おきらく・ごくらく日記

野鳥とゲームとデジタルガジェットの日々

ホトトギス・キビタキ・コサメビタキ・マミチャジナイ・オオムシクイ・メボソムシクイ・アオバト(大阪城野鳥探鳥20240518 4:40-10:55)

本日の日の出時刻は4:52。
いつものように日の出前に大阪城へと向かいます。

西外堀に到着した後、とりあえず大手門へと回り、その後堀沿いに京橋口へ。
やはり水鳥は見当たらず。

京橋口から北外堀を覗くと、上空を飛翔するツバメが3羽以上いました。

望遠側で撮影するには難しいので広角側(100mm)で撮影してお茶を濁してみました。

飛騨の森に入ると、メジロがいました。

入った瞬間からずっと鳴き声が聞こえていたキビタキのオスも確認できました。

イソヒヨドリのオスも見られました。

イソヒヨドリは京橋口付近で、北外堀を渡って対岸へ行ったかと思うと、再び飛騨の森へ戻ってくるというよな動きをしており、もう少し綺麗に撮影したいと粘っていると、近いところからホトトギスの鳴き声が聞こました。
この音量なら、おそらく飛騨の森の中にいると思い、声のした方向へと向かうと、さらに鳴き声が。
トータルで4回ほど鳴いてくれたので、なんとか止まっている木を特定できました。
あまり近づくと逃げられると思い、少し離れたところから声がした木の周囲を回ってみると、ちょうど空抜けの位置でホトトギスを見ることができました。

個人的にはホトトギスは今季初観察です。
もしかしたら、さらに鳴いてくれるかもと期待して、動画を撮影するためにポケットに入れていたコンデジを取り出そうとすると、枝から飛ばれてしまいました。
その後にも鳴き声が聞こえたので、しばらくは飛騨の森に滞在していたようです。

北外堀をのぞくと、対岸ではカワラヒワがいました。

この写真ではどこにいるのかわかりにくいと思いますので、トリミングしてみるとこんな感じです。

カルガモもいました。

梅林へ移動するとメボソムシクイがいました。

※もしかしたらオオムシクイだったかもしれません。

内堀ではアオサギの姿が確認できました。

豊国神社へ移動すると、オオムシクイがいました。

当初はメボソムシクイだと思っていたのですが、後から出会った知人によると、豊国神社ではオオムシクイの声が聞こえた言っておりました。
豊国神社を回ったタイミングが違うので、何とも言えないところですが、正直に言うとメボソムシクイとオオムシクイの鳴き声を明確に判別する自信がないので、もしかしたら、これはオオムシクイだったかもしれません。
一応、動画も撮影していたのですが、内蔵マイクのために音が小さいです。
youtu.be
これを聞いた感じでは、確かにオオムシクイかなぁということでオオムシクイとしております。
個人的には今季初観察です。

修道館ではめぼしい野鳥の姿はなし。

配水池ではカワラヒワがいました。

こちらは幼鳥で、もう一羽親鳥らしき成鳥も見られました。

マミチャジナイの姿も確認できました。

ツグミ系は2羽いっしょにいるのを確認しており、そのうち1羽がこのマミチャジナイでした。
もう一羽が何かは、確認できませんでしたが、一緒に行動しているようでしたので、もう一羽もマミチャジナイだった可能背が高いです。

山里丸の方から上がってきたのはコサメビタキでした。

一瞬姿を見せた後、どこかへと飛び去ってしまいました。

日本庭園ではめぼしい野鳥の姿は確認できず。

桜広場ではコゲラがいました。

音楽堂西通路ではエナガと遭遇しました。

沖縄復帰の森ではオオムシクイがいました。

こちらのオオムシクイは、先ほどの知人と一緒に確認し、声で判別してもらったのでオオムシクイで間違いないようです。

市民の森へ移動すると、アオバトがいました。

キビタキのオスは今日も高らかにさえずっておりました。

市民の森を回っている途中、元射撃場の方からホトトギスの声が2回聞こえました。
確認しに行ってはみたのですが、高いメタセコイヤが何本も並んでいて、そこからホトトギスを探すことはできませんでした。

南外堀と人工川ではめぼしい野鳥の姿は見られず。

教育塔へ移動するとオオムシクイがいました。

さらには、コサメビタキも見られました。

その後西外堀に戻り、本日の探鳥は終了です。

先週は散々な状態でしたが、今日はまだ野鳥が多く見られました。
個人的には今季初観察となるホトトギスとオオムシクイに遭遇できたのが良かったかなぁと。


西外堀

北外堀

飛騨の森

梅林

内堀

豊国神社

修道館

配水池

日本庭園

桜広場

音楽堂西通路

沖縄復帰の森

市民の森 9:35-10:15

南外堀

人工川

教育塔

西外堀