本日、久しぶりに大阪日本橋の電気街を散策してみました。
特に理由はないのですが、一人でぶらぶらと電気街を歩いて、デジタルグッズの価格を見ているのが好きだったりします。
というか、価格を見ながら安いと思ったら、ついつい買ってしまうという衝動買いをしたいと思っているのかもしれません。
衝動買いと言いつつも、実際には、価格状況を事前に調べておいて、こういう商品がこの値段になっていたら買おうかなぁという感じで、前もって自分の中で基準価格を持って歩いております。
そういう意味では、衝動買いとはちょっと違うのかもしれませんが・・・
で、本日日本橋を散策したのは、一つはいつものように色んなお店を覗いて、何か欲しいものが安くなっていないかということ。
そして、もう一つは最近ずっとプレイしている「Pokemon GO」で何かレアモンスターが出現しないかということ。
後者について、結論から言えば、日本橋で「Pokemon GO」をプレイしても、大したモンスターは出なかったということです。
ポケストップ自体が思ったほど多くなくて、2時間ほど回ってみましたが、出現するのは通常のモンスター。
ポッポ、コラッタ、ピジョン、ラッタぐらい。
レアで出現したのは、ゼニガメが1体という状態。
実際に「Pokemon GO」をプレイしている人も、梅田に比べるとかなり少ない感じでした。
イメージ的には、もっと多くの人がプレイしているように思っていたのですが、ちょっと予想外な感じでした。
ということで、「Pokemon GO」のために日本橋の電気街を回る必要はないのかなぁと。
で、日本橋を回ったもう一つの要因として、何か良いものはないかという部分ですが、常に気になっているのはスマートフォンだったりするので、主に欲しいスマートフォンが安くなっていないかということを主に見ておりました。
一つは、iPhone6 の代わりに iPhone6s を購入するということ。
最近「Pokemon GO」をプレイしていて痛感するのが、「iPhone6」のメインメモリの少なさ。
「Pokemon GO」をバックグラウンドにして、カメラアプリを立ち上げた後、再度「Pokemon GO」に戻すと、結構な頻度でロゴ画面が表示されたりします。
なので、iPhone6 の代わりに、iPhone6s が安価で手に入れば買いたいと思っていたのですが・・・
残念ながら現状で iPhone6s の 128GB はau版の最安値で64800円+消費税という感じでした。
さすがに、7万円近くを出すのは、ちょっとなぁと。
例年の流れで言えば、9月になれば、新しい iPhone が発表されると思うので、ここでこの金額を出すのはちょっとバカらしいかなぁと。
次に欲しいのは、現状でおさいふケータイとして利用しているガラケー au の 「iida G11」の代わりになる、スマートフォン。
現在利用している au の 「iida G11」はデザイン的にも気に入っているのですが、2018年3月末にはEZアプリのサービスの多くが終了してしまいます。news.kddi.com
おさいふケータイについては、その時点ではサービス終了ということではありませんが、au が各種アプリのサービスを終了するとなれば、おさいふケータイについても楽観はできないかなぁという状態。
そう考えると、おさいふケータイが利用できる、スマートフォンを調達しないとまずいのではないかなぁということで、普段使いできるようなおさいふケータイ付のスマートフォンを常に探していたりします。
前回は So-netの「0 SIM」を利用するためにAndroidスマートフォンを調査しました。
その結果、ジャンク品で安価で売られていた「Xperia SX」を購入してみました。
ken-s.hateblo.jp
それを使うという手もあるのですが、元がジャンク品ということで、おさいふケータイの機能一式を移行するのは、少々不安で、結局自宅でほとんど利用することなく、眠っております。
きっちりと普段持ち歩いて、おさいふケータイを利用できる Android 端末が欲しいなぁと常々気にしておりました。
現状で、一番欲しいと思っていたのは「Xperia Z5」だったりします。
そのうち、最安値で 54800円+税ということで、結構値段は高い感じ。
持ち運びを考えれば、「Xperia Z5 Compact」が指紋認証もついていて良いかなぁと思っていたのですが・・・
こちらは数軒回ってみましたがほとんど在庫なし。SIM Free の海外モデルはありましたが、54800円+税と言う感じ。というか、SIM Free モデルだと、必要な「おさいふケータイ」機能が使えないので、買い替える意味がなかったりします。
ということで、「Xperia Z5」も「Xperia Z5 Compact」もちょっと手が出ない感じでした。
今日も購入はパスかなぁと思ってお店を回っていたら、少し前のモデルですが「Xperia Z3 Compact」が税込で29800円で売られているお店を発見。
そういえば、最近のニュースで「Xperia Z3」「Xperia Z3 Compact」も、OSをAndroid 6.0 に更新でいるという記事があったなぁと。
www.itmedia.co.jp
サイズ的にもそれなりにコンパクトだし、Android OS 最新の 6.0 にアップデートできるし、この値段なら許容範囲かなぁと自分自身で無理矢理納得。
お店の人に実物を出してもらって、液晶の状態は本体の状態を確認。
さらには、ネットワーク制限についても、確認してもらったところ、状態としては問題ないとのこと。
残念ながら付属品が一切なくて、本体のみということでしたが、USBケーブルなどは自宅に何本か持っているので、特に問題はないかなぁと。
ただ、せっかくの防水なのですが、充電ケーブルで充電する場合は、キャップをいちいち外さないとダメなのが不便だと思ったので、そのすぐ横に展示されていた、サードパーティ製のクレードルもついでに購入。
合計で約31000円程度の出費となりました。
側面のボタン関係はこんな感じです。
裏面です。
裏面用の保護シートか、ケースを買わないといけないかもしれませんね。
クレードルです。
早速自宅に帰って、OS を最新のもの Android 6.0.1 をインストールし、無事に使用可能状態となりました。
ちなみに、買う前に少し持っていたiPhoneでスペックについて調べてみたのですが、小さい割には画面サイズが iPhone6 とそれほど変わらないというのを知って、びっくりでした。
iPhone6 | Xperia Z3 Compact | iPhone SE | |
画面サイズ | 4.7inch | 4.6inch | 4inch |
解像度 | 1334x750 | 1280x760 | 1136x640 |
本体サイズ | 138.1x67x6.9 | 127x65x8.6 | 123.8x58.6x7.6 |
重量 | 129g | 129g | 113g |
使い勝手についてはそれぞれですが、ハード的にはそれほど大差ないというか、持ちやすさは 「Xperia Z3 Compact」の方がiPhone6よりも安定感があるような気がしました。
体感的には、本体サイズは「iPhone5s」や「iPhoneSE」と同じように感じられます。
とりあえず、iPhone6 と iPhone5s との比較写真です。
左から、iPhone6、Xperia Z3 Compact、iPhone5s です。
ただし、iPhone6とiPhone5sはケースがついているので、実際にはそれぞれもう少し小さいです。
PCとの同期や、安全性の部分では、やはり iPhone の方が個人的には使いやすいし優れていると思っておりますが、ハード面を見ると、Xperia の方が、個人的には優れているような気がします。
来月発表されるであろう iPhone の次期モデル次第では、現在メインで利用しているスマートフォンを、iPhone から Xperia に変更した方が良いかもしれないなぁと思っております。