おきらく・ごくらく日記

野鳥とゲームとデジタルガジェットの日々

PS4「FallOut76」をプレイしておりました

最近ゲーム関連の記事を上げれておりませんが、決してプレイしていなかったわけではなく、ずっとPS4「FallOut76」をプレイし続けておりました。

このゲーム、「FallOut76」はシリーズでは初めてのオンラインゲーム。
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オンラインゲームなので、定期的にシーズンイベントが開催されており、さらには毎週のように新しいイベントが更新されているため、ずっと楽しむことができ、終了という概念がない感じです。
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そのため、どのタイミングで記事にするべきかを悩んでしまいます。

とりあえず、レベルも150を超えてプレイ時間も100時間を超え、そろそろゲームをプレイするモチベーションも垂れてきたので、一度感想などを記事としてまとめておこうかなぁと。
ただ、記事には一度まとめておきますが、ゲーム自体はまだまだずっと続けられるので、他のゲームを間に挟みつつ、引き続き長くプレイできるゲームではないかという感想を持っております。

今回もネタバレになるような内容が含まれている可能性もございますので、そういったことが嫌いな方はこの先を読み進められないことをオススメいたします。


概要

オープンワールドアクションRPGFallOut」シリーズがオンライン化されたゲームです。
アクションRPGといいつつも、銃撃戦をメインにしたシューター要素が強いゲームとなっております。
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従来のシリーズ同様に、核戦争後の荒廃した世界が舞台で、ミュータントやロボット、生き残った人々が登場します。

基本的なゲームの内容としては、従来のシリーズと同じ感じです。
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ゲーム開始時には、キャラクターの外観を自由に設定することができます。
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RPGなので、敵を倒すことでレベルアップし、S.P.E.C.I.A.Lの値(ステータス)を上げていきます。
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プレイヤーはステータスのほかに、PERKと呼ばれる特殊スキルを取得して、冒険をより有利に進めることができます。
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敵を倒すと、武器や防具などをドロップします。
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武器や防具には、様々なパーツ(MOD)や、特殊効果が存在しているため、より強い装備を入手するために、戦闘を繰り返す必要があります。
スコープ系のMODは、種類によって構えた時の見え方が変わります。
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また、武器に応じた弾が必要で、弾がなければどんなに強い武器でも使うことができません。
武器や防具には耐久度があり、使うことで耐久度が低下していきます。

武器や防具の耐久度の回復には、ジャンク素材を利用することができます。

武器や防具は、ドロップ品を拾って入手する以外に、「設計図」を入手すればジャンク素材を使って新しく作ることも可能です。
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入手した武器や防具のカスタマイズについても、MOD(パーツ)の「設計図」を入手した後、ジャンク素材を使って作成することが可能です。
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ジャンク素材は、フィールドに落ちているジャンクを拾い、
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それらを作業台で解体することで素材化できます。
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また、拾った武器や装備についても、不要なものは解体することで、ジャンク素材が入手でき、運が良ければその武器やMODの「設計図」が入手できます。
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また、武器で使用する弾についても、ジャンク素材で作成することができるため、このゲームにおいて各種ジャンク素材は非常に重要なアイテムとなっております。

フィールドには料理用の素材も落ちており、「レシピ」を入手すればそれらの素材から料理を作ることも可能です。
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ゲーム中には満腹度や喉の渇きのパラメータも存在しているので、それらの料理を摂取することで、回復することが可能です。
ただし、空腹も喉の渇きも、現在は満たしていなくてもゲームの進行上ほとんど影響はないようです。
(一部のPERKで、有利になる条件のものもあります。)

今回はワールド上の好きな場所にC.A.M.P.と呼ばれる自分の拠点(家)を作ることができます。
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C.A.M.P.を設置すると、その領域内には、ある程度自由に施設を作ることができます。
一面を壁で囲んでしまえば、敵に襲われない空間が完成するので、アイテムの生成やベッドでの休息などを安全に行うことができます。
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拠点は、壁や床などの建物施設のほかに、砲台などの防御施設、配置できる家具などがあり、それらを組み合わせることで、様々なカスタマイズができます。
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ただし、それらの施設の作成にも「設計図」が必要で、「設計図」で作り方を習得し、ジャンク素材を使って施設を作成します。

オンライン要素として、ゲーム中にほかのプレイヤーと一緒に冒険したり、他のプレイヤーの拠点へ立ち寄って、売っているアイテムを購入したり、さらには対戦することなども可能です。
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全オンラインプレイヤーが1つのワールドに参加するのではなく、ワールドに入れる人数には上限(20人ぐらい?)があり、それらのワールドが複数存在しているというような感じのゲームとなっております。
また、ログインしたワールドの自分が設置したC.A.M.Pと同じような位置にほかの人のC.A.M.Pが存在していた場合、自分のC.A.M.Pは設置できなくなります。
その場合は、一度ログアウトして、ほかのワールドにログインし直せば、自分のC.A.M.Pが設置できます。

また、敵に倒されてしまうと、その場に持っていたジャンクとジャンク素材をドロップしてしまいます。
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死亡した場所にすぐに戻れば、ドロップしたジャンク再び回収することもできますが、ほかのプレイヤーに拾われてしまうこともあったりします。
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今回もオープンワールドですので、フィールド上に多くの建物やランドマークなどのポイントが多数存在しております。
また、発見したポイントへはファストトラベルも可能です。
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ただし、ファストトラベルは、自分のC.A.M.Pと、一部の拠点をのぞいて、移動する距離に応じてお金(キャップ)を消費します。

また、一部のNPCと仲良くなれば、恋人状態になることもできます。
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昨今の潮流に従って、同性異性関係なく恋人状態になれます。
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従来のシリーズと同様に、パワーアーマーを着込んで戦闘を行うこともできます。
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感想

オンラインゲームであるため、常に通信を行なっている状況です。
そのため、通信速度が悪化すると、メニューなどを開くのにも時間がかかったり、文字化けなども発生します。
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我が家のマンションでは夜間の通信量が多いせいか、ゲームをプレイしている最中に支障をきたし、メニューの文字化けや、画面表示でのラグやテクスチャ不良などが結構発生し、プレイがままならないことが多かったりします。
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ただ、それでもゲーム自体は面白いので、インターネットの回線速度を上げる方法を真剣に考えたほどです。

また、オンラインゲームなので、サービスのメンテナンスなどが入ると、プレイできない時間帯も存在しております。
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その部分で、好きな時間にプレイできるという手軽さは少し損なわれていたりします。

それでも、オンラインで一緒のワールドを冒険しているほかのプレイヤーと協力して強大な敵と戦ったり、
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交流したりアイテムを受け渡ししたりというのは楽しい要素です。
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ちなみに、序盤で他の通りすがりのプレイヤーさんからいただいたレジェンド装備は、今でもメインで活躍している武器だったりします。
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さらには、定期的に新しいイベントが追加されたりするので、長く遊ぶことができるようになっております。
季節に応じたイベントなども開かれており、その場合は仮装した敵が出現したりして楽しませてくれます。
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デイリークエストなどもあって、毎日プレイできる工夫も多く取り入れられております。
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そう考えると、オンライン化によるメリットとデメリットでは相殺されている感じです。

あと、このゲームでプレイ上の最大の制限は重量だったりします。
フィールドを冒険していると、道中で様々な武器や防具、ジャンクや素材などが入手できます。
それらのアイテム全てには、個々に重量が存在しており、プレイヤーが持てる重量の上限を超えると、移動速度が遅くなったり、ファストトラベルができなくなったりします。
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また、収納箱と呼ばれるアイテムの保管ボックスに保管できるアイテムの上限についても、重量で管理されているため、重量のコントロールがかなり重要な要素となっております。
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そのため、取得できるPERKの中には、持っている装備やジャンクなどの重量を減らすことができるものもあり、プレイしているとそれらのPERKは優先的にとる必要が出てきます。

個人的には、全ゲームプレイ時間のうち、3割以上は重量コントロールのためのアイテムの取捨選択に費やしているのではないかと思えるほどでした。
一応、月額課金の「FallOut 1st」に加入すると、それらが大幅に緩和されたりするそうですが、基本的にはパッケージ製品なので、無課金でプレイしておりますので、その恩恵には預かっておりません。

また、これまでのシリーズでは、戦闘で時間が一時的に止まって、コマンド入力での戦闘が行えた「V.A.T.S.」が大きく変化しており、「V.A.T.S」を発動しても時間が止まらなくなってしまいました。
オンラインで他のプレイヤーと一緒の世界であるため、仕方がないことかもしれませんが、アクションが苦手な人にとっては、結構痛い改変ではないかなぁと思います。
そのため、私はプレイ中「V.A.T.S」は索敵のためにしか使っておりませんでした。
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見た目に背景と敵が見分けがつきにくいので、索敵用としては「V.A.T.S」は重宝します。

あと、倒した敵からドロップアイテムを回収できるのですが、多くの敵と戦った後、アイテムを回収しようとしても地形に紛れて敵の死体が発見できなくなり、ドロップアイテムを回収できなくなったりします。
実は死体1つを発見すると、その付近の死体から一気にアイテムを回収する方法があることを知り、ちょっと損した気分を味わいました。
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実際には、遺体にポインターを合わせた状態で、表示されているメニューの下部にちゃんと記載されていた(□付近の死体という選択肢)のですが、プレイしている最初のうちは、その部分に気づいておりませんでした。
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ゲームとしてはボリュームが大きく、毎日プレイしていて、今日は何をしようかと悩むほどです。
より強い装備(レジェンド装備)を入手するために敵を倒したり、
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膨大なクエストや様々なイベントをプレイするためにフィールドを奔走したり、
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冒険に疲れたらC.A.M.Pを充実させたりとやることがかなり沢山。
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しかもコンテンツは頻繁に更新されているので、いつまででも遊べそうな気にさせてくれます。

個人的には非常にオススメできるゲームとなっておりますので、興味がある方は是非一度プレイされてはいかがでしょうか。