おきらく・ごくらく日記

野鳥とゲームとデジタルガジェットの日々

ホトトギス・キビタキ・コサメビタキ・マミチャジナイ・オオムシクイ・メボソムシクイ・アオバト(大阪城野鳥探鳥20240518 4:40-10:55)

本日の日の出時刻は4:52。
いつものように日の出前に大阪城へと向かいます。

西外堀に到着した後、とりあえず大手門へと回り、その後堀沿いに京橋口へ。
やはり水鳥は見当たらず。

京橋口から北外堀を覗くと、上空を飛翔するツバメが3羽以上いました。

望遠側で撮影するには難しいので広角側(100mm)で撮影してお茶を濁してみました。

飛騨の森に入ると、メジロがいました。

入った瞬間からずっと鳴き声が聞こえていたキビタキのオスも確認できました。

イソヒヨドリのオスも見られました。

イソヒヨドリは京橋口付近で、北外堀を渡って対岸へ行ったかと思うと、再び飛騨の森へ戻ってくるというよな動きをしており、もう少し綺麗に撮影したいと粘っていると、近いところからホトトギスの鳴き声が聞こました。
この音量なら、おそらく飛騨の森の中にいると思い、声のした方向へと向かうと、さらに鳴き声が。
トータルで4回ほど鳴いてくれたので、なんとか止まっている木を特定できました。
あまり近づくと逃げられると思い、少し離れたところから声がした木の周囲を回ってみると、ちょうど空抜けの位置でホトトギスを見ることができました。

個人的にはホトトギスは今季初観察です。
もしかしたら、さらに鳴いてくれるかもと期待して、動画を撮影するためにポケットに入れていたコンデジを取り出そうとすると、枝から飛ばれてしまいました。
その後にも鳴き声が聞こえたので、しばらくは飛騨の森に滞在していたようです。

北外堀をのぞくと、対岸ではカワラヒワがいました。

この写真ではどこにいるのかわかりにくいと思いますので、トリミングしてみるとこんな感じです。

カルガモもいました。

梅林へ移動するとメボソムシクイがいました。

※もしかしたらオオムシクイだったかもしれません。

内堀ではアオサギの姿が確認できました。

豊国神社へ移動すると、オオムシクイがいました。

当初はメボソムシクイだと思っていたのですが、後から出会った知人によると、豊国神社ではオオムシクイの声が聞こえた言っておりました。
豊国神社を回ったタイミングが違うので、何とも言えないところですが、正直に言うとメボソムシクイとオオムシクイの鳴き声を明確に判別する自信がないので、もしかしたら、これはオオムシクイだったかもしれません。
一応、動画も撮影していたのですが、内蔵マイクのために音が小さいです。
youtu.be
これを聞いた感じでは、確かにオオムシクイかなぁということでオオムシクイとしております。
個人的には今季初観察です。

修道館ではめぼしい野鳥の姿はなし。

配水池ではカワラヒワがいました。

こちらは幼鳥で、もう一羽親鳥らしき成鳥も見られました。

マミチャジナイの姿も確認できました。

ツグミ系は2羽いっしょにいるのを確認しており、そのうち1羽がこのマミチャジナイでした。
もう一羽が何かは、確認できませんでしたが、一緒に行動しているようでしたので、もう一羽もマミチャジナイだった可能背が高いです。

山里丸の方から上がってきたのはコサメビタキでした。

一瞬姿を見せた後、どこかへと飛び去ってしまいました。

日本庭園ではめぼしい野鳥の姿は確認できず。

桜広場ではコゲラがいました。

音楽堂西通路ではエナガと遭遇しました。

沖縄復帰の森ではオオムシクイがいました。

こちらのオオムシクイは、先ほどの知人と一緒に確認し、声で判別してもらったのでオオムシクイで間違いないようです。

市民の森へ移動すると、アオバトがいました。

キビタキのオスは今日も高らかにさえずっておりました。

市民の森を回っている途中、元射撃場の方からホトトギスの声が2回聞こえました。
確認しに行ってはみたのですが、高いメタセコイヤが何本も並んでいて、そこからホトトギスを探すことはできませんでした。

南外堀と人工川ではめぼしい野鳥の姿は見られず。

教育塔へ移動するとオオムシクイがいました。

さらには、コサメビタキも見られました。

その後西外堀に戻り、本日の探鳥は終了です。

先週は散々な状態でしたが、今日はまだ野鳥が多く見られました。
個人的には今季初観察となるホトトギスとオオムシクイに遭遇できたのが良かったかなぁと。

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野鳥との遭遇少なくさびしい探鳥(大阪城野鳥探鳥20240512 4:40-11:20)

本日の日の出時刻は4:57。

いつもなら土曜日に大阪城の探鳥を行っているのですが、あいにく昨日は家の用事があって来ることができず、日曜日の本日の探鳥となりました。
ただ、行かなかった日に限って、いろいろな野鳥が出ていたらしく、今季私はまだ出会えていないサンコウチョウなども見られたそうで、かなり悔しい思いすることに。
昨日いた以上、今日も滞在していることを期待しつつ、いつものように日の出前に大阪城へと向かいます。

天気予報では雨で、自宅を出た時点では空に厚い雲がかかっている状態。
そのため、日の出15分前ぐらいに西外堀に到着した時点でもかなり暗い状態。
とりあえず、大手門方面へと向かうと、堀の中からカモの鳴き声が聞こえますが、暗くて姿は確認できませんでした。

堀沿いをのぞきつつ移動し、京橋口から飛騨の森へと入ります。

しかし飛騨の森に入っても、今日はかなり静かな状態。

かろうじてキビタキの「ブッブッ」という威嚇のような声が聞こえたので、そちらへ向かうとキビタキのオスと遭遇。

この個体の他にも2度ほど、飛騨の森と愛の森でキビタキのオスとは遭遇しました。

メジロの姿も見られました。

コゲラもいました。

エナガの群れとも遭遇できましたが、少し距離がある状態でした。

その後、梅林ではめぼしい野鳥の姿は見られず。

内堀ではアオサギがいました。

豊国神社でもエナガの群れと遭遇。

おそらく飛騨の森で遭遇した群れと同じだと思われます。

修道館、配水池、日本庭園を回りましたが、めぼしい野鳥の姿は見られず。

桜広場ではメジロがいました。

コゲラの姿も確認できました。

音楽堂西通路ではめぼしい野鳥の姿はなし。

沖縄復帰の森ではコゲラがいました。

市民の森へ移動すると、ここではコゲラの巣があり、子コゲラが巣穴から顔をのぞかせておりました。

キビタキのオスが良い声でさえずっておりました。

ずっとさえずっていたので、動画も撮影してみました。
youtu.be

さらには、エナガの群れとはここでも遭遇し、水浴びに来ておりました。

こちらも可愛かったので動画を撮影してみました。
youtu.be
こちらも、飛騨の森で遭遇した群れと同じで、今年巣立った幼鳥を含む群れだと思うので、移動範囲はかなり広くなっているようです。

エナガの水浴びを確認中に、東外堀の方からアオサギが飛来して、市民の森の地面に着陸。

南外堀ではカワウがいました。

その後、人工川、教育塔を回って、西外堀へ戻るまでめぼしい野鳥の姿はなし。

以上で本日の探鳥は終了です。

前回から大幅に野鳥の姿が減ってしまいました。
いよいよ春の渡りも終焉に近づいているということでしょうか。

知人の話では、桜広場でエゾムシクイが鳴いていたとのことですが、私は今日はムシクイの声も一切聞きませんでした。
桜広場ではホトトギスの鳴き声も聞かれたとのことですが、私はそれも聞けておりません。

結局、今日はかなり出会いの少ない一日で、昨日見られた多種の鳥たちは、今日はほとんど去ってしまったようです。
家の用事とは言え、昨日来れなかったことが悔やまれます。

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マミジロ・アカハラ・マミチャジナイ・キビタキ・シメ・コルリ・チョウゲンボウ・アオバト・ムシクイ3種(大阪城野鳥探鳥20240503 5:00-12:35)

本日の日の出時刻は5:06。
いつものように日の出前に大阪城へと向かいます。

西外堀に到着した後、大手門へと回り、その後堀沿いに京橋口へ。
堀には水鳥の姿は一切見られず、大手門へ回らなくても良かったかもという気持ちになります。

京橋口から飛騨の森へ入ると、キビタキの声が聞こえてきます。
探してみると、キビタキのオスがいました。

アカハラの姿も見られました。

マミチャジナイもいました。

エゾムシクイもいました。

コルリのオスはずっとさえずっていて、なかなか姿を見せてくれませんでした。

キビタキのメスもいました。

アオジも見られました。

ずっと声だけ聞こえていて、なかなか姿を見せてくれなかったシメもようやく見つけました。

メボソムシクイもいました。

個人的にはメボソムシクイは今季初観察です。

マミジロのメスもいました。

距離があるので、トリミングするとこんな感じです。

個人的にはマミジロも今季初観察です。
知人が先に撮影しており、その写真を見せてもらったのですが、最初はトラツグミかと思ったのですが、翼に模様がなく、後からマミジロのメスと判明し、それを知ってから出た場所で少し待って撮影できました。

同じ場所には、コルリのメスもいました。

こちらも距離があるのでトリミングするとこんな感じです。

北外堀を覗くと、カワウがいました。

梅林へ移動すると、コゲラがいました。

いろんな野鳥の声は聞こえるのですが、姿を確認できたのはコゲラだけでした。

梅林を後にして内堀を覗くとアオサギがいました。

豊国神社ではアカハラがいました。

キビタキのオスも見られました。

キビタキのメスもいました。

修道館ではめぼしい野鳥の姿はなし。

配水池ではエゾムシクイがいました。

アオバトも2羽確認できました。

日本庭園ではカルガモがいました。

キビタキのオスもいました。

後頭部が少しグレーなので、若鳥ではないかと思われます。

桜広場へ移動する途中、内堀の石垣上にチョウゲンボウがいました。

距離があるのでトリミングするとこんな感じです。

桜広場ではキビタキのオスがいました。

コルリのオスも見られました。

音楽堂西通路ではキビタキのオスがいました。

アカハラもいました。

メジロの姿も見られました。

沖縄復帰の森ではめぼしい野鳥の姿はなし。

市民の森へ移動すると、キビタキのオスが地面と枝を行き来しておりました。

センダイムシクイもいました。

エナガの群れとも遭遇しました。

コゲラもいました。

南外堀、人工川ではめぼしい野鳥の姿は見られず。

教育塔ではアオジがいました。

コゲラも見られました。

その後西外堀へ移動し、本日の探鳥は終了です。

今季初となるマミジロのメスやメボソムシクイと遭遇できたのがよかったかなぁと。
できれば、尾羽の長い子とも遭遇したかったのですが、今日は残念ながら出会いはありませんでした。

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ツツドリ・キビタキ・センダイムシクイ・エゾムシクイ・アカハラ・マミチャジナイ・シロハラ・アトリ(大阪城野鳥探鳥20240428 5:00-11:45)

本日の日の出時刻は5:10。
いつものように日の出前に大阪城へと向かいます。

昨日も一応早朝に出かける準備をして、いざ外に出てみると雨で結局探鳥は今日となりました。

西外堀に到着した後、大手門方面へ回り堀の中を確認しつつ堀沿いを移動します。
しかし、今朝は水鳥の姿は全く見られませんでした。

京橋口から飛騨の森へ入ります。

飛騨の森も先週よりもはるかに静かで、鳥影が一気に減少した感じです。
上空を確認すると、アオサギが飛んでおりました。

キビタキのオスがいました。

ツグミ系は3羽ほどいましたが、確認できたのはマミチャジナイのみでした。

メジロがいました。

シメの声を聴いたので、その姿を確認しようと北外堀沿いの土手の上に上がりますが、姿を見つけることができず。
代わりに飛んできたトケン類が葉のない木に止まります。
撮影してみると、ツツドリでした。

個人的にはツツドリは今季初観察です。
後から知人にこの写真を見せたところ、首の付近の感じから、おそらく赤色タイプではないかということでした。
赤っぽく見えたのは、日の出のせいかと思ったのですが、どうやら違っていたようです。

コゲラもいました。

センダイムシクイの姿も確認できました。

エゾムシクイも見られました。

北外堀を覗くと、キンクロハジロがいました。

その後、梅林へ移動します。
東外堀沿いを移動中に、樹上から「ホホホホホ」というかすかな声。
飛騨の森で出会った知人からちょうどツツドリの鳴き声のことを聞いており、これまでに聞いたことがなかったのですが、おそらくこれがそうではないかと直感します。
しかし、頭上の木を確認してもなかなか姿を見つけることができず。
しばらくすると、少し先の枝から飛び立つトケン類の姿を目撃します。
残念、撮れなかったかと思いつつ、その飛び去った方向へと歩いていくと、少し先の木の枝の上にトケン類の姿を確認。
撮影してみると、先ほど飛び去ったツツドリでした。

もしかしたら飛騨の森で見かけた個体と同一かもと思いつつ、先ほど話をした知人にラインを送ったところ、私が確認する直前に、ツツドリの鳴き声を飛騨の森で聞いたので、おそらく梅林の個体とは別個体とのこと。
ということは、私が先に見かけた個体とは別の2羽目のツツドリと遭遇したということになります。
トケン類は撮ろうと思ってもなかなか撮れない野鳥なので、別個体を同日にタイミングよく撮影できたのはかなりの僥倖だと思われます。

アカハラもいました。

コゲラも見られました。

豊国神社ではアカハラがいました。

修道館ではめぼしい野鳥の姿は見られず。

配水池ではエゾムシクイがいました。

シロハラの姿も見られました。

メジロもいました。

日本庭園ではキビタキのオスがいました。

この個体は、様々なさえずりとともに、1羽しかいないのに「ブブブ」という威嚇のような鳴き声も出しておりました。

コゲラもいました。

音楽堂西通路ではセンダイムシクイがいました。

エナガの群れとも遭遇しました。

おそらく青屋門付近で巣立った親子の群れだと思われます。

メジロもいました。

アトリの姿も確認できました。

シロハラもいました。

沖縄復帰の森ではめぼしい野鳥の姿は確認できず。

市民の森へ移動すると、キビタキのオスがいました。

飛んでいるトケン類も確認できたのですが、残念ながら撮影はできませんでした。

人工川や南外堀ではめぼしい野鳥の姿は見られず。

教育塔ではコゲラがいました。

その後、西外堀に戻って、本日の探鳥は終了です。

先週と比べて、一気に野鳥の姿が減ったように感じられます。
いよいよ渡りも終わりに近づいているような気がします。

そんな野鳥が少なくなった中でも、ツツドリと出会えたのは、かなり良かったのではないかと思います。

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コルリ・コマドリ・クロジ・オオルリ・キビタキ・コサメビタキ・クロツグミ・アカハラ・ヤブサメ・シメ・アオジ(大阪城野鳥探鳥20240420 5:10-14:20)

本日の日の出時刻は5:19。
いつものように日の出前に大阪城へと向かいます。

西外堀へ到着した後、大手門方面へと回ります。
その後堀の中を覗きますが、水紋一つない静かな水面。
水鳥の姿も全く見えません。

とりあえず、堀沿いを進むと途中で何とかオオバンが1羽。

京橋口から北外堀を覗くと、カワウがいました。

飛騨の森へ入ると、飛び回る多くの鳥影を目にしました。
飛び回っているのは大半がツグミ系ですが、オオルリキビタキの姿もちらほら見られます。
地面近くでは、ヤブサメの声とエンベリザの声がそこかしこから聞こえます。
今日はかなり鳥の数が多そうな感じではありますが、落ち着きなく飛び回っており、なかなか撮影させてもらえませんでした。
そんな中、何とか確認と撮影ができたのが以下の鳥たちです。

オオルリのメスがいました。

この個体は結構大きくて、一瞬大型ツグミ系かと見間違うほど大きく見えました。

クロツグミのオスも見られました。

アオジもいました。

クロジもいました。

個人的にはクロジは今季初観察です。

クロツグミのメスもいました。

顔は写せませんでしたが、体を見てお分かりいただけるかと思います。

シメも見られました。

ツグミもいました。

カワラヒワもいました。

オオルリのオスも数羽見られました。

キビタキのオスも数羽見られました。

アカハラもいました。

センダイムシクイも確認できました。

ヤブサメもかなり多く見られましたが、撮影は困難でした。

エゾムシクイもいました。

北外堀を覗くと、カルガモがいました。

キンクロハジロの姿も見られました。

アオサギもいました。

梅林へ移動すると、入り口付近でエナガと遭遇。

アオジもいました。

ヤブサメも見られました。

アカハラもいました。

キビタキのオスも姿を見せてくれました。

豊国神社ではキビタキのオスがいました。

ムシクイの姿も見られました。

修道館との境目付近ではオオルリのオスがいました。

修道館ではキビタキのオスも見られました。

配水池ではコサメビタキがいました。

キビタキのオスもいました。

アカハラもいました。

オオルリのオスも見られました。

アオジもいました。

キビタキのメスもいました。

個人的には大阪城では今季初観察です。

ツグミもいました。

日本庭園ではヤブサメがいました。

オオルリのメスも見られました。

クロジの姿も見られました。

コゲラもいました。

桜広場ではアオジがいました。

キビタキのオスもいました。

ヤブサメの姿も確認できました。

コマドリのメスも見られました。

音楽堂西通路ではムシクイがいました。

シロハラの姿も確認できました。

沖縄復帰の森ではオオルリのオスがいました。

オオルリのメスも見られました。

キビタキのオスもいました。

市民の森では、コルリのオスがいました。

距離があるので、トリミングするとこんな感じです。

コルリは個人的には今季初観察です。

クロツグミのオスは林床で餌を探しておりました。

ムシクイもいました。

クロツグミのメスもいました。

キビタキのオスもいました。

オオルリのオスもいました。

オオルリのメスも見られました。

巣の中から外を覗いているコゲラとも遭遇しました。

南外堀では、コガモがいました。

人工川ではめぼしい野鳥の姿はなし。

教育塔では、キビタキのメスがいました。

その後、西外堀へ戻って本日の探鳥は終了です。

全体的に、多くの鳥影を確認できるのですが、いずれも落ち着きがない感じで、飛び回っいたため、確認するのも一苦労な一日でした。

クロジやコルリなど、今季初観察の野鳥も見られ、渡りは順調に進行しているように見受けました。

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コマドリ・オオルリ・キビタキ・クロツグミ・マミチャジナイ・アカハラ・シメ・エゾムシクイ・センダイムシクイ・イソヒヨドリ(大阪城野鳥探鳥20240413 5:20-13:25)

本日の日の出時刻は5:28。
いつものように日の出前に大阪城へと向かいます。

西外堀に到着した後、大手門へと回ります。
途中、カワラヒワがいました。

大手門そばの大きな木の上にはアオジもいました。

堀の方はというと、オオバンがいたぐらいで、水鳥はもうほとんど見られませんでした。

京橋口から北外堀を覗くと、ゴイサギがいました。

飛騨の森では、マミチャジナイが3羽一緒に行動しておりました。

いまいち綺麗には撮れませんでしたが、コマドリのメスもいました。

コマドリのメスは個人的には今季初観察です。

クロツグミのメスも見られました。

クロツグミのメスは個人的には今季初観察です。

オオルリのオスもいました。

メジロもいました。

シロハラの姿も確認できました。

上空にはコサギが飛んでおりました。

飛騨の森に入った時からかすかに聞こえていた「ヒーツーキー」の声。
ようやく姿を確認できたエゾムシクイです。

個人的には今季初観察ですが、例年よりもかなり早く到来しているような気がします。

キビタキのオスもいました。

大阪城では個人的には今季初観察です。

センダイムシクイも見られました。

コゲラの姿も確認できました。

北外堀ではキンクロハジロがいました。

マガモも見られました。

梅林へ移動すると、ツグミがいました。

エナガも見られました。

アカハラは3羽以上確認できました。

シメの姿も見られました。

アオジもいました。

シロハラも見られました。

豊国神社へ移動すると、かなり広い範囲が草刈りで立ち入り禁止状態。
かろうじて一番櫓の前の雑木林のみ移動できたので、探してみるとウグイスがいました。

アオジもいました。

メジロも見られました。

シロハラもいました。

聞くところによると、ルリビタキのメスもいたそうですが、残念ながら確認できませんでした。

修道館へ移動すると、コマドリのオスがいました。

茂みの中を広範囲に移動しており、数人のカメラマンがそれを追っておりました。

キビタキのオスも見られました。

配水池へ移動すると、キビタキのオスがいました。

ツグミもいました。

メジロの姿も見られました。

イソヒヨドリのオスも見られました。

大阪城では個人的には今季初観察です。

日本庭園ではウグイスがいました。

メジロも見られました。

桜広場へ移動すると、メジロがいました。

ここでもシメが確認できました。

ただ、もしかしたら梅林にいたシメと同一個体かもしれません。

アオジも見られました。

音楽堂西通路ではシロハラがいました。

センダイムシクイの姿も確認できました。

キビタキのオスもいました。

オオルリのオスも見られました。

沖縄復帰の森ではオオルリのオスがいました。

ただし、音楽堂西通路にいた個体と同一の可能性が高いです。

ムシクイの姿も見られました。

シロハラもいました。

東外堀ではヒドリガモがいました。

市民の森へ移動すると、オオルリのメスがいました。

オオルリのメスは個人的には初観察です。

オオルリのオスもいました。

コマドリのメスも見られました。

コマドリのオスもいました。

そのコマドリのオスを追い払うように、シロハラが突撃しておりました。

キビタキのオスもいました。

メジロも見られました。

緑のリズムではクロツグミのオスがいました。

今日は未確認だったこともあり、少し粘ってようやく撮影できました。
ところが、その後市民の森へ戻ると、クロツグミのオスがここにも。

粘らずに、市民の森を回っておけばよかったかなあと。

南外堀ではコガモがいました。

人工川ではめぼしい野鳥の姿はなし。

教育塔では、アオジがいました。

クロツグミのオスはここでも2羽見られました。

シロハラもいました。

クロツグミのメスも見られました。

オオルリのオスの姿も確認できました。

その後西外堀へもどって、本日の探鳥は終了です。

先週に引き続き、今週も渡りが進んでいるようでした。
水鳥も先週よりも減少しております。

先週は確認できなかったエゾムシクイにオオルリのメスやコマドリのメス、クロツグミのメスなどに加えて、キビタキの姿も見られました。
さらには、シメとも遭遇できました。

全体的に渡りの進行が少し早いような気がしております。
このまま進むと、5月を待たずして渡りが終わりそうな勢いを感じて少々心配になってしまうほどですが、果たしてどうなるのか。

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コマドリ・キクイタダキ・オオルリ・コサメビタキ・ヤブサメ・クロツグミ・マミチャジナイ・アカハラ・センダイムシクイ(大阪城野鳥探鳥20240406 5:35-13:25)

4月に入って、いよいよ春らしくなってきました。
本日の日の出時刻は5:38。
いつものように日の出前に大阪城へと向かいます。

西外堀に到着した後、大手門方面へと回ります。
その途中の木の上にカワラヒワがいました。

堀を覗くと、オオバンヒドリガモの姿が見られました。

水鳥はかなり減っており、来週にはもしかしたら見られなくなるかもという感じです。

京橋口ではツグミがいました。

京橋口をはさんだ北外堀には、キンクロハジロがいました。

アオサギも見られました。

カワウもいました。

その後、上空で「ヒリリリ」というサンショウクイの声を聴きました。
空を見上げると、高い位置をゴマ粒ほどの鳥影が見えましたが、カメラを構えてもピントが合わず、フレームに収めることもできず、そのまま飛び去ってしまいました。

飛騨の森に入ると、ツグミがいました。

シロハラも見られました。

ムシクイの姿も確認できましたが、今日は鳴き声は聞かせてもらえず。

おそらくセンダイムシクイだとは思うのですが・・・

マガモが陸に上がってきておりました。

上空にはツバメが飛んでおりました。

茂みの中を動いている野鳥の姿を発見し、撮影しようとするもなかなか撮れず。
尾羽が短いのでヤブサメとはわかったのですが、撮らせてもらえず。
何とか撮影したのがこの写真。

分かりづらいので、少しトリミングしてみるとこんな感じです。

個人的にはヤブサメは今季初観察です。

コゲラもいました。

メジロも見られました。

さらにはキクイタダキも見られました。

こちらも距離があり、小さいのでトリミングしてみるとこんな感じです。

キクイタダキも個人的には今季初観察です。
冬鳥なので、今季は見れないかと思っておりましたが、シーズンの終わりかけになって、見ることができました。
実はキクイタダキを撮影していた時点ではムシクイだと思っておりました。
鳴き声を聞いていたのですが、この時期にキクイタダキがやってくるとは思っておらず、てっきりムシクイの地鳴きだと思い込んでおりました。ところが、後から出会った知人から、キクイタダキがいるといわれ、その声が先に聞いていたものだったので、もしかしたらと撮った写真を見返してみたら写っていたというのがことの顛末。
知人に言われなければ、見逃していた可能性が高かったので、教えてくれた知人に感謝です。

その後、梅林へ移動すると、ツグミがいました。

アオジも見られました。

シロハラもいました。

クロツグミのオスも見られました。

クロツグミのオスは個人的には今季初観察です。

マミチャジナイもいました。

数日前から見られているそうですが、個人的には今季初観察です。

豊国神社ではシロハラがいました。

アオジも見られました。

アトリもいました。

カワラヒワもいました。

ウグイスも見られました。

メジロもいました。

修道館ではめぼしい野鳥の姿はなし。

配水池では、カワラヒワが水たまりの水を飲みに来ておりました。

シロハラもいました。

さらには、オオルリのオスもいました。

個人的には数日前に靭公園で見かけておりますが、大阪城では今季初観察です。

コゲラもいました。

ツグミも見られました。

コサメビタキの姿も確認できました。

コサメビタキも個人的には今季初観察です。

アオジもいました。

メジロも見られました。

日本庭園ではシロハラがいました。

豊国神社へ戻ると、オオルリのオスが見られました。

この個体はさえずりも聞かせてくれました。

桜広場では、メジロがいました。

センダイムシクイも見られました。

本日センダイムシクイの鳴き声を聴いたのはここだけです。

音楽堂西通路ではアカハラがいました。

アオジの姿も見られました。

メジロもいました。

沖縄復帰の森ではムシクイがいました。

コサメビタキの姿も確認できました。

聞いた話では、キビタキのオスも見られたそうですが、少し粘ってみましたが私は確認できませんでした。

市民の森へ移動するとコマドリのオスがいました。

個人的には今季初観察です。

メジロは高らかにさえずっておりました。

シロハラも見られました。

市民の森でもキビタキのオスが見られたそうですが、粘ってみたものの、ここでも遭遇することはできませんでした。

南外堀ではホシハジロがいました。

人工川周辺では、桜が満開で、多くの花見客でごった返しておりました。
そのため、野鳥を探すことはできませんでした。

教育塔ではコゲラがいました。

メジロの姿も確認できました。

その後西外堀へ戻ると、本日の探鳥は終了です。

いよいよ気温もそうですが、見られる野鳥も春らしくなってきました。
夏鳥もそうですが、帰っていく冬鳥の通過個体も見られ、大阪城がにぎやかな感じとなっております。

個人的に今季初観察のコマドリキクイタダキコサメビタキヤブサメクロツグミ、マミチャジナイなどが見られたのが、非常にうれしかったです。
大阪城では初観察となるオオルリにも出会えたのでよかったかなぁと。

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