先日、PlayStation4 Pro の本体を購入し、内臓HDDをSSDに換装しました。
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どれぐらい早くなったかを知るために、しばらくプレイしていなかった「モンスターハンターワールド」をプレイしておりました。
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9月に入れば、新しく「モンスターハンターワールドアイスボーン」も発売されるので、それに向けての予習も兼ねて。
実際にプレイしたところ、ロード時間かなり短くなっていると体感でわかるレベルで、非常に快適にプレイできました。
やはり、SSDに換装して正解だったと改めて実感しました。
もし、「モンスターハンターワールド」をプレイしていて、ロード時間の長さに辟易している人がいれば、ぜひSSDへの換装をお勧めします。
さて、プレイしていた「モンスターハンターワールド」ですが、とりあえずハンターランクは50を超えました。
なので、予習もそろそろ終わっても良いかなぁと。
というか、新しいゲームがプレイしたいと思い始めていたところ、息子から「WATCH DOGS2(ウォッチドッグス2)」が面白いとオススメされました。
それならばプレイしてみようかなぁと思って息子にソフトを借りようと思ったら、息子はPC版を購入してプレイしていたそうでPS4版は持っていないとのこと。
ということで、PlayStation Store で安くなっていたので購入してプレイを先週から開始してみました。
ゲームを起動すると、いきなりOS起動画面っぽい画面が表示されます。
その後、ログイン風のタイトル(?)画面が表示されます。
ちなみに、この画面で表示されている「Retr0」は、ゲーム内でのキャラクターのアカウント名で、私のアカウントではございません。
そして、メニュー画面が表示されます。
ゲーム中いつでも難易度を変更できるそうです。
今の難易度がどうなっているのかわかりませんが、とりあえずデフォルトの難易度でそのまま開始しました。
そのあと、ゲーム画面へと進み、チュートリアルが開始されます。
このゲームでは、キャラクターメイキングなどはないようです。
物陰に隠れることもできます。
ちなみにこのゲームは、プレイヤーはハッカーとなって、敵対する組織と戦うというようなゲームです。
街中にある様々な電子機器にハッキングして、謎を解いたり戦闘を有利にしたりできます。
例えば監視カメラをハッキング(ボタン1つですぐにハッキングできます)して、その監視カメラをコントロールして周囲の状況を把握することができます。
目視やカメラを使って、驚異となる敵の位置を把握した後、その敵を排除していくというのが、ゲームの基本的なルールのようです。
一度把握した敵は、障害物があっても、赤い縁取りでその動きを確認することができるようになります。
左下のマップ上にも、マーカーで表示されるようになります。
確認した後、銃で攻撃したり、こっそり近づいて近接で攻撃したりして敵を無力化していきます。
ちなみに、銃以外に遠距離用のスタンガンもあり、こちらで攻撃すると、敵をしばらくの間眠らせることができます。
フィールド上にはアイテムも落ちていたりします。
受けているミッションの目的地は、オレンジ色の六角形で表示されているので、それを目指せばミッションを進めることができます。
扉はロックされているものもありますが、ロックされていない扉や、ロックを解除した扉は遠隔からでも開くことができます。
ちなみに、ハッキングはカメラで見ている映像からでも行うことができます。
カメラで見ている映像に別のカメラが映れば、そのカメラをハッキングして、新しい視覚の映像を見たりすることができます。
この扉はロックされているので、解除するために手順を踏む必要があるようです。
表示された赤い線を辿っていくと、解除するための操作盤が見つかりました。
ボタンでアクセスすることで、ロックを解除することができます。
ロックを解除すると、赤色が緑色に変わって無事に扉へアクセスすることができるようになります。
アクセスしたドアを開くことができるようになりました。
通常の移動モードの他に、ネットハックモードに入ることで、障害物を透過してハッキングできる様々なオブジェクトを見れるようになります。
このモードを使えば、別の階にあるカメラへも視点を移動させることができるので、移動しようとするフロアの敵の配置状況などをあらかじめ把握しておくことができます。
ある程度チュートリアルが進むと、イベントデモが入ります。
最初の目的が終了すると、潜入した施設から脱出することになります。
多くの敵と遭遇することになりますが、周囲にある様々なオブジェクトをハッキングすれば、有利に戦うことができます。
この辺が、他のTPSやFPSにはない新しい要素で、最大の差別化のポイントではないでしょうか。
施設から脱出できると、ムービーデモが流れます。
デモムービーによると、様々な電子機器に導入され普及している「ctOS」というOSが、個人情報や行動を管理するのに使われて、全員がその管理下に置かれてしまった世界で、主人公を含めたハッカーグループがそれに対抗していくというような話のようです。
映画の「エネミー・オブ・アメリカ」っぽい感じの設定ですね。
デモムービーの途中で、ようやくタイトル画面が表示されました。
そして、ようやくゲームの本編がスタートします。
プレイヤーキャラクターが持つスマートフォンのアプリを使って、マップやミッション、スキルツリーの管理などを行います。
マップアプリをダウンロードすることで、マップを利用できるようになります。
ちなみに、「googleマップ」ではなく、「nudleマップ」です。
フィールド上にはお店も点在しており、最初のミッションは衣料品店でズボンを購入するというものでした。
店によって品揃えは異なっているので、それらを回って自分のお気に入りの服を探すというのも楽しそうな感じです。
ズボンを購入すると、最初のミッションの目的が一つ達成されました。
このゲームにおける経験値のような役割を果たすのは、「フォロワー」の人数です。
ミッションをクリアーすることで、そのミッションで明らかになった情報をネット上に公開し、それによってフォロワーを増やしていくという感じのゲームの流れです。
「フォロワー」が増えることで、レベルが上がり、リサーチポイントを得ることで、様々なスキルを習得できます。
フィールド上にもハッキングすることでリサーチポイントを増やすことができる機器が点在しております。
スキルの中には、使用するのにボットネットと呼ばれるものを消費することで発動できるものもあります。
画面の右下に常に表示されている稲妻マークがその量を表しています。
このボットネットの最大値(リソース)を増やすスキルも存在しております。
フィールド上にはいろんな乗り物が駐車していたりします。
それらについても、ハッキングすることで、勝手に使うことができます。
ただし、ハッキングするところを持ち主に見られたり、人を誤って轢き殺してしまったりすると、警察に通報されたりします。
警察に通報されると、しばらくの間は警察に追いかけられるので、隠れたりして、うまく逃げ切らないといけません。
また、フィールド上には侵入禁止エリアも多く存在しており、それらに侵入すると、敵に見つかると追われて攻撃されます。
その場合も、敵から逃げて身を潜めて敵があきらめるのを待つ必要があります。
「ハッカー・スペース」という拠点では、仲間メンバーと会話したり、3Dプリンターで武器やガジェットを作ったりすることができます。
武器やガジェットを作るには、お金がかかります。
「ジャンパー」というガジェットは、リモコンで操作できる車のようなドローンです。
プレイヤーが侵入できない狭い通路を通ることができます。
アイテムの回収や、物理的なロックの解除などもプレイヤーの代わりに行うことができます。
「クワッドコプター」は、リモコンで空を飛ぶことができるドローンです。
こちらはアイテム回収や物理的なロック解除は行えません。
カメラの映像でできることと同じレベルのアクションはできます。
フィールド上には様々なミッションやアクティビティが点在しております。
ミッションによっては、パズルを解いたりする必要があるものも。
ちなみにこのゲームはネットに繋がっていると、他のプレイヤーがフィールド上に表示され、突発的にそれらプレイヤーとのミッションが始まることがあります。
他プレイヤーからデータを盗み出すミッションだったり、戦って無力化させるミッションだったりします。
最初遭遇した時は、てっきりゲームのNPCが相手だと思っていたのですが、動きが他のNPCとは明らかに違っていたり、ミッションの途中で離脱されてしまうことがあったりしたので、どうやら本当のプレイヤーとの通信プレイとなっているようです。
まだプレイしている最中ですが、他のFPSやTPSにはないハッキング要素が加わったことで、結構楽しめております。
とりあえず、当分の間は、このゲームをプレイしてみようかなぁと思っております。