本日の日の出時刻は6:13。
いつものように日の出前に大阪城へと向かいます。
西外堀に到着したあと、大手門方面へ移動。
そこから堀沿いを進んで確認していきます。
西外堀ではオオバンがいました。
個人的には今季初観察です。
今日はハシビロガモが多く見られました。
ヒドリガモもいました。
アオサギもいました。
京橋口では、ハクセキレイがいました。
飛騨の森へ入るとアトリの群れと遭遇。
その数40羽程度で、個人的にはアトリは今季初観察です。
ツグミ系が多く入ってきているらしく、そこら中で鳴き声が聞こえて、シルエットも確認できます。
しかし、実際に同定するとなると、なかなか姿を捕えることができず、確認できたのは・・・
シロハラの姿。
個人的にはシロハラは今季初観察です。
クロツグミのメスは3度確認。
クロツグミのオスも3度確認できました。
ツグミ系で姿を確認できたのは以上です。
鳴き声や飛び回る姿を見る限りでは、体感的には10羽ぐらいいた感じですが、姿を確認できたのは上記の3種のみでした。
樹上の茂っている葉の中で声が聞こえても、姿を見つけるのはかなり厳しめでした。
ジョウビタキのメスもいました。
ジョウビタキのメスは靭公園では確認しておりましたが、個人的には大阪城では今季初観察です。
ジョウビタキのオスもいました。
ジョウビタキのオスは個人的には今季初観察です。
ウグイスもいました。
ウグイスも個人的には今季初観察です。
キビタキのメスもいました。
カワラヒワも見られました。
メジロもいました。
ムシクイも確認できました。
北外堀を覗くと、ホシハジロがいました。
ホシハジロは個人的には今季初観察です。
キンクロハジロもいました。
アオサギも見らえました。
コサギもいました。
その後、梅林へ移動すると、オオルリのオス若がいました。
ジョウビタキのオスもいました。
上空にはチョウゲンボウが2羽いました。
ジョウビタキのメスもいました。
メジロも見られました。
ムシクイもいました。
キビタキのメスもいました。
モズの姿も見られました。
内堀では、アオサギがいました。
ホシゴイ(もしかしたらアカガシラサギの幼鳥かも)もいました。
ホシゴイではなくアカガシラサギの幼鳥?
観察当初、ホシゴイだと思っていたのでブログ公開当初はそのように記載しておりました。
ただ、後から同じ場所でアカガシラサギの幼鳥が見られており、大将さんからこの写真の個体はアカガシラサギの幼鳥であるという連絡をLINEでいただきました。(大将さんご連絡ありがとうございます。)
そこにで、大将さんから参考に送っていただいた写真(飛翔状態)を見ると確かにこの個体と似ておりました。
残念ながら手持ちの写真が正面からのものしかないのですが、こちらの個体はアカガシラサギの幼鳥だったかもしれません。
とりあえず、小さいので、トリミングした写真もあげておきます。
言われてみると、写真の個体の背中や肩回りには斑点がほとんど見られないので、アカガシラサギだった可能性が高そうです。
アカガシラサギだとすれば、個人的には初観察(ライファー)となるのですが、いかんせん観察した時点でホシゴイと認識してしまったので、嬉しさとしては微妙だったりします。
内堀沿いの木にはコゲラの姿も。
豊国神社ではジョウビタキのメスがいました。
メジロもいました。
知人と出会い、豊国神社と修道館の間ぐらいで、ムギマキのメスが見られているとのことで、探してみましたが見つけることはできませんでした。
その後、別の人から西ノ丸にもムギマキがいたと聞き、もしかしたらそちらへ移動してしまったのかもしれません。
修道館ではジョウビタキのオスがいました。
メジロも見られました。
アトリの姿も確認できました。
ミライザ大阪城で確認中に、ひでキングさんから電話が入り、配水池でムギマキのメスがいたとのこと。
hideking.sblo.jp
丁度向かうタイミングだったので、ミライザ大阪城での探鳥を早めに終えて配水池へ。
配水池へ到着すると、ひでキングさんがいて、状況を聞くと、キビタキのメスとムギマキのメスとジョウビタキのオスが追いかけあいをしていたそうですが、私が到着した時のはいずれの姿も確認できず。
とりあえず、少し周囲を探してみましたが、結局は見つからず。
ひでキングさんと情報交換をしているときに、もしかしたらアオバトの集団が大阪城に入ってきているかもと教えていただいただきました。
そしてお別れしてからすぐに、配水池の木に複数のハトらしき野鳥が入るのを確認。
念のためにと撮影してみますが、木の葉が邪魔してほとんど姿が見えません。
角度を変えたりして姿を確認しようとしますがまともな姿を確認できず。
そうこうしている間に、飛び去られてしまいました。
自宅のPCで写真を確認してみたところ、配水池で見たのはアオバトの集団だったようです。
葉が邪魔してわかりにくいかもしれませんが、葉の間に見える黄色の体で、何とか判断できるかと思います。
その後、配水池を回ると、ジョウビタキのオスと遭遇。
メジロもいました。
マミチャジナイも見られました。
そんなこんなで配水池で粘ること30分ほど、待望のムギマキのメス型とも何とか出会うことができました。
ムギマキは個人的には今季初観察です。
日本庭園ではシロハラがいました。
桜広場へ移動すると、ジョウビタキのオスがいました。
エナガの群れとも遭遇しました。
メジロもいました。
写真がボケてはいますが、クロツグミのメスもいました。
クロツグミのオスも見られました。
さらには、「ケケケ」というツグミの声を聴き、周囲を探してみますがなかなか姿を確認できず。
何とか姿を見つけたのですが、撮影する前に配水池の方へと飛び去られてしまいました。
残念ながら撮影はできませんでしたが、個人的にはツグミは今季初観察でした。
音楽堂西通路ではムシクイがいました。
沖縄復帰の森ではめぼしい野鳥とは遭遇できず。
市民の森へ移動すると、ジョウビタキのオスがいました。
キビタキのメスも見られました。
キビタキのオスの姿も確認できました。
ムシクイもいました。
クロツグミのオスも見られました。
南外堀ではカワウがいました。
その後、人工川と教育塔を回りましたが、めぼしい野鳥の姿は見られず。
西外堀に戻って、本日の探鳥は終了です。
今日はツグミ系も多かったのですが、一気に冬鳥が入ってきたような印象を受けました。
ムギマキ、ウグイス、ジョウビタキ、シロハラ、アトリ、オオバン、ホシハジロなど、個人的には今季初観察となる野鳥が多く見られて、かなり充実した一日となりました。
ツグミが撮れなかったのは心残りですが、来週にはふつうにみられる状態になるのではないかと思われます。
飛騨の森
音楽堂西通路
- キビタキの声
- ムシクイ
人工川
教育塔
- ツグミ系