おきらく・ごくらく日記

野鳥とゲームとデジタルガジェットの日々

小型のドローン「PXY SMART」を購入しました

先日、11/11は「いい買物の日」という日だったそうです。

たまたま見かけた記事で、「+Style」というストアにて、スマートフォンでコントロールできる小型のドローン「PXY SMART」という商品が安売りしておりました。
plusstyle.jp
https://plusstyle.jp/shopping/item?id=165plusstyle.jp
通常価格は8,856円ですが、いい買物の日のセールで、11月11日限定で100台のみが 4,400円になっておりました。

おそらく一般に売られているのは、こちらの「PXY Wi-Fi」で、このモデルのコントローラーがないバージョン。
[asin:B01GNP1N7E:detail]

個人的には、ドローンにはそれほど興味がなかったのですが、我が家の娘は非常に興味を持っていて、かねてから欲しいと言われておりました。

しかし、通常のドローンの場合は、外で飛ばす必要があり、さらには場所によっては飛ばすのに許可が必要。
価格も結構な値段のもの。
[asin:B013Q7ZWQU:detail]

さすがに、そんなものを娘に渡すのは、ちょっと無理なので、話を聞いていないふりをして、スルーしておりました。

そんな中、今回のセールです。

どうしようかなぁと迷いつつしばらく悩んでいると、さっきまで残り台数が60台以上あったのが、わずかの間に残り40台ぐらいまで減ってしまいました。

これは、早急に判断しないと、売り切れてしまうかもということで、慌てて注文。
何とか注文できたようで、受注しましたメールが到着いたしました。

買った後で気付いたのですが、この商品が、買ったモデルとほぼ同じものではないかなぁと。
[asin:B01C8CW2WG:detail]

Amazon なら安売りしていた金額よりもさらに安くで売られていて、少しショックだったりします。
もっときっちりと調べてから注文した方が良かったかなぁ・・・

期間限定、台数限定となると、ついついちゃんと調べずに買ってしまうのは、悪いクセですね。

まぁ、それでも金額的には大きな差ではないので、まだよかったかなぁと。

とりあえず、到着まで1週間ということだったので、到着までしばらくかかるかと思っていたら、本日荷物が到着しました。



さっそく到着したダンボールを開封し、中からパッケージを取り出してみたところ・・・箱からしてかなり小さい。

iPhone6 と比べてもこのサイズです。

パッケージを開封するとこんな感じです。

ドローン本体の正面です。

カメラが付いていて、スマートフォンの方に撮影した画像が表示されます。

ドローン本体の裏面です。

中身はドローン本体、予備のプロペラ4枚、充電用USBケーブルが付属しておりました。

充電用USBケーブルは、本体側に接続する端子はUSBではないので、ケーブルが無くなると、充電できなくなるので気をつける必要があります。

本体への充電は、PCのUSBポートか、別売りのUSB ACアダプターで行えます。

本体側面にある電源スイッチと、充電用端子です。

専用アプリをストアからダウンロードして、早速プレイを開始します。

PXY Wi-Fi

PXY Wi-Fi

  • lian yong liu
  • エンターテインメント
  • 無料

水平な場所に置いて、本体の電源スイッチをオンにすると、プロペラの下にあるLEDランプが点滅します。

アプリを起動した時の操作画面はこんな感じです。

ドローン本体と接続できると、カメラからの映像が、スマートフォン側に表示されます。

ドローン本体を操作して、撮影した写真はこんな感じです。

さて、早速上昇させてみますが・・・操作を一気にしすぎて、いきなり天井に激突してしまいました。
落下してきて、いきなり壊してしまったかと不安になりましたが、何とかプロペラは回っているので、大丈夫だったようです。

今度はもう少し慎重にスロットルを上げてみると・・・スロットルを操作しているだけなのに、なぜか右の方へ流れてしまいます。

どうやら「ラダートリム」「エルロントリム」「エレベータートリム」といったものを調整して、まっすぐに飛ぶように調整する必要があるようです。

しかし、調整してもこれまでに一度も空を飛ばすようなラジコンを操作したことがないため、なかなかまともに飛ばせません。
何度も失敗して、何度もぶつけているせいか、普通にスロットルを上げただけでは、まっすぐ上昇してくれなかったりします。
調整して、まっすぐ上昇できるようになったかなぁと思ったら、落下というか、着陸させてショックが加わると、再び調整し直さないとまっすぐ飛ばなくなるという状況。

しかも、充電時間30分で飛ばせる時間がわずか5分程度。
まっすぐ飛ばすための調整をやっているうちに、5分が経過してしまって、再度充電することに。

ラジコンカーのように平面を走らせるだけなら、まだ何とかなりそうですが、空間を自由自在に飛ばすに至るまでには、まだまだ時間がかかりそうです。

まさかドローンの操縦がこれほど難易度が高いとは思いませんでしたが、いきなり大きなドローンを買わなくて良かったと改めて思いました。

とりあえず、私が最初少し遊びはじめてすぐに、息子と娘が参入してきて、交代しながら遊ぶことに。
本当はもう少し独占して、私がある程度飛ばせるようになってから、息子と娘に貸そうと思っていたのですが・・・思惑が外れました。
さらに、操縦についても、私よりも息子の方が操作感覚に慣れるのが早く、少しだけ上手く飛ばせるようになってしまいました。
まぁ、まだほとんど五十歩百歩という違い程度ではありますが・・・

操縦するのは難しいですが、空飛ぶドローンを飛ばすのはなかなか楽しい感じです。
ただ、なかなか上達しないので、自由自在に飛ばせるようになって、写真や動画を撮影できるようになるのは、果たしていつの日か・・・