本日の日の出時刻は4:45。
いつものように日の出前に・・・と前日に目覚ましをセットしたのですが、目覚ましが鳴って一度は目覚めたのですが、起き上がれずに二度寝してしまい、次に目が覚めた時にはすでに日は出た後。
急いで服を着替えて、大阪城へと向かい、到着したのは日の出から1時間以上も経ってからでした。
西外堀へ到着し、いつものように京橋口から飛騨の森へと入ります。
内堀へと向かうと、内堀沿いの枝の上に鳥影を発見。
逆光で声も聞こえていなかったので、スズメかなぁと思ってカメラを構えて見たら、なんとツバメでした。
街中では電線に止まる姿をよく見かけるのですが、大阪城で枝に止まっている場面にはなかなか遭遇できなかったりします。
見るとまだ幼鳥っぽい感じで、周囲を親鳥らしきツバメも飛び回っておりました。
その後、飛騨の森を回ると、オオムシクイの声が聞こえ、姿を探すと見つかりました。
コゲラの姿も見られました。
カワラヒワも3羽ほど確認できました。
北外堀沿いを歩いていると、石垣の上でカルガモがいました。
その後、梅林へ移動しましたがめぼしい野鳥の姿はなし。
梅林から豊国神社へ移動する途中、内堀の対岸の配水池近くの木の上にツバメの幼鳥が5羽ほど止まっており、親鳥がしきりに餌を与えておりました。
豊国神社、修道館を回りましたが、めぼしい野鳥の姿はなし。
配水池へ移動すると、コサメビタキがいました。
配水池から内堀を覗くと、カワウがいました。
日本庭園を回った後、豊国神社へ戻ると、メジロがいました。
桜広場を回り、音楽堂西通路へ。
音楽堂西通路では、オオルリのメスが見られました。
市民の森へ移動すると、エナガの声が樹上から聞こえます。
その声を追っていくと、そのまま緑のリズムへと入り、そこでようやく姿を確認できました。
市民の森ではキビタキのメスがいました。
さらには、キビタキのオスも見られました。
その後、人工川や教育塔を回った後、西外堀へ戻りますが、その間めぼしい野鳥とは出会えず。
以上で本日の探鳥は終了となりました。
全般的に鳥影も少なく、かろうじて見られた夏鳥たちも、個体数は一羽ずつぐらいで、いよいよ渡りも終わり、野鳥の少ない季節へと突入しつつあることを実感させらる一日でした。
西外堀
梅林
- メジロの声 上空
内堀
- ツバメ 上空8+
- カワウ
豊国神社
- メジロ
- ツバメ 上空
修道館
- ツバメ 上空
日本庭園
- ツバメ 上空
沖縄復帰の森
- メジロの声
南外堀
人工川
西外堀
- カワウ