったのですが、この機能を使えば、端末がスリープ状態での移動でも、ゲームに移動距離が反映されるようになります。

さすがに、スリープ状態では、移動中に遭遇するポケモンをゲットしたり、ポケストップを回したりということはできませんが、移動した距離だけでも反映されれば、結構助かります。

ということで、折角なので、この新機能を使ってみることに。


ただ、この機能は「Pokemon GO」のアプリ以外に、他の外部アプリと連動して使う機能で、端末側にAndroid版の場合は「Google Fit」という健康管理アプリをインストールしておく必要があります。
play.google.com

バックグラウンドでもユーザーの運動状況を計測しておける「Google Fit」の機能を利用して取込むことで、「Pokemon GO」での移動距離に反映するという仕組みのようです。

なので、まずは「Google Fit」をインストールしてから、「いつでも冒険モード」を試してみました。
f:id:KEN-S:20181102214439j:plain

最初は、実際に移動した距離が反映されているのか、ちょっと分かりづらくて、「いつでも冒険モード」のオン・オフを何度か切り替えてみました。

で、実際にお昼に靭公園でのプチ探鳥の際に、普段は「Pokemon GO」のアプリを起動したまま歩き回っているのですが、本日はアプリを落として、端末をスリープ状態にして歩き回ってみたところ、タマゴを持って移動している距離がちゃんと増えていることが確認できました。


実際の移動距離が正しく反映されているかまではちょっと分かりませんでしたが、とりあえずスリープ状態でもタマゴが孵せることが分かりました。

バッテリーの消費も、それほど大きくはないようなので、これは結構有り難い機能かなぁと。

ということで、これからはアプリを起動していなくても、移動した距離に応じて、「Pokemon GO」に反映されるので、もう少しタマゴの孵化速度が上がるかなぁと期待しております。

こういったユーザーにとって便利な機能は、今後も引き続き実装して欲しいなぁと。