おきらく・ごくらく日記

野鳥とゲームとデジタルガジェットの日々

チョウゲンボウ・ツバメ・アオサギ(大阪城野鳥探鳥20240727 4:45-9:20)

本日の日の出時刻は5:04。
いつものように日の出前に大阪城へと向かいます。

西外堀に到着したあと、大手門方面へ移動し、堀沿いを京橋口へと向かいます。
堀を覗くと、マガモがいました。

カルガモも見られました。

今日は先週よりもセミの鳴き始めが早く、西外堀を回っている間にクマゼミアブラゼミが鳴き始めており、京橋口から飛騨の森へ入った時には、もうセミの大合唱が始まっていて、野鳥の声はほとんど聞こえない状態でした。
普段は野鳥の声を頼りに、存在を確認するのですが、セミの声が騒がしく、野鳥を探すのも困難な時期に突入してしまいました。

結局、飛騨の森で見られためぼしい野鳥は、上空を飛んでいるツバメぐらいです。

飛騨の森で北外堀沿いを歩いていると、チョウゲンボウが東から飛んでくる姿を目撃。

少し距離があるので、トリミングするとこんな感じです。

私の前方から飛騨の森へと入ったので、追いかけましたが止まっている姿は確認できませんでした。

北外堀ではアオサギも見られました。

その後、飛騨の森を出て、次へ移動しようとすると、天守閣の上を飛翔している猛禽類の姿を発見します。
確認するとチョウゲンボウでした。
おそらく、先ほど北外堀を飛んでいた個体ではないかと思われます。
さっきよりも距離があるので、とりあえずは証拠写真をと撮影はしておきますが、先ほどよりも鮮明な写真は撮れず。
屋根の上に止まったりを繰り返していたのですが、よく見るともう一羽少し大きめの野鳥がチョウゲンボウに絡むように飛んでいる姿が確認できます。
最初はハトかとも思ったのですが、いくらチョウゲンボウが小さいからと言って、猛禽類に絡む無謀なことはしないだろうと思って、とりあえず撮れるかどうかわからないものの、撮影してみました。
かろうじて同一フレーム内に2羽入って撮れたのがこの写真です。

左上と中央付近の2羽がそれなのですが、まずは左上をトリミングすると、こんな感じです。

こちらはチョウゲンボウで合っていると思われます。

そして、中央付近の方をトリミングすると、こんな感じです。

翼や足の形状から、猛禽類っぽい感じ。
顔がはっきり見えませんが、サイズ的には同じくチョウゲンボウとほぼ同じぐらいなので、こちらもチョウゲンボウかなぁという感じです。
もう少し綺麗に撮れていればよかったのですが・・・

しばらく2羽が絡んでいたのですが、気づけば1羽だけになっておりました。

その後、内堀ではアオサギがいました。

梅林は工事中のため回ることはできず、その後豊国神社、修道館、配水池、日本庭園などを回りましたが、めぼしい野鳥の姿は見られず。

桜広場へ移動すると、入り口の石碑の前をアオサギが闊歩しておりました。

先ほど内堀にいた個体でしょうか?

音楽堂西通路ではメジロがいました。

沖縄復帰の森ではめぼしい野鳥との出会いはなし。

市民の森では水飲み場メジロがいました。

その後、南外堀、人工川、教育塔といつものルートを回りましたが、めぼしい野鳥とは出会えず。

西外堀に戻って、本日の探鳥は終了です。

セミの声が騒がしく、野鳥の声がほとんど聞こえない季節となりました。
チョウゲンボウと遭遇できたことが、一番よかったかなぁという感じです。
そして、天守閣のもう一羽は、はたしてチョウゲンボウなのかも気になるところではありますが・・・今となってはわかりませんが。


西外堀

飛騨の森

  • ツバメ

北外堀

内堀

梅林

豊国神社

修道館

配水池

  • ツバメ

日本庭園

桜広場

音楽堂西通路

沖縄復帰の森

市民の森 8:40-8:00

南外堀

人工川

  • ツバメ

教育塔

西外堀