おきらく・ごくらく日記

野鳥とゲームとデジタルガジェットの日々

キビタキ・コサメビタキ・エゾビタキ?・サンコウチョウそして雷雨で途中撤退(大阪城野鳥探鳥20210904 5:20-10:20)

本日の日の出時刻は5:32。
天気予報では雨だったのですが、起床時は降っていなかったため、自転車にの乗っていつものように日の出前に大阪城へと向かいます。

ところが、到着する直前から雨粒が稀に体に当たるような状態で、最後まで天気が持つかなぁと思いつつ探鳥を開始。

天気が悪いせいで真っ暗な西外堀を覗いてみると、向こうから数羽の水鳥がこちらへ向かってくるのを発見。
待っているとすぐ近くまで接近してくれ、4羽のカルガモヒドリガモ1羽を確認できました。
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その後、京橋口飛騨の森へ入ってもかなり暗め。
1周回った段階では、めぼしい野鳥の姿は見られず。

北外堀沿いの木の上にアオサギが4羽止まっているのを見かけたぐらい。
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2周目に入って、ようやく樹上を飛ぶ野鳥の姿を確認。
確認するとコサメビタキらしき野鳥が二羽。
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ところが、自宅に戻ってから確認すると、そのうちの一羽の胸に黒い斑点が見られます。
曇り空で早朝の空抜けという状態だったのですが、数枚撮影した同一個体すべてに斑点が見られます
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もしかしたら、エゾビタキだったのかも。

飛騨の森を回っている途中で内堀の方を見ると、水鳥が数羽確認できたので、向かって見たところ、アオクビアヒルの姿。
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もしかしたらマガモだったかもしれませんが、内堀にいつもいるアイガモ(?)と一緒に行動している様子でした。

再び飛騨の森を回ると、キビタキのメスもいました。
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コゲラもいました。
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先ほどとは別の場所でもコサメビタキがいました。
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おそらく先の個体とは別個体だと思われます。

カワラヒワの姿も見られました。
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その後、梅林を回ってから豊国神社へ。
豊国神社というか、一番櫓そばの雑木林の中でムシクイがいました。
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メジロの姿も見られました。
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修道館との境目ではコサメビタキの姿も見かけました。
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修道館ではカワラヒワがいました。
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配水池へ移動すると、コゲラがいました。
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メジロの姿も見られました。
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さらには、サンコウチョウの姿も一瞬だけ見かけました。
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個人的には、今季初観察です。

もう少し綺麗に撮影できないかと姿を探している途中に、コサメビタキの姿も見られました。
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しかし、その後も引き続きサンコウチョウを探して見ましたが、姿は見つかりません。
その途中、突然天候が悪化し、大雨が降り出します。

近くの建物の軒下になんとか退避しましたが、大雨は一向に止みません。
さらには途中から雷まで鳴り始めて、大雨が雷雨状態に。

軒下から一歩も動けない状態の土砂降り状態が30分以上つづき、ようやく少し雨足が緩んで来たかと言うタイミングを見て、自転車まで戻り、カメラをリュックに片付け、途中で撤退することにしました。

雨が降らなければ、もう少しいろんな野鳥に出会えていたかもしれないだけに、非常に残念ではあります。

それでも、キビタキサンコウチョウ、さらにはエゾビタキらしき個体と遭遇できたことはよかったかなぁと。


西外堀

飛騨の森

北外堀

内堀

梅林

豊国神社

修道館