おきらく・ごくらく日記

野鳥とゲームとデジタルガジェットの日々

おいしいビールが飲みたくて「神泡サーバー」と真空断熱タンブラー「THERMOS JDE-420」を購入

新型コロナ感染症のために、現在大阪府は緊急事態宣言発令中。
その結果、飲食店でのアルコール類の提供が一切行われておりません。

個人的には、お店で飲む生ビールが好きで、こんな状況になる前は、ちょくちょく外食していたのですが、ここ1ヶ月以上はそれができておりません。

飲めないとなると、生ビールがますます飲みたくなってしまいます。

個人的にビールサーバーを入手しようかと思って、調べてみると、キリンやアサヒから会員制の生ビールサービスがリリースされておりました。
hometap.kirin.co.jp
drafters.jp

一瞬、これらのサービスに加入してみようかと思ったのですが、1杯あたりのランニングコストを考えると、お店で飲むのとそれほど変わらない感じ。
使ったグラスを洗うなどの手間を考えると、同じ料金ならお店で飲んだ方が楽かなぁと。

で、生ビールと缶ビールの違いは何かと調べて見たところ、中身的にはほとんど変わらないとのこと。

それでも、缶ビールよりも生ビールの方が美味しいと感じるのは何かとさらに調べてみると、やはり適度な泡があるかどうかというようなことになってくるようです。

で、調べてみると、缶ビールに装着すれば、泡を作ってくれるビールサーバー(?)のような機器が売られているということを発見。
その中から、手入れが面倒くさくなさそうな「神泡サーバー」という商品を注文しました。

神泡サーバー 2020

神泡サーバー 2020

  • ノーブランド品
Amazon
※ちなみに、購入したのは2021年モデルなのですが、商品へのリンクを貼ろうと調べて見たら、すでに売り切れ状態なのか、商品ページが見つかりませんでした。

さらには、缶ビールを注ぐためのグラスというか、タンブラーも必要ということで、ステンレス製の真空断熱タンブラー「THERMOS JDE-420」も注文しました。

そして、それぞれが無事に到着。
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これでビールがおいしく飲めるはず。

ということで、早速どちらも開封してみました。



タンブラーについては、こんな感じです。
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飲み口部分はかなり薄く作られています。
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保冷機能は外観では判断できませんので、紹介してもあまりわからないかなぁと思います。

氷を入れて、どれぐらい溶けないのかというのをテストしてみるのもありかもしれません。

続いて「神泡サーバー」がどんなものかをテストしてみました。

開封すると、こんな感じの商品です。
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右が本体で左は冷蔵庫に貼り付けるホルダーです。

本体はこんな感じです。
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ちなみに、単4電池2本で駆動します。

さっそく、透明な炭酸水で泡が発生するかテストしてみました。

一応細かな泡が出ていることが確認できました。
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とりあえず、どんな感じなのか、動画も撮影してみました。
youtu.be

テスト中、泡が出たり出なかったりすることがあったのですが、どうやら缶に接触する方の金属部分も少し押し込むスイッチ的な役割があるらしく、炭酸水が入った柔らかいペットボトルだと、そのスイッチがうまく押せないようです。

それでも、一応スイッチが押せると、こんな感じで泡が生成されます。

これでようやく、お家で「生ビールっぽいビール」を飲むことができます。

昨晩、早速使ってみました。
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きれいな泡ができて、美味しそうに見えます。
ちなみに、ビールといいつつ普段飲んでいるのが「のどごし生」なので、厳密にはビールではありませんが、泡はちゃんとできておりました。

気になっていたスイッチの状態も、缶だと問題なく動作するようです。

飲んでみたところ、確かに缶でそのまま飲むよりも、温度がキープされているのか、最後まで同じ味で飲み進めることができました。

ただ少しだけ問題が。
通常飲んでいる缶ビールが 350ml なので、泡を含めても内容量420mlのタンブラー「JDE-420」で問題ないと思って購入したのですが、ビールと泡の比率を一番おいしいと言われている「7:3」にしようとしたら、タンブラーに入りきらないという状態になってしまいました。
やはり泡の方が空気を含む分だけ、容積が増えてしまうのでしょうか。

そのため、泡の量を減らして作ることになるので、飲み終わるまでに泡は消えてしまいました。

こんなことなら、余裕を持って、もう1サイズ大きめの「JDE-600」を購入しておいた方が良かったかもしれません。