おきらく・ごくらく日記

野鳥とゲームとデジタルガジェットの日々

十日戎に行って来ました

関西というか、大阪に住んでいると、毎年のお正月のすぐ後にやってくるのは1月9日から1月11日まで行われる「十日戎」。
七福神のうちの福の神である恵比寿様に商売繁昌を願って参拝する祭事です。

我が家も夫婦ともに自営業のため、毎年二人でお参りに行っております。

しかし、今年は二人ともそれぞれで仕事の空き時間がずれてしまて・・・

妻は昨日(1月9日)友人と宵戎にお参りに行ってしまいました。

その結果、私だけが本日の本戎に一人でお参りに行く事になりました。

本日の仕事を終わった後、19時頃に近所の堀川戎へとむかいます。

夜に堀川戎の十日戎に参拝する時は、例年であれば、神社の南側の国道一号線側から行列ができます。
天神橋筋商店街から直接西の堀川戎へ向かうと、必ず一号線まで回らされた後、北側から堀川戎へ向かうルートをたどる事になります。

その辺の事情を知っているので、今年もいつものように一号線側から堀川戎へ入るルートを通りました。

一号線側から回ると、一号線の一筋北側の道路から堀川戎へと繋がる列が見えてきます。
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例年であれば、この時間は大抵一号線から行列ができているのに、今年はもしかして空いているのかもと淡い期待を抱いたのですが・・・

一号線から北上して、その行列に近づくに従って、見えていたのは行列の途中で、実際の行列はその道からさらに西側に向かって伸びておりました。

どうやら今年は、行列の方向を一号線側ではなく、手前で西に伸ばすような流れにしているようです。

とりあえず、列の最後尾を求めて、その行列の横を逆行して歩いていきます。

すると、西側に向かって伸びていた行列は、一つめの交差点で今度は北側へと折れ曲がっておりました。

その行列にそって、私も北側へと曲がってみると、そこから先にさらに長い列ができているのを目撃することに。

列はずっと北の方へと伸びており、最後尾を探しながらその列に沿って、北へと歩いて行くと、2本目の交差点を過ぎた辺りで、ようやく最後尾の看板を持ったガードマンを発見。

ようやく参拝列に参加することができました。
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この行列の長さは距離的には例年の倍以上ありそうな感じです。
ということは、参拝までにかかる時間も例年の倍以上かかる可能性が・・・

一瞬、明日また出直した方が良いかなぁとも思ったのですが、明日も来れるとしたら同じぐらいの時間。
空いているという保証はないので、今日並ぶのも、明日並ぶのも変わらないかなぁと。

とりあえず、列の長さを見ると、1時間ぐらいは覚悟しないといけないかなぁというあきらめの境地で列の並んでみました。

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すると、列の進行速度が思った以上に速く、例年の進行速度よりもかなり早いペースで進んでくれます。

道路のつじつじに立っているガードマンも、しっかりと誘導できているようで、比較的スムーズに列がはけて行きます。




南に向かって進む列は、やがて東へ向かっていくようになり・・・

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さらには、北上することになります。

そして、順調に列の前へと進んで行き、結局境内に入るまでにかかった時間は20分程度でした。

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だからといって、私が並んでいる間に、行列が短くなったかというとそうではなく、行列の最後尾は相変わらずの状態のようでした。

境内に入って、手水を済ませた後、本殿へと向かう行列に飲み込まれます。

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神社の入り口から15分ぐらいで、無事に参拝できました。

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その後、これもまた例年通り、おみくじを引いてみたところ・・・

今回も吉でした。

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前日に来ていた妻もおみくじを引いていたのですが、妻は大阪天満宮の初詣のおみくじに引き続き、ここでも大吉を引き当てていたそうです。
今年は、妻に付いて行く方が運気が良さそうですね。

その後、参拝道の出口から神社を出て、本日の参拝は完了となりました。
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列が長くても、コントロールがしっかりとできてうまく統率されていれば、比較的早く行列が消化されるということが分かっただけでも良かったかなぁと。