本日の日の出時刻は5:55と、スロットゲームだと当たりな感じ。
いつものように日の出前に大阪城へ到着し、西外堀をざっと確認した後京橋口から飛騨の森へ。
いつものように内堀を覗きに行きますが、今朝は何も見かけられず。
そのまま飛騨の森を回ろうとすると、すぐに地面と枝を行き来する野鳥の姿。
スズメにしては、少し飛び方というか動作が違う感じ。
確認してみると、キビタキのメスでした。
その後、飛騨の森を回って見ると、ムシクイがいました。
メジロの姿もありました。
さらには、鳴き声が聞こえたので、探しに行くと約10羽ほどのエナガ群れがいました。
飛騨の森を1周回り終え、2週目に入ろうとすると地面を歩くセキレイらしき姿。
確認すると、キセキレイでした。
個人的には、キセキレイは結構久しぶりに見ました。
その後、内堀の方へと飛び去ってしまいました。
2周目では、ほぼ1周目と同じで、キビタキを多く見かけましたが、その中にコサメビタキの姿もありました。
飛騨の森の後は、梅林へと向かいます。
梅林ではモズの高鳴きが聞こえたので探して見ると、配水池の木の上にモズの姿。
本日は飛騨の森でも声だけは聞いていたのですが、同じ個体かはわかりません。
さらには、キビタキのメスがいました。
キビタキのオスの姿もありました。
その後豊国神社神社へ移動。
豊国神社の雑木林の中では、キビタキのメスがいました。
さらにはツグミ系の声がしたので、その方向を探して見ると、クロツグミのオス姿を目撃。
しかし、カメラを構える間も無く、木々の間に姿を消してしまい、以降見つけることはできませんでした。
声もそれっきり聞かなくなったので、どこか別の場所へ移動したのか、はたまた木々の間でじっとしていたのか。結局はわからずじまい。
あきらめてその場を後にすると、カワラヒワがいました。
その後修道館を回って、配水池へ。
配水池ではキビタキのメスがいました。
さらに回っていると、再びツグミ系の声。
その声が少しずつ近づいてきて、やがて姿を見せたのは、クロツグミのオスでした。
姿を見せてくれたのは一瞬で、その後先ほどと同様に、いずこかへと飛び去ってしまいました。
残念ながら、ピントが合っておりませんが、おわかりいただけるかと。
最近になって、使っているカメラのオートフォーカスが以前よりも頻繁に迷うことがあり、野鳥を撮り逃すことが多くなりました。
何が原因なのか、いまいち良くわかりませんが、体感でそう感じることが多くなりました。
今のカメラを使い始めて5年以上経っており、毎週夏場の野鳥が少ない時期で100枚程度、多い時は1000枚ぐらい撮っており、それらを考えるとすでに初級機のシャッター耐用回数を超えている可能性もあります。
Canonからつい先日「EOS 90D」が発売されたので、それに乗り変えたいなぁと思いつつ、未だに使えている以上、買うのももったいないかなぁなどと考えてしまいます。
と、言い訳はさておき、他にはムシクイなども見られました。
その後、日本庭園を回り、桜広場へ移動すると、キビタキのメスがいました。
カワラヒワの姿もありました。
音楽堂西通路、沖縄復帰の森と順番に回った後、市民の森へ。
市民の森ではキビタキのオスがいました。
キビタキのメスの姿もありました。
さらには、オオルリのオスの姿もありました。
人工川ではカワラヒワがいました。
教育塔ではメジロの姿がありました。
その後、南外堀でカラスが騒ぐので、もしかしてと対岸を覗くと、オオタカの姿がありました。
撮影している最中も数羽のカラスにちょっかいを出されておりましたが、動じることなく。
撮影した時は気づかなかったのですが、自宅に帰ってから確認すると、足元には捕食している獲物が写っておりました。
これを食べるために、どっしりと構えていたのかもしれません。
その後、西外堀へ移動すると、個人的には今季初となるヒドリガモが8羽いました。
いよいよ水鳥が大阪城へ到着し始めました。
10月に入っても、まだまだ野鳥の到来がまばらな感じでしたが、水鳥たちが到来してくれたことで、ようやくそれっぽくなってきたように感じます。
一応、先週に引き続き、クロツグミの姿も見られましたし、個人的には今季初のキセキレイが見れたりもしました。
久しぶりにオオタカの姿も見られましたし、キビタキやオオルリの姿も見られるので、野鳥を見るには、かなり良い季節になってきたのではないかなぁと。
ただ、全般的にそれぞれの個体数として見ると、それほど多くはないような感じがしておりますので、これから徐々に増えてくれればなぁと期待しております。
西外堀
内堀
修道館
- キビタキ・メス
- ムシクイ
日本庭園
南外堀
教育塔
西外堀
- ヒドリガモ 8羽