おきらく・ごくらく日記

野鳥とゲームとデジタルガジェットの日々

ハイタカ ・ルリビタキ・ムギマキ・キクイタダキ・ジョウビタキ・キビタキ・ムシクイ・バン(大阪城野鳥探鳥20211103 6:00-12:45)

本日の日の出時刻は6:19。
いつものように日の出前に大阪城へと向かいます。

西外堀を覗くとハシビロガモの姿。
f:id:KEN-S:20211103151044j:plain

マガモもいました。
f:id:KEN-S:20211103151055j:plain

キンクロハジロの姿も見られました。
f:id:KEN-S:20211103151108j:plain

京橋口から飛騨の森へ入り、そのまま内堀へ。

内堀にはヒドリガモがいました。
f:id:KEN-S:20211103151135j:plain

キンクロハジロもいました。
f:id:KEN-S:20211103151123j:plain

内堀を覗いた後、飛騨の森を回ります。

まだ暗いユキヤナギの茂みにキビタキのメスらしき野鳥。
f:id:KEN-S:20211103151152j:plain

樹上を鳴きながら飛び回る大型ツグミもいました。
そのうち、確認できたのはマミチャジナイ。
f:id:KEN-S:20211103151207j:plain

シロハラの姿も確認できました。
f:id:KEN-S:20211103151216j:plain

声は違いますが、ツグミもいました。
f:id:KEN-S:20211103151226j:plain

回っている途中、少しはなれた北外堀沿いの木に少し大きな野鳥の影を確認。
カラスかなぁと思いつつ、確認しに行くと、ハイタカでした。
f:id:KEN-S:20211103151250j:plain
ハイタカでしたと書いておりますが、実際には少し大きく見えて、オオタカかもと判断を迷い、大将さんに写真を送って確認してもらっていたりします。
個人的には、ハイタカはかなり久しぶりです。

声だけはずっと聞こえていたのですが、なかなか姿を見せてくれなかったのはジョウビタキのメス。
f:id:KEN-S:20211103151309j:plain

北外堀ではホシハジロも見られました。
f:id:KEN-S:20211103151318j:plain

アオサギは見える範囲では本日は一羽のみ。
f:id:KEN-S:20211103151329j:plain

ゴイサギも見られました。
f:id:KEN-S:20211103151341j:plain

北外堀を回った後、知人と遭遇。
聞けば、ユキヤナギルリビタキのオスが水浴びまでしていたとのこと。綺麗な写真も撮影されておりました。
私も撮りたいと向かいましたが、すでに姿は見えませんでした。

代わりにいたのは、ルリビタキのメスです。
f:id:KEN-S:20211103151352j:plain
ルリビタキは個人的には今季初観察です。

メジロシジュウカラも来ておりました。
f:id:KEN-S:20211103151405j:plain

ムギマキのオス若もいました。
f:id:KEN-S:20211103151418j:plain

しかし、ルリビタキのオスは見られず。
飛騨の森を探し回ってみましたが、見つけることはできませんでした。

途中でハクセキレイは見られました。
f:id:KEN-S:20211103151553j:plain

その後梅林へ移動すると、メジロがいました。
f:id:KEN-S:20211103151606j:plain

さらには、声が聞こえたので探してみると、キクイタダキもいました。
f:id:KEN-S:20211103151633j:plain
高いところを移動していたので、頭頂部は撮れませんでしたが、一応キクイタダキとお判りいただけるかと。

ムシクイの姿も見られました。
f:id:KEN-S:20211103151623j:plain

高鳴きは聞こえるのですが、なかなか姿を見せてくれなかったモズもいました。
f:id:KEN-S:20211103151646j:plain

ジョウビタキのオスもいました。
f:id:KEN-S:20211103151657j:plain

その後、豊国神社へ移動すると、ジョウビタキのオスがいました。
f:id:KEN-S:20211103151706j:plain

メジロもいました。
f:id:KEN-S:20211103151715j:plain

マミチャジナイもいました。
f:id:KEN-S:20211103151726j:plain

ハクセキレイの姿も見られました。
f:id:KEN-S:20211103151735j:plain

豊国神社から修道館へ通じる道が、再び来年の2月まで工事で通行禁止となっておりました。

その後、空堀でエンベリザの声がしたので、探しているときに、上空のかなり高いところに猛禽類の姿。
f:id:KEN-S:20211103151754j:plain
距離がありすぎるので判別しづらいですが、大き目でトリミングしてみるとこんな感じです。
f:id:KEN-S:20211103151818j:plain
個人的にはオオタカかなぁと思っておりますが、あまりにも不鮮明なので、判断が難しい感じです。

再び空堀をのぞいていると、アオジが姿を見せてくれました。
f:id:KEN-S:20211103151832j:plain

さらには、先ほどとは別の個体と思われる猛禽類が少し低空を飛行。
f:id:KEN-S:20211103151845j:plain
こちらはおそらく朝飛騨の森で見かけたハイタカではないかなぁと。

配水池へ移動すると、ムシクイがいました。
f:id:KEN-S:20211103151855j:plain

キビタキのメスの姿も見られました。
f:id:KEN-S:20211103151906j:plain

ここでも、カラスに追われる猛禽類を遭遇。
撮影したときは、胸が白いので、オオタカかと思ったのですが、サイズ的には小さい感じ。
f:id:KEN-S:20211103151918j:plain
一緒にいた知人は、ハイタカと判断し、意見が分かれました。
自宅に帰ってトリミングしてみましたが、これはオオタカではないかなぁと。
f:id:KEN-S:20211103152120j:plain
最長初列風切の暗色横斑の数(下写真の赤点部分)が8本あるように見られますので、個人的にはオオタカだと判断しました。
f:id:KEN-S:20211103153733j:plain
もし間違っていたら、ご指摘いただければ幸いです。

あとで、意見が分かれた知人と再会したとき、南外堀でオオタカが止まっていたというので、この猛禽類オオタカでなかったとしても、一応今日の大阪城ではオオタカハイタカがいたことは間違いないようです。

その後、ジョウビタキのオスも見られました。
f:id:KEN-S:20211103153749j:plain

桜広場へ移動すると、ここにもジョウビタキのオスがいました。
f:id:KEN-S:20211103153801j:plain

メジロの姿も見られました。
f:id:KEN-S:20211103153816j:plain

音楽堂西通路ではアオジがいました。
f:id:KEN-S:20211103153827j:plain

沖縄復帰の森を回った後、市民の森へ移動する途中東外堀でアオサギがいました。
f:id:KEN-S:20211103153843j:plain

市民の森へ移動すると、樹上を飛ぶ大型ツグミの姿。
撮れたのはこんな写真で、はおそらくマミチャジナイではないかと。
f:id:KEN-S:20211103153855j:plain

ムシクイの姿もありました。
f:id:KEN-S:20211103153905j:plain

コゲラもいました。
f:id:KEN-S:20211103153916j:plain

キビタキのメスも姿を見せてくれました。
f:id:KEN-S:20211103154043j:plain

南外堀では、カイツブリが二羽見られました。
f:id:KEN-S:20211103154056j:plain

人工川や教育塔を回りましたが、めぼしい野鳥には出会えず。

西外堀に戻ると、オオバンがいました。
f:id:KEN-S:20211103154107j:plain

さらには、石垣の上にバンの姿。
f:id:KEN-S:20211103154127j:plain
おそらく幼鳥ではないかなぁと。
f:id:KEN-S:20211103154138j:plain
こちらに気づいたのか、そのまま水面へと移動して、遠くへと泳いでしまいました。

以上で本日の探鳥は終了です。

久しぶりに止まっているハイタカを近くで見ることができたのは良かったかなぁと。
さらには、個人的には今季初観察となるルリビタキに出会えたのも嬉しかったです。


飛騨の森

梅林

豊国神社

修道館

空堀

配水池

日本庭園

桜広場

音楽堂西通路

沖縄復帰の森

市民の森 11:25-12:05

人工川

教育塔