おきらく・ごくらく日記

野鳥とゲームとデジタルガジェットの日々

マミジロ・エゾビタキ・オオルリ・キビタキ・コサメビタキ・ムシクイ・コムクドリ・カワセミ(大阪城野鳥探鳥20230923 5:35-12:45)

本日の日の出時刻は5:46。
いつものように日の出前に大阪城へと向かいます。

大阪城に到着する直前から小雨がぱらついておりました。

西外堀に到着すると、目の前にヒドリガモの姿。

その奥にはカルガモもいました。

大手門方面へ移動している途中、上空にコサギの姿。

その後西外堀の外周を回って、京橋口から飛騨の森へと入ります。

飛騨の森に入ると、樹上からすぐにコサメビタキの声が聞こえてきます。

3羽以上同時に見かけたので、飛騨の森だけでそれ以上のコサメビタキがいたと思われます。
ただ、天候があまりよくなくて少し暗いせいで野鳥の色がはっきりと判別しづらく、もしかしたら同時に見かけた中にキビタキのメスが混ざっていた可能性もあります。
ただ、そこかしこでコサメビタキの声が聞こえていたので、かなりの個体数が入っていたのは間違いないと思います。

メジロの姿も見られました。

オオルリのオスの成鳥もいましたが、この一枚を撮影しただけで、姿を見失ってしまいました。

コゲラの姿も見られました。

エゾビタキもいました。

ムシクイの姿も確認できました。

オオルリのメスもいました。

北外堀ではカワセミがいました。

飛騨の森側の樹上にアオサギが止まっておりました。

梅林へ移動すると、樹上に少し大きめの野鳥の姿を確認。
カメラを構えてファインダーをのぞくと、逆光気味のせいか、姿がかなり暗く見えます。
フォルム的にはイソヒヨドリっぽいなぁと思いつつ、写真を撮影します。
しかし体の模様も見えないし、少し暗いなぁと思って視線を移動すると、目の上だけがやけに白トビしているように見えます。
そこでようやく、逆光で暗いのではなく、体自体が黒いのだと理解し、マミジロのオスだと判明しました。

先週のメスに続いて、今週はオスと遭遇できました。
個人的にはマミジロのオスは今季初観察です。

メジロもいました。

豊国神社へ移動すると、イソヒヨドリのメスがいました。

今回も逆光状態でしたが、体色が黒色のマミジロでなければ、逆光でも何となく模様は見えるものだなぁと改めて認識しました。

キビタキのメスもいました。

コサメビタキの姿も見られました。

エゾビタキもいました。

修道館ではオオルリのメスがいました。

その後、配水池へ移動する途中、空堀の上空を聞きなれない声を発しつつ飛翔する野鳥の姿。
何かわからないので、とりあえずシャッターを切ってみました。

距離があってフレーミングも悪いので、トリミング&拡大してみるとこんな感じです。

雰囲気的には右はキビタキで、左はコサメビタキのようにも見えますが・・・
ただ、2羽連れだって飛んでいたので、同種の鳥の可能性もあります。
残念ながら確実にこれとは言えない状態でした。

実は、今日の探鳥でこの時期にはあまり聞かない声を2種類聞いており、エンベリザのような「チッ」という地鳴きのようなと、シメのような「シー」という感じの声。
ただ、どちらも声を聴くものの、姿を確認できておらず、少々もやもやしております。
この飛んでいた野鳥が発した声がどちらだったのかを忘れてしまいましたが、声の主が分かったかもしれないだけに残念です。

配水池ではコサメビタキがいました。

日本庭園ではめぼしい野鳥の姿は確認できず。

再び空堀の前を通ると、上空を旋回する小型の猛禽類の姿。
自転車を止めて、撮影しようとすると、カラスがモビングを始めてしまい、猛禽類はそのまま飛び去ってしまいました。
とりあえず、飛び去る途中の姿を撮影したのがこちら。

トリミングしてみるとこんな感じです。

サイズ的にはチョウゲンボウぐらいのように見えたのですが、果たして何だったのか。

修道館に戻ると、コゲラがいました。

さらには、奥まったところにムクドリの姿も数羽見られます。
視線を移動しつつ、他に何かいないかと探していると、手前の樹の幹にコムクドリの姿を発見できました。

先日来あまり目撃情報を聞かなくなりましたが、修道館にはまだコムクドリがいたようです。

桜広場へ移動すると、コサメビタキが2羽ほどいました。

キビタキのオスも見られましたが、ピントがうまく合いませんでした。

キビタキのメスも見られました。

オオルリのオスの成鳥がここでも確認できました。

その後、音楽堂西通路と沖縄復帰の森を回りましたがめぼしい野鳥の姿は見られず。

市民の森へ移動すると、オオルリのメスがいました。

さらには、オオルリのオス若もいました。

エナガにも遭遇できました。

コサメビタキも見られました。

南外堀へ移動すると、カワウがいました。

コガモが6羽いました。

人工川や教育塔ではめぼしい野鳥の姿は見られず。

西外堀に到着すると、飛翔するアオサギの姿を目撃。

以上で本日の探鳥は終了です。

先週に引き続き、今週はオスが見られたマミジロが一番うれしい出会いでした。
エゾビタキやコサメビタキキビタキオオルリも個体数は少ないものの、まだまだ到着中で渡りも進行していることが分かります。
ムクドリイソヒヨドリ、久しぶりのカワセミなどと遭遇できたのも個人的には嬉しかったりします。

続きを読む

マミチャジナイ・マミジロ・キビタキ・オオルリ・エゾビタキ・コサメビタキ(大阪城野鳥探鳥20230917 5:30-13:00)

本日の日の出時刻は5:41。
いつものように日の出前に大阪城へと向かいます。

西外堀に到着すると、カルガモの姿。

さらに離れたところにヒドリガモもいました。

もう少し近づいて撮影しようと移動したのですが、先に石垣の下に入り込まれてしまい、撮影できなくなってしまいました。

大手門の方へと回ると、堀の上を鳴きながら飛ぶキセキレイの姿。
そのまま離れた大手門入り口の下の石垣に止まったので、撮影してみました。

距離があまりにも遠いので、大きくトリミングするとこんな感じです。

もう少し近づこうとしたのですが、今度は対岸の石垣へ飛ばれてしまい、そのまま行方知れずとなってしまいました。

京橋口をはさんで北外堀をのぞくと、ホシゴイがいました。

飛騨の森へ入ると、樹上をツグミ系がよく発する「シー」という感じの声が聞こえます。
昨日、マミチャジナイが飛騨の森で見られているということを知っていたので、その声を頼りに姿を探してみると、樹上に発見しました。
マミチャジナイです。

個人的には今季初観察です。
例年であれば、旅鳥であるマミチャジナイよりも先にキビタキオオルリのオスを見ることの方が早いのですが、今季はいまだ見れておらず。
もしかして、このままキビタキオオルリのオスとは遭遇できないのではないかと少し不安になってしまいます。

ところが、その懸念はすぐに払しょくされました。
その後飛騨の森を回っていると、オオルリのオス若と遭遇できました。

当然、個人的には今季初観察です。
オオルリのオス若とは、この時一度のみと遭遇でした。

キビタキのメスも見られました。

さらには、キビタキのオスとも遭遇できました。

キビタキのオスも個人的には今季初観察です。
キビタキのオスは結局飛騨の森を回っている間に、3度ほど遭遇しました。
ただ、同じ個体なのか、別個体なのかは判断できませんでした。

コサメビタキは同時に2羽遭遇しました。

その後も別の場所で1羽だけ見たりしました。

ムシクイもいました。

さらには京橋口付近でエゾビタキの姿も確認できました。

エゾビタキは個人的には大阪城では初観察です。
先週大阪城で探し回って、結局出会えませんでしたが、その後平日に靭公園でエゾビタキと遭遇したので、種としては遭遇済みです。

その後、梅林へ移動すると、コゲラがいました。

豊国神社では、コサメビタキと遭遇。

キビタキのメスもいました。

修道館ではコサメビタキがいました。

配水池へ移動すると、木の枝に少し大型の野鳥の姿。
胸の模様が見えたので、一瞬イソヒヨドリのメスかと思ったのですが、イソヒヨドリに眉斑はなかったはず。
とりあえず複数枚を撮影していると、やがて木の幹を歩いて上の方へと移動してしまいました。
見送った後、撮影した写真を確認すると、ツグミっぽくも見えるので、ツグミかなぁと。

ただ、ツグミだとあまりにも時期が早すぎるような気がします。
とりあえず、大阪城で野鳥観察をしている知人や先達に写真を送って意見を求めてみます。
その直後、配水池の北東でタカ類の渡りを観察していた知人と遭遇し、写真を見せたところ、マミジロのメスではないかといわれ、スマホで確認したところ、たしかにその通り。
ということで、マミジロのメスでした。
当然、個人的には今季初観察です。

さらには、モズのメスも確認できました。

キビタキのメスも姿を見せてくれました。

その後、豊国神社へ戻ると、オオルリのメスと遭遇。

桜広場へ移動すると、東外堀方面の上空で旋回している猛禽類の姿を発見。
急いで撮影してみますが、遠いので何か判別できず。

とりあえず、トリミングしてみるとこんな感じです。

猛禽類の観察経験があまりないので、結局私には判別できませんでした。

その後、キビタキのメスと遭遇しました。

音楽堂西通路へ移動すると、キビタキのメスがいました。

メジロの姿も確認できました。

沖縄復帰の森でもキビタキのメスがいました。

市民の森では、入り口でエナガと遭遇。

メジロ水飲み場に降りておりました。

キビタキのメスは同時に3羽と遭遇しました。

ムシクイの姿も確認できました。

コサメビタキも見られました。

南外堀ではカワウがいました。

人工川ではコサギがいました。

教育塔ではカワラヒワと遭遇。

その後、西外堀へ戻り、本日の探鳥は終了です。

個人的には今季初観察となった野鳥がかなり多く、夏鳥キビタキのオスやオオルリのオスだけではなく、旅鳥のマミチャジナイやマミジロのメスといった野鳥たちと遭遇できたのはかなり良かったかなぁと。
渡りが進んできたのを感じることができた一日でした。

続きを読む

コサメビタキ・キビタキ・ムシクイ・イソヒヨドリ・ホシゴイ・エナガ(大阪城野鳥探鳥20230909 5:20-13:10)

本日の日の出時刻は5:36。
いつものように日の出前に大阪城へと向かいます。

西外堀に到着すると、すぐ目の前にカルガモが3羽。

さらには大手門の方から近づいてくる数羽の水鳥。
2羽のカルガモヒドリガモでした。

その後、大手門の方へ回り、西外堀を覗きつつ京橋口から飛騨の森へと入ります。

飛騨の森ではコサメビタキがいました。

キビタキのメスの姿も確認できました。

キビタキのメスは、ユキヤナギ付近と西の丸境界、愛の森近くでそれぞれ見かけたので、もしかしたら3羽以上いたかもしれません。

ムシクイの姿も見られました。

コゲラもいました。

その後梅林へ移動すると、ムシクイがいました。

豊国神社ではキビタキのメスがいました。

コサメビタキの姿も確認できました。

修道館ではめぼしい野鳥の姿は見られず。

配水池ではキビタキのメスがいました。

ムシクイの姿も確認できました。

さらには、山里丸方向から飛来した鳥影。
そのまま配水池の斜面の枝に止まりますが立っている位置からだと逆光で姿がはっきり見えず。
ヒヨドリかなぁと思いつつ、とりあえずカメラで撮影してみると、おなか付近に赤系の色合いが見えます。
もしかしてとさらに露出を調整して撮影してみると、イソヒヨドリのオスでした。

日本庭園ではめぼしい野鳥の姿はなし。

修道館へ戻ると、キビタキのメスが2羽いました。

その後、豊国神社へ戻ると、知人と出会い、愛の森と太陽の広場東の森でエゾビタキが見られたという情報をいただきました。
今季まだ見ていない野鳥なので、とりあえず探しに行こうとまずは愛の森へ。

ところが愛の森へ到着した瞬間、別の知人に出会い、エゾビタキは北外堀を渡って対岸へ飛び去ったと聞きます。
どうやらタイミングが悪かったようです。
その知人から、北外堀にササゴイが寝ていると聞き、一緒にそこへ向かいます。

青屋門を抜けてすぐの北外堀の木の枝にいるのを確認し、その知人と別れます。
ただ、枝が邪魔になって、はっきりと姿が見えません。
しばらくして目覚めたのか、首を上げて顔を見せてくれた姿を確認したところ、ササゴイではなくホシゴイでした。

その後、一応飛騨の森へ戻って、しばらく待ってみましたが、結局エゾビタキの姿を確認できませんでした。

桜広場ではめぼしい野鳥の姿はなし。

音楽堂西通路ではムシクイがいました。

沖縄復帰の森でもムシクイの姿を確認できました。

市民の森へ移動すると、コゲラがいました。

普段は回らないのですが、情報を聞いたのでやはり行くべきかということで、エゾビタキを探しに太陽の広場東の森へと向かいます。
途中、緑のリズムではムシクイの姿を確認できました。

太陽の広場東の森に到着すると、広場の方で大きな音響で何かのイベントが開催されておりました。
鳥の声が聞き取りにくいなぁと思いつつ、探してみるとかすかに樹上からカワラヒワの声が聞こえます。
位置を移動しつつ、聞こえている場所の方を探してみると見つかりましたカワラヒワです。

さらにはムシクイの姿も数羽確認できました。
その中で、一羽地面の下草付近を移動する個体がいたので撮影してみました。

後から出会った知人に見せたところ、エゾムシクイっぽいとのことでした。

コサメビタキの姿も確認できました。

しかし、結局はここでもエゾムシクイの姿は結局確認できず、空振りとなってしまいました。
ただ、太陽の広場東の森を探鳥している途中「チョリチョチョ」というムシクイの鳴き声を聞きました。
イベントの音楽のせいで、明確な鳴き声を区別するのは難しいのですが、メボソムシクイかオオムシクイの鳴き声です。
時期的に考えれば、オオムシクイにしては少し時期が早いので、おそらくメボソムシクイの声だったのではないでしょうか。
(ただ、しっかりと聞こえていたとしても、どちらの声なのかははっきり断定するのは私には難しかったりしますが・・・)
姿を探してみたのですが、樹の葉やつるが絡み合っていて、声を発していた個体を見つけることはできませんでした。

その後、市民の森へ戻ると、キビタキのメスがいました。

さらには、森の中でアオサギが悠然と歩いている場面とも遭遇しました。

メジロも見られました。

コサメビタキの姿も確認できました。

ムシクイもいました。

南外堀ではカワウがいました。

堀沿いを移動している途中、コゲラの姿を確認。

さらには声が聞こえたので探してみると、エナガもいました。

ちょうど虫をとらえているところでした。

人工川ではコサギがいました。

教育塔へ移動すると、カワラヒワがいました。

メジロの姿も見られました。

その後西外堀へ移動しましたがめぼしい野鳥の姿はなし。
以上で本日の探鳥は終了となりました。

いると聞いていて出会えなかったエゾビタキは非常に残念でした。
平日はオオルリのオス若なども見られていたので、今日こそ出会えるかと期待していたのですが、それらとの出会いもなし。

コサメビタキキビタキのメス、ムシクイなどは数が少し増えてきた印象ですが、種類としては少な目な探鳥となりました。
ただし、ムシクイとひとくくりにして書いておりますが、おそらく種類としては数種類いたと思われます。
久しぶりに大阪城イソヒヨドリエナガに出会えたのが、まぁよかったかなぁとという感じでした。

続きを読む

コムクドリ・コサメビタキ・キビタキ・ゴイサギ・ムシクイ(+サンコウチョウ・モズ)(大阪城野鳥探鳥20230902 5:20-11:40)

本日の日の出時刻は5:31。
いつものように日の出前に大阪城へと向かいます。

西外堀に到着した後、大手門方面へ回ると、すぐ足元にカルガモがいました。

その後、京橋口から飛騨の森へ。
飛騨の森では、コサメビタキの姿が見られました。

コサメビタキと追いかけあいをしていたのは、キビタキのメスです。

ムシクイもいました。

メジロの姿も見られました。

回っている途中、モズの声が聞こえたので、そちらへ向かおうと歩き出した瞬間、少し離れたところを飛ぶ鳥影の姿。
シルエット的にはモズで間違いないのですが、そのまま内堀方面へと飛び去り、姿を見失ってしまいました。
姿をしっかりと確認することも、写真を撮ることもできませんでしたが、モズを見たのは久しぶりです。

ただ、それ以外はさっぱりで、先週よりも野鳥の数は少な目な感じです。

その後、梅林へ移動したものの、めぼしい野鳥の姿はなし。

豊国神社へ移動する途中、内堀を覗くと、ゴイサギがいました。

先週も同じ場所にいたので、ここが彼(彼女?)の餌場になっているのかもしれません。

豊国神社ではめぼしい野鳥の姿は見られず。

修道館ではコゲラがいました。

さらには、ムクドリの集団の中にコムクドリの姿も確認できました。

残念ながら写真では顔が見えませんが、コムクドリで間違いありませんでした。
個人的には今季初観察です。

ほかにも、サンコウチョウもいたのですが、ごちゃごちゃした枝の多いところを素早く移動するため、ピントが合わず、撮影できませんでした。

ムクドリサンコウチョウも、もう少し綺麗な写真が撮りたくて修道館では30分程度粘ったのですが、結局なかなか出てくれず、上記の通りとなりました。

その後、配水池、日本庭園などを回りましたが、めぼしい野鳥の姿はなし。

桜広場でメジロと遭遇しましたが、枝葉に邪魔されうまく撮影できず。

音楽堂西通路ではメジロがいました。

沖縄復帰の森でもめぼしい野鳥の姿はなし。

市民の森ではムシクイが4羽以上見られました。

カワラヒワの姿も確認できました。

コサメビタキも高い枝の上を移動しておりました。

南外堀ではカワウがいました。

人工川へ到着し、覗こうと川に近づくとすぐ手前の石垣下からアオサギが飛び去ってしまいました。

気づかなかったとは言え、少しかわいそうなことをしてしまいました。

さらには対岸近くの木の陰でコサギが見事ザリガニを捕食しておりました。

教育塔ではカワラヒワがいました。

メジロの姿も確認できました。

西外堀に戻るとマガモがいました。

以上で本日の探鳥は終了です。

先週よりも野鳥の種類も個体数もともに少なくなったような気がします。

一応、個人的には今季初観察となるコムクドリが見れたのはよかったのですが、モズやサンコウチョウが撮れなかったのは残念な感じです。

続きを読む

サンコウチョウ・ヤブサメ・コルリ・キビタキ・コサメビタキ・ムシクイ(大阪城野鳥探鳥20230826 6:55-12:20)

本日の日の出時刻は5:25。
いつものように日の出前に大阪城へ・・・と向かうつもりで、寝る前にスマートウォッチとスマートフォンの目覚ましをセットしていたのですが、今朝起きるとなぜか6時半。
セットしていた時間よりも2時間遅れでの起床となってしまいました。
寝るときに腕にはめていたスマートウォッチが、いつのまにか腕から外れて枕の上に。
無意識のうちにスマートウォッチを外していたようです。
以前購入したスマートウォッチは壊れてしまったので、先月新しいスマートウォッチを買ったばかり。
ken-s.hateblo.jp
ただ、バイブレーションが前のものよりも弱いので、起きにくいということもあったりします。

ただ、今朝はスマートウォッチが外れていたので、どちらにしてもバイブレーションの強弱は関係なかったりしますが・・・

大阪城へ向かうかどうするか一瞬悩んだ末、最近の天気の不安定さを考えると、明日晴れるとは限らないと思い、急いでしたくをして大阪城へ。
結局到着したのは7時前で、西外堀の中を覗こうとしても、太陽が櫓よりも上にあって、まぶしくて確認しにくい状態でした。
そんな状態なので、西外堀をざっと確認したものの、めぼしい野鳥の姿は一切見られず。

京橋口をはさんだ北外堀を覗くと、木の上にゴイサギが2羽いました。

飛騨の森に入ると、ユキヤナギの下にごそごそと動く野鳥のシルエット。
撮影してみると、ヤブサメでした。

暗いのと小さいので、トリミングしてみるとこんな感じです。

個人的には今季初観察です。

ムシクイの姿も確認できました。

メジロもいました。

さらにはサンコウチョウの姿も見られました。

サンコウチョウは個人的には今季初観察です。

さらには、コルリのオス成鳥もいました。

キビタキのメスの姿も見られました。

コサメビタキも高いところにいました。

コルリのオス若はユキヤナギの下で、ヤブサメを追い出しておりました。

梅林ではめぼしい野鳥は見られず。

内堀を覗くと、ゴイサギがいました。

豊国神社ではメジロがいました。

ムシクイの姿も確認できました。

修道館ではめぼしい野鳥の姿は見られず。

配水池ではムシクイがいました。

コサメビタキの姿も確認できました。

その後桜広場へ向かう途中、内堀を覗くとさきほどゴイサギがいたところにアオサギの姿がありました。

桜広場では茂みの中を移動する野鳥の姿を発見。
「チッ」というか「チェッ」という感じの地鳴きを発しながら移動しております。
声を聴くと、キビタキっぽい感じもするので、キビタキかなぁと思って姿が見えるまで待機していると、何とか撮影できたのがこちら。

キビタキのメス?にしては、足の長さと色が違うように思えます。
キビタキのメスの足の色は褐色ですが、この野鳥はピンク色っぽい感じでかなり長め。
さらにもう一枚撮影したものがこちら。

個人的にはコルリのメスではないかと思います。
ただ、後からやってきた知人2人に見せると、キビタキかなぁという意見なので、判断が揺らいでおります。
個人的には6割以上はコルリのメスという気持ちなのですが・・・皆さんはどう思われますか?

音楽堂西通路へ移動すると、ムシクイがいました。

沖縄復帰の森、市民の森を回りましたがめぼしい野鳥の姿はなし。

南外堀ではカワウがいました。

人工川でも何も見られませんでした。

教育塔ではメジロがいました。

ムシクイの姿も確認できました。

西外堀に戻ると、カルガモがいました。

以上で本日の探鳥は終了です。

今朝はめずらしく寝坊してしまったため、野鳥とあまり出会えないのではと危惧しておりました。
しかし、個人的には今季初観察となるサンコウチョウヤブサメに出会えたり、先週に引き続きコルリキビタキのメスとも出会えて、まぁまぁよかったのではないかなぁと。
全体的な個体数としてはまだ少ないですが、少しずつ種類が増えてきて渡りが始まっていることが実感できます。

続きを読む

コルリ・キビタキ・ムシクイ・コサメビタキ(大阪城野鳥探鳥20230819 5:00-11:20)

本日の日の出時刻は5:20。
いつものように日の出前に大阪城へと向かいます。

西外堀に到着した後大手門へと回ります。
堀の中が暗いものの、遠くに数羽の水鳥らしきシルエットが確認できます。
確認できたのはカルガモ

マガモもいました。

その後、京橋口から飛騨の森へ。

飛騨の森へ入り、探鳥していると、茂みの中で動く鳥影を目撃します。
その鳥影の正体を確認するために、移動先を追っていくと、ユキヤナギの根本付近に入りこみました。
そこでしばらく動きを観察していると、確認できたのはコルリのオス若鳥でした。

個人的には今季初観察です。
きれいな写真を撮影するために少し粘っていると、コルリのオス若ともう一羽の野鳥が追いかけあう姿を目撃。
確認すると、2羽ともコルリのオス若でした。

その後、愛の森へ向かうと、ムシクイがいました。

頭央線がなかったので、エゾムシクイではないかと思われます。

梅林へ移動すると、野鳥の混群と遭遇。
構成メンバーはエナガが5羽以上。

メジロが3羽以上。

ムシクイが2羽以上いました。

東外堀で鳴き声が聞こえたので確認すると、カワセミが飛んでいる姿を目撃。
石垣のどこかに止まったようなので、回り込んで探してみると、何とか発見。

かなり距離があるので、トリミングしてみるとこんな感じです。

内堀ではゴイサギがいました。

豊国神社へ移動すると、ムシクイが見られました。

修道館ではめぼしい野鳥の姿は見られず。

配水池ではメジロがいました。

コサメビタキの姿も確認できました。

さらには、キビタキのメスも見られました。

個人的には今季初観察です。

ムシクイもいました。

こちらもおそらくエゾムシクイだと思われます。

日本庭園ではめぼしい野鳥の姿は見られず。

修道館へ戻ると、メジロがいました。

豊国神社の一番櫓前の雑木林では、キビタキのメスも見られました。

桜広場ではメジロがいました。

ムシクイの姿も確認できました。

コゲラもいました。

音楽堂西通路ではめぼしい野鳥の姿は確認できず。

沖縄復帰の森ではムシクイがいました。

コゲラの姿も確認できました。

市民の森へ移動すると、エナガと遭遇。

コゲラの姿も確認できました。

南外堀ではカワウがいました。

人工川ではコサギが見られました。

教育塔ではめぼしい野鳥の姿はなし。

西外堀に戻ると、マガモがいました。

以上で本日の探鳥は終了です。

個人的には今季初観察となるコルリのオスやキビタキのメス、エゾムシクイなどと遭遇できたので、かなり良かったかなぁという感じです。
代わりに、先週は5羽と遭遇できたコサメビタキは、1羽しか見られず、移動してしまったのか、それともタイミングが悪かったのかはわかりません。
まだまだ気温は高いので、感覚的には夏真っ盛りなのですが、野鳥にとっては少し違うようで、いよいよ秋の渡りがスタートし始めた感じで今後が楽しみです。

続きを読む

コサメビタキ5・ムシクイ・ヒドリガモ・ゴイサギ・マガモ(大阪城野鳥探鳥20230811 4:45-9:40)

本日の日の出時刻は5:14。
いつものように日の出前に大阪城へと向かいます。

日の出時刻が遅くなっているにも関わらず、起床時間をそのままにしていた結果、大阪城へ到着した時点でまだ周囲は暗く、堀の中がまともに見れない状態でした。
それでも、堀の中で数羽の水鳥のシルエットが見え、数えてみると11羽ほどいます。
もう少し明るくなるまで水鳥の動向を確認しつつ、待つこと20分ほどで、ようやく姿が確認できる状態に。

そこにいたのはマガモが3羽。(後から少し離れたところにさらに2羽いて、合計5羽いました)

カルガモが6羽。

いつものヒドリガモもいました。

その後、京橋口から飛騨の森へと入ります。
飛騨の森では、コサメビタキの姿が見られました。

飛騨の森で北外堀沿いを歩きつつ、堀の中を確認していきます。
北外堀では、アオサギが対岸の木の上に止まっておりました。

ゴイサギがすぐ足元の石垣で見られました。

その後梅林、豊国神社、修道館ではめぼしい野鳥の姿は見られず。

配水池ではムシクイがいました。

さらには、本日は北側でコサメビタキの姿も見られました。

メジロの姿も確認できました。

日本庭園へ移動すると、メジロがいました。

修道館を経て豊国神社へ戻ると、一番櫓の雑木林でコサメビタキが確認できました。

音楽堂西通路ではメジロがいました。

沖縄復帰の森では、本日もコサメビタキが確認できました。

これで、本日4か所でコサメビタキが確認できたことになります。
本日は今夏見られているコサメビタキをすべて確認することができました。

市民の森へ移動すると、コゲラの姿を確認できました。

さらには、ここでもコサメビタキの姿を見かけました。

本日5か所目のコサメビタキとなります。
すべてのコサメビタキが別個体とすると、5羽いることになりますが、果たしてどうなのでしょう。

その後、人工川ではヌートリアが気持ちよさそうにお昼寝中。

南外堀ではカワウの姿が確認できました。

教育塔ではめぼしい野鳥の姿は見られず。

西外堀に戻ると、マガモが3羽確認できました。

以上で本日の探鳥は終了です。

先週確認できなかったムシクイが見れたのはよかったかなぁと。
さらには、一応立秋は過ぎているものの、まだまだ盛夏と呼べる夏季の1日にコサメビタキを5羽観察したのは個人的には新記録です。
もしかして、そろそろ渡りが始まりかけていたりするのでしょうか?

続きを読む