おきらく・ごくらく日記

野鳥とゲームとデジタルガジェットの日々

ミソサザイ・トラツグミ・アオバト・イカル・シメ・ヤマガラ・ジョウビタキ(大阪城野鳥探鳥20230401 5:35-11:30)

本日の日の出時刻は5:46。
今日から4月、そろそろ夏鳥が多くやってくるのではないかという気になってきます。
いつものように日の出前に大阪城へと向かいます。

西外堀に到着した後、すぐに大手門へと向かいます。
堀の中をのぞくと、先週よりもはるかに水鳥の姿が少なく、閑散とした感じ。

そんな状態ですが、ハシビロガモはいました。

カワウも石垣に止まっている姿を確認できました。

オオバンもいました。

京橋口を挟んで北外堀を覗くと、枝の上にゴイサギがいました。

飛騨の森ではシロハラがいました。

地上付近から木の枝へと飛び上がる野鳥の姿を目撃し、その行き先を確認すると、アオバトがいました。

知人によれば、アオバトはその後、ユキヤナギの下にある水飲み場に降りてきて水をごくごくと飲んでいたそうです。

ツグミもいました。

シメは3羽が一緒に行動しておりました。

メジロは桜の花の蜜を吸いに集まっておりました。

北外堀では西外堀よりは水鳥の姿は多めです。
北外堀ではヒドリガモがいました。

カイツブリは3羽確認できました。

ホシハジロもいました。

カルガモも見られました。

キンクロハジロの姿も確認できました。

梅林へ移動すると、トラツグミがいました。

撮影した後もずっと同じ枝に止まり続けていて、私が梅林を去るまでおよそ20分以上ずっとそのままでした。
その間、数人のカメラマンが少し近づいたりもしていたのですが、飛び去る様子はなく、人馴れしているというか、肝が座っているというか、この冬豊国神社に滞在していた個体を思い出すほどの大胆な感じでした。
トラツグミの大半が人馴れする時期だからなのか、それとも豊国神社にいた個体がこちらへ移動したのかはわかりませんが。

さらには、昨日から見られているというミソサザイもなんとか撮影できました。

少し距離があり、小さいのでトリミングしてみるとこんな感じです。

石垣の隙間に入ったり出たりしており、なかなか撮影に苦労しましたが、20分ほど粘ってなんとか撮影できました。
ミソサザイとは数年ぶりに出会うことができました。

アオジの姿も見られました。

ツグミもいました。

カワラヒワもいました。

豊国神社へ移動すると、シロハラがいました。

ツグミの姿も確認できました。

修道館ではジョウビタキのメスがいました。

ジョウビタキは本日この個体としか遭遇できておりません。
多くの個体が大阪城を後にしてしまったのではないかと思われます。

配水池ではメジロがいました。

コゲラの姿も見られました。

シロハラもいました。

内堀沿いの石垣ではハクセキレイも見られました。

その後桜広場へ移動すると、エナガがいました。

水浴びをした直後のためか、羽毛が濡れておりました。

シロハラもいました。

メジロの姿も確認できました。

ツグミもいました。

音楽堂西通路ではメジロがいました。

沖縄復帰の森ではシロハラがいました。

先週とほぼ同じ場所で、イカルとも遭遇できました。

ヤマガラの姿も確認できました。

コゲラもいました。

市民の森ではシロハラがいました。

アオジの姿も確認できました。

ウグイスもいましたが、なかなか撮影はさせてくれません。

南外堀ではコガモがいました。

人工川ではマガモが確認できました。

教育塔ではメジロが人工川の源頭で水浴びをしていました。

シロハラもいました。

その後、西外堀へ戻り、本日の探鳥は終了です。

新たな夏鳥との遭遇はありませんでしたが、トラツグミアオバト、そして何よりも数年ぶりにミソサザイと出会えたのは非常に良かったです。
堀の水鳥がかなり減少し、ジョウビタキとの出会いも少なくなってきていることからも、渡りがゆっくると始まっていることは感じられました。


飛騨の森

豊国神社

修道館

配水池

日本庭園

音楽堂西通路

沖縄復帰の森

市民の森 10:30-10:50

人工川