本日の日の出時刻は4:50。
いつものように日の出前に大阪城へと向かいます。
西外堀に到着すると、堀の上をコウモリが飛び回っておりました。
コウモリの飛行軌道は予測できないので、レンズも広角側(100mm側)でしかフレームに収めれません。
ISOも荒くてピントも微妙な感じではありますが、何とか撮影してみました。
その後大手門へと回り、堀を確認していくと、マガモがいました。
京橋口から飛騨の森へ入りますが、飛騨の森ではめぼしい野鳥は撮影できず。
メジロやコゲラの声は聞こえるのですが、撮影しようと声の方へ向かうと、さらに遠くへ移動していて、結局姿を確認するのも難しい状態でした。
北外堀ではツバメが4羽ほど飛び交っておりました。
そのうち、1羽が堀の石垣の角の真ん中付近に止まりました。
その後、さらにもう1羽が近くに止まります。
飛び回って疲れていたのかもしれません。
その後、もう1羽のツバメが飛んでくると、止まっていたツバメ2羽が餌をねだるしぐさをしはじめます。
どうやら止まっていた2羽のツバメは幼鳥で、親鳥が飛んできて餌を与えておりました。
北外堀ではカルガモもいました。
その後工事中の梅林は飛ばして豊国神社へ移動すると、コゲラがいました。
メジロの姿も確認できました。
修道館ではめぼしい野鳥の姿は見られず。
メジロも見られました。
配水池ではコサメビタキがいました。
先週の土曜日にもいたそうなのですが、あいにく先週はタイミングが合わなかったのか、見かけませんでした。
おそらく、同一個体が滞在しているのだと思われます。
桜広場ではめぼしい野鳥の姿は見られず。
音楽堂西通路を回っている途中、沖縄復帰の森に近い木の上から「チキチキ」という感じの声。
この声はもしかしたらと思い、階段を上がって、樹上を探していると、やはりコサメビタキでした。
沖縄復帰の森でも6月下旬ごろにコサメビタキが見られていたそうなので、もしかしたら同一個体がずっと滞在しているのかもしれません。
葉が生い茂っている木の高いところを飛び回っているので、声が聞こえなければ存在にも気づけず、見つけられなかったと思います。
市民の森ではめぼしい野鳥の姿は見られず。
東外堀ではアオサギがいました。
その後、南外堀、人工川、教育塔でもめぼしい野鳥の姿はなし。
西外堀の戻ってくると、樹上からエナガの声が聞こえ、探してみるとエナガ数羽の群れがいました。
さらには、アオサギが飛翔しているのも見かけました。
以上で本日の探鳥は終了です。
野鳥の少ない時期ですが、2羽のコサメビタキと遭遇できたのはラッキーでした。
内堀
修道館
桜広場
音楽堂西通路
- メジロの声