正月も三が日を過ぎると、そろそろおせち料理以外のものが食べたくなってきます。
それもジャンキーな食べ物を体が欲して来るのは、育ちのせいかもしれません。
ということで、お昼に何となくカップ麺を食べたくなって、いつものように自宅のカップ麺のストック棚から何か一つ食べようと物色してみることに。
すると、かなり以前にネタとして面白そうだということで買っておいたわかめラーメンのわかめ増量のカップ麺を発見。
しかも、通常に売られていた「わかめラーメン」のわかめ3.5倍増量よりも遥かに多いもの。
その名も「わかめラーメン 麺大盛りでわかめ7倍」というカップ麺です。
すでにどこで購入したのかも忘れてしまったのですが、通常の「わかめラーメン」よりも、わかめの量が7倍と非常に多い商品。
カロリーはこれ一食(117g)で422kcalです。
めんの重さが78gとあるので、具の重さは39gあります。
全てがわかめというわけではありませんが、具がかなり多い感じです。
早速開封してみます。
側面には、注意書きというか説明書きが入っております。
フタを開くと麺はカップの大きさに比べると、小さく見えます。
小袋は全部で4つ。
そのうちわかめが入った袋は2袋もあります。
早速かやくの袋2袋を麺の上に開いてみます。
この時点で、わかめで麺が見えない状態になってしまいました。
さっそくお湯を注ぎ、3分待ちます。
待っている間もフタの隙間からわかめというか、磯の香りがしてきます。
そして3分後にフタを開くとこんな状態です。
尋常ならざるわかめの量がお分かりいただけるかと。
とりあえず混ぜてみます。
通常のラーメンだと、混ぜると具材がスープに沈んであまり見えなくなるのですが、このラーメンは混ぜてもわかめを隠すことができないほどです。
心なしか、お湯の量もかなり少なくなっておりました。
おそらくわかめがお湯をかなり吸っているのではないかと思われます。
とは言いつつも、ここにお湯を注いで量を増やすというわけにもいかないので、液体スープを投入します。
その後混ぜるとこんな感じ。
混ぜたことによって、下に潜り込んでいたわかめが表面に出て来て、先ほどよりもわかめの面積が増えてしまいました。
そこにスパイスを投入します。
さらに混ぜてようやく完成です。
わかめの存在感が半端ない感じです。
それでは実際に食べてみます。
食べてみると、味は普通のわかめラーメンと同じで、醤油味のラーメンです。
ただ、麺だけ食べようとしても、必ずわかめが絡んで来る感じです。
一応、具材としてコーンも入ってはいたのですが、わかめが大半を占めているせいで、その存在はほぼ感じられないほどになっております。
麺はエースコックのいつもの少し粉っぽさを感じる麺ですが、わかめが潤いを与えてくれるせいで、いつもよりも気になりませんでした。
わかめの歯ごたえがかなりあるお陰で、通常よりもよく噛むことに。
そのお陰で、このサイズのカップ麺の中でも、一二を争うぐらいにかなりの満腹感を得ることができました。
おそらく、これだけの量のわかめが入った商品はもう売られていないかと思いますが、もし見かけられた際には、わかめ好きであればぜひ一度お試しを。
わかめ好きであれば、きっと満足すること間違いなしではないかと思います。