おきらく・ごくらく日記

野鳥とゲームとデジタルガジェットの日々

センダイムシクイ・ムシクイ・チョウゲンボウ2羽・エナガ(大阪城野鳥探鳥20250712 4:40-9:55)

本日の日の出時刻は4:53。
いつものように日の出前に大阪城へと向かいます。

西外堀に到着した後大手門へ回り、その後京橋口へ。
西外堀ではコウモリが飛び交うぐらいで野鳥の姿は見られず。

飛騨の森へ入るとコゲラがいました。

内堀近くで探鳥中に、後ろから少し先の木の枝に止まった野鳥の姿。
サイズ的にメジロかと思ってカメラを構えると、なんとムシクイ。

何枚か撮影し、下嘴がオレンジ色なのが確認できたので、おそらくセンダイムシクイだと思われます。
今年も夏場にセンダイムシクイに遭遇できました。

6時すぎからセミが鳴き始め、それまで聞き取れていた野鳥の声があまり聞こえなくなりました。

北外堀ではアオサギがいました。

その後梅林、豊国神社、修道館、配水池、日本庭園、桜広場といつものルートを回りましたが、めぼしい野鳥の姿は見られず。
セミの声のせいで、野鳥の声が聞こえないというのも理由の一つではありますが、時期的には仕方がないかと。

音楽堂西通路でもめぼしい野鳥は見られず、沖縄復帰の森でようやくメジロと遭遇。

東外堀ではカワウが見られました。

市民の森ではめぼしい野鳥の姿は見られず。

モミジ園へ戻ってきたところで、樹上からエナガの声が聞こえてきます。
かなり高いところだったのですが、何とか撮影。

数羽の群れで行動していたのですが、その群れの中には、ムシクイも混じっておりました。

メジロの姿もちらほら見られます。

撮影した時には、コサメビタキかと思った個体は、帰宅して確認したところメジロでした。

南外堀、人工川ではめぼしい野鳥の姿は見られず。

教育塔ではメジロがいました。

その後、西外堀に戻ると飛んでいる猛禽類らしき野鳥の姿を目撃。
対岸の西ノ丸の木に止まりますが、距離があってなかなか姿を確認できず。
何とか飛んでいるところを撮影できたところ、チョウゲンボウでした。

距離があるのでトリミングするとこんな感じです。

その後、この個体は飛び回っていて、何枚か撮影してみたところ、撮れたのがこの写真。

分かりづらいのでトリミングするとこちらです。

足にアブラゼミを捕えているのが分かります。

その後も飛び回っていたので、何枚か撮影していたのですが、自宅に帰ってから撮った写真を見返してみてびっくり。
こちらの写真がそうなのですが、お分かりいただけますでしょうか。

トリミングするとこんな感じです。

なんとチョウゲンボウは2羽いたのでした。

対岸の石垣までけっこう距離があるので、飛んでいないと姿を見つけられませんが、飛んでいる個体とは別に、石垣に止まっているチョウゲンボウがいたとは思ってもみませんでした。

夏に入って野鳥が少ない中、センダイムシクイチョウゲンボウと遭遇できたのはかなりラッキーでした。



西外堀
コウモリ
カワラヒワの声 上空

飛騨の森
メジロ
カワラヒワ 上空 2+
ツバメ
コゲラの声
ムシクイ センダイムシクイ

北外堀
ツバメ
アオサギ

梅林
ツバメ

豊国神社

修道館

配水池
ツバメ

日本庭園
ツバメ

桜広場
ツバメ

音楽堂西通路
ツバメ

沖縄復帰の森
メジロ

市民の森 8:35-8:55
メジロの声

モミジ園
メジロ
エナガ
ムシクイ
コサメビタキ

東外堀
カワウ
ツバメ

南外堀

人工川

教育塔
メジロ 

西外堀
チョウゲンボウ 2