本日の日の出時刻は6:47。
いつものように日の出前に大阪城へと向かいます。
西外堀へ到着して、そのまま大手門の方へと回り、堀の中を確認していきます。
オオバンがいました。
ハシビロガモもいました。
ヒドリガモも見られました。
ホシハジロもいました。
京橋口を通る際に北外堀をのぞくと、アオサギがいました。
ハクセキレイがそばまで近づいてくれました。
飛騨の森へ入り、そのまま内堀へ向かうと、マガモがいました。
キンクロハジロも見られました。
飛騨の森ではメジロがいました。
アオジもいました。
木々の葉がかなり減ったおかげで、これまでなかなか確認しにくかったツグミ系の姿が見やすくなりました。
ただ、確認できた個体はほとんどシロハラばかりでした。
コゲラもいました。
ジョウビタキのオスとメスが一緒に行動しておりました。
ツグミも確認できました。
ウグイスも見られました。
その他、上空を猛禽類が飛んで北外堀を超えて来たの方へと飛び去っていく姿を目撃しました。
また、同じく上空をシメが西ノ丸方面へと飛び去っていく姿も確認しました。
梅林では、コゲラがいました。
シロハラの姿も見られました。
上空をカラスにちょっかいを受ける猛禽類が二羽確認できました。
1羽目がこちらです。
距離があるので、トリミングしてみるとこんな感じです、厳しい感じですが、サイズ的に見ておそらくハイタカかなぁという感じ。
2羽目はこちらです。
こちらもトリミングしてみるとこんな感じですが、こちらもハイタカではないでしょうか。
梅林の高い木の上に止まっていたハクセキレイも見られました。
梅林を出て豊国神社へ移動する途中内堀を覗くとオカヨシガモがいました。
コガモの姿もありました。
コガモはオスもいました。
内堀そばの空堀にはモズがいました。
豊国神社では、シロハラが見られました。
メジロもいました。
ハクセキレイの姿もありました。
コゲラもいました。
モズも見られました。
距離的なものを考えると、空堀で見られた個体と同じではないかと思われます。
修道館ではメジロがいました。
ミライザ大阪城ではジョウビタキのオスが2羽近くで牽制しあっているような感じでした。
上空には再び猛禽類の姿。
撮影してみるとこんな感じです。
トリミングしたものがこちらですが、おそらくハイタカだと思われます。
先ほど梅林で見かけた2羽のうちのどちらかではないかと思われます。
ミライザ大阪城の屋上には、イソヒヨドリのメスの姿もありました。
配水池へ移動すると、ジョウビタキのオスがいました。
シロハラの姿も見られました。
日本庭園へ移動すると、シロハラがいました。
メジロの姿も見られました。
豊国神社へ戻ると、ジョウビタキのオスがいました。
桜広場では、モズがいました。
距離的には空堀に近いのですが、空堀の個体はメスで、この個体はオスのようですので、別の個体と思われます。
ジョウビタキのオスもいました。
ウグイスも見られました。
音楽堂西通路へ移動すると、ルリビタキのメスがいました。
シロハラの姿もありました。
クロジの姿も見かけたのですが、ピントが合わずに撮影できませんでした。
沖縄復帰の森ではめぼしい野鳥の姿は確認できず。
市民の森では、メジロがいました。
コゲラの姿も確認できました。
ヤマガラもいました。
エナガとも遭遇できました。
水飲み場ではアトリの群れが降りて来てくれました。
シロハラの姿も見られました。
カワラヒワもいました。
その後、先ほどのクロジが気になって、再び音楽堂西通路へ戻ります。
音楽堂西通路へ戻ると、エナガがいました。
アオジの姿も見られました。
しばらく待っていると、ようやくクロジが通路に姿を見せてくれました。
少し距離があるので、トリミングしたものがこちらです。
個人的にはクロジは今季初観察です。
とりあえず、撮影できて一安心です。
南外堀ではヨシガモがいました。
人工川ではめぼしい野鳥の姿はなし。
教育塔へ移動する前に南外堀の櫓のそばの木を確認してみると、対岸から大型の野鳥がこちらへ向かってはばたきながら飛んできます。
最初は何かわかりませんでしたが、教育塔へ向かう途中に頭上を通過する瞬間にそれがオオタカだと判明。
オオタカはそのまま教育塔の林の中へと突入し、周囲の野鳥が騒ぎ立てます。
見た感じでは、林の中の木に止まっていそうな感じだったので、その後ろを追うようにして急いで追いかけます。
先ほどオオタカが飛んで行って止まっていそうな木が見える位置に来た瞬間、再びオオタカが今度はカラスに追われるようにして、こちらへ向かって飛んで来ます。
再び私の頭上を飛び越えて、南外堀方面へ。
私も急いで南外堀へと向かいますが、姿は見つけることができず。
教育塔の林の木の中にまだ止まっているのかと思って、確認してみますが、結局は見つからず。
オオタカが突入してきたおかげで、野鳥が茂みに隠れてしまったのか姿もすっかり見られなくなってしまいました。
とりあえずもう一度南外堀へもどって、木を確認してみると、いつもの枝に止まっているオオタカの姿を発見。
距離があるので、トリミングしてみるとこんな感じです。
さっき見た時はいなかったので、おそらく何処かへ飛び去った後、再び元の位置に戻って来たのではないかと思われます。
教育塔の中で止まってくれていれば、もう少し近くで観察できたと思うのですが、結局はいつもの位置での観察となりました。
その後、西外堀へ戻ると、カルガモがいました。
メジロガモの交雑種の姿も確認できました。
以上で本日の探鳥は終了です。
12月に入って、いきなり寒くなったおかげか、木の葉がかなり落ちていて、野鳥の姿を少し確認しやすくなった印象を受けます。
以前は声だけしか聞こえなかったツグミ系も、姿を確認しやすくなって、シロハラの目撃頻度が高くなった気がします。
個人的には、クロジと出会えたのが本日最大のトピックかなぁと思っております。
飛騨の森
空堀
- モズ
- ウグイスの声
修道館
- メジロ
- ウグイス