先日、無事にスタッフロールを迎えたPS4「BorderLands2(ボーダーランズ2)」。
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クリアーした後、エンドコンテンツを楽しんだり、残っているモードをプレイするという遊び方も残っているのですが・・・
オープンワールドゲームの場合、私はストーリーを追うよりも、寄り道で色んなところを見て回るプレイの仕方をしており、ある程度回り終えて、そのゲームを十分に楽しんだ後、ゲームをクリアーするようなプレイをしているせいで、クリアーした時点ではそのゲームが少し飽きてしまっていたりすることもあります。
そのため、今は同じゲームを続けてプレイするよりも、個人的にはできれば新しいゲームがプレイしたいという思い。
このところ立て続けに人が主人公のFPS(TPS)+RPGという似たタイプのゲームばかりプレイしてるので、久しぶりに違うタイプのゲームがプレイしたいなぁと。
で、プレイしたいゲームの候補から、プレイヤーが操作する対象が人間以外のものをと考えたところ、PS4「ACE COMBAT7」が最有力候補として上がってきました。
「ACE COMBAT」シリーズであれば、空を舞台に爽快感のあるドッグファイトを楽しめるので、プレイ感覚も大分違うかと思って、入手しようかと調べてみたところ・・・「ACE COMBAT7」の評価を見ると、飛行環境がリアルになりすぎたゲームになってしまっている様子。
簡単操作で飛行機を飛ばして、深く考えずに敵を撃墜できるのがシリーズの良さだったのが、今作ではフライトシミュレーターのような、気候や環境が障害になるようなステージが多いゲームになっているという評価がチラホラ見られます。
好きなシリーズなので、将来的にはプレイする可能性もありますが、評価を見る限りでは、今プレイしたいゲームではないかなぁと。
さて、何をプレイするかと思ったところに、UBIからオープンワールドシューティングと銘打たれた「スターリンク バトル・フォー・アトラス」というゲームが発売されているという情報を発見。
完全にノーマークのゲームでしたが、調べてみると、シューティングゲームで、キャラクターや機体の成長要素などRPG的な要素もある様子。
もしかしたら「ACE COMBAT7」よりもドッグファイトの楽しさが味わえるかもと期待してしまいます。
さらには、Nintendo Switch版ではプレイアブルキャラクターに「スターフォックス」の「フォックス」が登場し、機体も「アーウィン」が使えるとのこと。
キャラクターを「フォックス」を使って、「アーウィン」を操作すれば、「スターフォックス」の新作をプレイしているような感覚が楽しめるのかもと思ってしまいました。
ちなみにPS4版も売られているのですが、こちらには「フォックス」は登場しないそうです。
となれば、Nintendo Switch版の「スターリンク バトル・フォー・アトラス」を買う方が個人的には嬉しいかなぁと。
また、このゲームでは機体のフィギュアに武器パーツを取り付けると、それがゲーム内に反映されるというような遊びもあるそうです。
外部の周辺機器が増えるのは、置き場所にも困るので個人的にはあまり嬉しくはないのですが、パッケージ版は初回限定のフィギュア付きのものしか売られていないそう。
ダウンロード版を購入するという手もあるのですが、ダウンロード版となると、内部ストレージの容量を消費してしまいます。
PS4のように、ハードディスクが付いていれば、容量にも余裕があるのでダウンロード版を買うというのもアリだとは思うのですが、Nintendo Switchの場合は、microSDなので、容量的は少々厳しいかなぁと。
ということで、Nintendo Switchのパッケージ版のフィギュア付きのものを購入してしまいました。
実際に購入したのは、ゴールデンウィーク中で、日本橋を回った時に、扱っているお店が1店しかなかったのですが、今ならAmazonでも買える状態のようです。
で、買ってきた後、実際にゲームをプレイしてみました。
メニューから「新しくゲームを始める」でゲームを開始します。
セーブエリアは3箇所あるようです。
その後、難易度選択画面に入ります。
ロード画面ではTIPSが表示されます。
フィギュアを使うかどうかの選択肢が出てきますが、私は使わない方法で遊ぶことにしました。
最初に使えるのは、3人だけで、そのうちの1人は使用できる時間制限があるようです。
調べてみて分かったのですが、このゲームではパイロットや機体のアンロックは、課金で行う形となっているようです。
従って、スタンダード版で無制限で使えるパイロットは、2人しかいません。
そのうち一人は「フォックス」なので、PS4版では、果たしてどうなっているのか・・・
私は当然「フォックス」を選びました。
キャラクターを選択すると、簡単なデモムービーが流れます。
その後、使用する機体の選択画面です。
こちらもパイロット同様、スターターパックでは2機からしか選択できません。
そのうちの1機は、「アーウィン」なので、PS4版では・・・以下略。
他の機体はロックされております。
「この機体を集めると船団に追加されます」というメッセージがあるので、もしかしたらゲームを進めることで、使えるように・・・なるのかもと淡い期待をしてみます。
機体の両翼にそれぞれ1種類ずつ武器を装備できます。
武器には属性があり、スタート時点で使用できる武器は3種類。
「アーウィン」を選ぶと、その3種類以外のレーザー砲を装備しておりました。
実は装備できる武器も課金によって追加することができるようです。
カスタマイズで、翼の上に翼をつけることもできるようですが、つけることでどうなるのかはわかりませんでした。
パイロットや機体、武器のいずれの課金要素フィギュアが付いたものと、デジタルデータだけのものが売られているようです。
但し、フィギュアが付いたものは、現時点では入手困難のようです。パイロットごとに、スキルがあるようです。
レベルが上がることで、スキルポイントをもらって、それを振り分けることで習得できるようです。
その後、オープニングムービーが流れます。
オープニングムービーでは、しっかりとフォックスチームも参加してきます。
その後、実際のプレイ画面へ。
プレイ中の会話デモにも、フォックスチームが出てきて、「スターフォックス」感があって、なかなか良いです。
そして、チュートリアルを兼ねた戦闘。
その後、再びデモムービーが流れた後・・・
ステージは惑星上へ。
惑星ステージでは、機体は地表スレスレの位置を飛ぶような形で進行します。
地面や障害物に当たって大破するようなことはなく、障害物や地面に当たっても、体勢が崩れるだけなので、初心者には優しいかなぁと。
ミッションを進めるためのガイド(目標マーク)が画面に表示されるので、その目標に向かっていけば、ゲームが進行します。
複数のミッションを受けている場合も、切り替えることで、目標マークの位置が変わります。
ガイドに沿って進めると、今度は地上の敵との戦闘に突入します。
チュートリアル戦闘の一環なのか、戦闘前には、敵に効果が高い武器が表示されました。
その後、もう少し強そうな敵とも遭遇。
そして戦闘。
惑星マップでは、通過したエリアが分かるようになっております。
あと、惑星に住む生き物についても、動物の周囲を回ってスキャンすることで情報が登録されていきます。
動物は同種のものを数匹スキャンすることで、名前などが分かるようになります。
地面に落ちている植物や鉱石なども、一部は収集できたりします。
ただし、持てる数には上限があります。
一応、エキノックスと呼ばれる母船のレベルを上げることで、保有上限を上げることは可能です。
採集するには、植物から一定の距離が離れた位置をキープする必要があります。
上の写真の、円のゲージの緑色のエリアに外周のカーソルが入っている状態(距離)を維持し続けることで、採集できます。
マップ上には、その惑星で活動するNPC機もうろついております。
接近して通信をすることで、会話することもできます。
惑星では地表スレスレでの移動がメインとなるため、戦闘機による空中での立体的なドッグファイトというよりは、平面を移動する、スターウォーズに出てきた「スピーダーバイク」での平面的な戦闘となっております。
個人的には「ACE COMBAT」のようなドッグファイトを期待していたので、この辺は少し残念かなぁと。
惑星上には、観測所などの拠点や、敵に襲われた街や、古代の遺跡のようなものなどが点在しております。
インプハイブやエクストラクターという敵の拠点もあります。
敵の拠点を破壊すると、装備を強化するためのアイテムを入手できます。
入手した装備で、武器や本体を強化することができます。
発見した施設は、マップ上に記載されます。
拠点からの依頼を達成することで、協力してくれるようになり、惑星上で拾える鉱石や植物などのアイテムを売る事ができます。
拠点からミッションを受けることもでき、それらを達成することで、拠点のレベルが上がります。
アイテムを売ることでも、拠点のレベルは上昇します。
拠点のレベルが上がると、より広い範囲の未到達のマップを確認できるようになったり、定期的にもらえるお金が増えたりします。
惑星上の建造物には宝箱などもあって、宝箱を開けると強化用のアイテムを入手できます。
宝箱の中には、特定属性の武器で攻撃しないといけないものも存在しております。
ゲームを先へ進めれば、惑星の上空も飛行できるようになりますが、現時点では惑星の上空では敵などと遭遇することがないようです。
そして、1つ目の惑星である程度ゲームを進行させると、再び宇宙へと飛び立つことができ、そこでタイトルロゴが表示されました。
宇宙にいくつかの惑星があり、その惑星を行き来しながら、ゲームを進めるような流れのようです。
一応、宇宙では、移動中に敵と遭遇したりするので、その時には立体的な戦闘もできるのですが、風景などの対象物が惑星ステージよりも少なく、地表もないので上下左右が存在していないため、個人的にはイマイチ盛り上がりに欠けるかなぁと。
敵の攻撃をかわす為に地表すれすれまで降下して建物の間を飛んだり、敵の上空高高度から急降下して急襲したりという戦い方を期待していたのですが、そういう楽しみ方はないようです。
宇宙空間にも宝箱があるのですが、課金しないと入手できない武器でしか開けれない宝箱などもあるようで、この辺の仕様はなんだかなぁという感じでした。
スタンダード版も普通にフルプライスで販売している以上、各属性の武器1種類ずつぐらいは、使える状態にしておいて欲しかったかなぁと。
まだゲームを始めたばかりで、全ての要素は見れていないと思います。
戦闘については、思っていたものと少し違いますが、しばらくはこのゲームで楽しめるのではないかなぁと。