本日の日の出時刻は5:21。
朝、いつものように大阪城へ向けて自転車に乗って駐輪場を出ると、マンションの上からイソヒヨドリの鳴き声。
いってらっしゃいと挨拶されているような気になって、良い出会いがありそうな予感。
いつものように西外堀に到着した後、飛騨の森へ。
飛騨の森に入ると、シジュウカラやヒヨドリの声に混ざって、「チヨチヨビー」というセンダイムシクイの声。
さらには「ヒーツーキー」というエゾムシクイの声も。
しかし、声はするものの、暗いせいでなかなか姿を発見できず。
ウロウロと探しまわっていると、茂みの中からコマドリっぽい鳴き声。
探してみると、コマドリのオスがいました。
個人的には、先日靭公園で見かけたのですが、大阪城でコマドリは今季初観察です。
飛騨の森では私が確認しただけでコマドリのオスは2羽はいたようです。
さらには、エナガの姿も見られました。
飛び方のおぼつかない感じの5羽ほどの群れで、恐らく日曜日に巣立ったエナガの幼鳥達ではないかなぁと。
先週の土曜日に飛騨の森でエナガの巣を確認した時に、巣の中から鳴き声が聞こえていたので、今週中には巣立つと思っていたのですが、まさか翌日に巣立つとは・・・
ということで、エナガの幼鳥団子はお預けとなってしまいました。
その後、上空を見ると一カ所に止まったままの黒い影を発見。
あまりにも止まっているので、ドローンか凧揚げかと思ってレンズを向けてみたら、猛禽類の姿。
遠目だったのではっきりしませんが、恐らくチョウゲンボウではないかなぁと。
エンベリザの声が数カ所から聞こえておりましたが、見られたのはアオジでした。
そして、声を頼りにようなく見つけたのがセンダイムシクイ。
アカハラもいました。
そしてこちらも声を追いかけてようやく見つけたエゾムシクイ。
個人的には今季初観察です。
オオルリのオスも飛騨の森で3羽ほど見かけました。
オオルリのメスもいました。
シロハラもいました。
ヤブサメもいました。
キビタキのオスもいました。
その後梅林へ移動すると、ここでもキビタキのオスがいました。
クロツグミのメスもいました。
エナガもいました。
アオジもいました。
ツグミもまだ残ってくれています。
内堀にはアオサギがいました。
豊国神社ではオオルリのオスがいました。
キビタキのオスもいます。
配水池へ移動すると、こちらにもキビタキのオス。
シロハラもいました。
日本庭園ではアオジがいました。
アカハラも2羽いました。
修道館ではオオルリにメスがいました。
メジロもいました。
桜広場でもオオルリのメスがいました。
メジロもいました。
キビタキのオスも見かけました。
オオルリのオスもいました。
そして、一瞬声が聞こえたものの、姿を探しても見つからず、飛び去ったかと思っていたら、少し離れた所から知人が教えてくれたのがこちら。
サンショウクイです。
個人的には今季初観察です。
2羽以上いたのですが、枝が邪魔なのと空抜けなので、なかなかまともな写真が撮れませんでした。
その後音楽堂西通路ではキビタキのメスらしき個体。
キッチリと見えていないので、もしかしたらオオルリのメスの可能性もあります。
オオルリのオスもいました。
オオルリのメスもいました。
先の個体とは羽根の模様が違っている別個体と思われたので、先の個体はキビタキのメスかなぁと。
沖縄復帰の森ではアカハラがいました。
市民の森ではオオルリのメスがいました。
コサメビタキの姿もありました。
そして、弓道場の前では、エナガの幼鳥団子が見られました。
聞いたところによれば、今朝巣立ったばかりの8羽だそうです。
飛騨の森では見られませんでしたが、とりあえず何とか今季も見る事ができました。
欲を言えば、もう少し全羽で固まってくれると嬉しかったのですが・・・見れただけでも良しという感じです。
クロツグミのメスもいました。
オオルリのオスもいました。
クロツグミのオスも多数いました。
私が見かけた限りでは、4羽以上いたと思われます。
教育塔ではモズがいました。
キビタキのオスもいました。
その後、西外堀へ戻って本日の探鳥は終了です。
個人的には今季初観察となるエゾムシクイやサンショウクイと出会う事ができ、さらには各所で多くの夏鳥と出会うことができたので、春の渡りの一日としては、かなり良かったのではないでしょうか。
西外堀
- カワウ
- ゴイサギ?
飛騨の森
元射撃場
南外堀
教育塔
- モズ
- ツバメ
- キビタキ・オス
西外堀
- カワウ
- キンクロハジロ