おきらく・ごくらく日記

野鳥とゲームとデジタルガジェットの日々

コサメビタキ2羽・ツバメ・エナガ(大阪城野鳥探鳥20240706 4:40-9:30)

本日の日の出時刻は4:50。
いつものように日の出前に大阪城へと向かいます。

西外堀に到着すると、堀の上をコウモリが飛び回っておりました。

コウモリの飛行軌道は予測できないので、レンズも広角側(100mm側)でしかフレームに収めれません。
ISOも荒くてピントも微妙な感じではありますが、何とか撮影してみました。

その後大手門へと回り、堀を確認していくと、マガモがいました。

京橋口から飛騨の森へ入りますが、飛騨の森ではめぼしい野鳥は撮影できず。
メジロコゲラの声は聞こえるのですが、撮影しようと声の方へ向かうと、さらに遠くへ移動していて、結局姿を確認するのも難しい状態でした。

北外堀ではツバメが4羽ほど飛び交っておりました。
そのうち、1羽が堀の石垣の角の真ん中付近に止まりました。
その後、さらにもう1羽が近くに止まります。

飛び回って疲れていたのかもしれません。
その後、もう1羽のツバメが飛んでくると、止まっていたツバメ2羽が餌をねだるしぐさをしはじめます。
どうやら止まっていた2羽のツバメは幼鳥で、親鳥が飛んできて餌を与えておりました。

北外堀ではカルガモもいました。

その後工事中の梅林は飛ばして豊国神社へ移動すると、コゲラがいました。

メジロの姿も確認できました。

修道館ではめぼしい野鳥の姿は見られず。

ミライザ大阪城ではコゲラがいました。

メジロも見られました。

配水池ではコサメビタキがいました。

先週の土曜日にもいたそうなのですが、あいにく先週はタイミングが合わなかったのか、見かけませんでした。
おそらく、同一個体が滞在しているのだと思われます。

桜広場ではめぼしい野鳥の姿は見られず。

音楽堂西通路を回っている途中、沖縄復帰の森に近い木の上から「チキチキ」という感じの声。
この声はもしかしたらと思い、階段を上がって、樹上を探していると、やはりコサメビタキでした。

沖縄復帰の森でも6月下旬ごろにコサメビタキが見られていたそうなので、もしかしたら同一個体がずっと滞在しているのかもしれません。
葉が生い茂っている木の高いところを飛び回っているので、声が聞こえなければ存在にも気づけず、見つけられなかったと思います。

市民の森ではめぼしい野鳥の姿は見られず。

東外堀ではアオサギがいました。

その後、南外堀、人工川、教育塔でもめぼしい野鳥の姿はなし。

西外堀の戻ってくると、樹上からエナガの声が聞こえ、探してみるとエナガ数羽の群れがいました。

さらには、アオサギが飛翔しているのも見かけました。

以上で本日の探鳥は終了です。

野鳥の少ない時期ですが、2羽のコサメビタキと遭遇できたのはラッキーでした。


西外堀

飛騨の森

北外堀

内堀

豊国神社

修道館

配水池

日本庭園

桜広場

音楽堂西通路

沖縄復帰の森

市民の森 8:30-8:50

東外堀

南外堀

人工川

教育塔

西外堀